【おすすめ漫画 ランキング100】人生で読んでおくべき名作から隠れた神作品まで

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目次 (クリックでジャンプ)

【知ってる作品が増えてきた?】 漫画ランキング 50位~41位

どんどんいきましょう。やっと半分です!

ここからは割とメジャーなやつが出てくるので、それらの作品が「どんな順番で並んでいるか?」に注目してみてもらうといいと思います!

 

50. ランウェイで笑って 

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
服が欲しくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

世の中には珍しいテーマの漫画・アニメは多々ありますが、その中でも面白いのは一握りと言っていいと思います。

ファッションを扱ったテーマで、ファッションデザイナーを目指す主人公の都村育人と低身長ながらもモデルを目指す藤戸千雪という2人の主人公格を中心に話が進んでいきます。

 

この2人の、諦めの悪いところというか、「アツい」ところに周りのみんなが感化されていくのが分かります。

ブランドや専門学校という、一般の人にはあまり馴染みのない(?) ようなことまで詳しく描かれたりしますが、かなり分かりやすいので違った世界を楽しめます。

 

仕草なんかも可愛いのでおすすめです!

 

49. この音とまれ

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
部活もの度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

神奈川県立時瀬高校に入学した主人公の久遠愛(くどお ちか) は、箏曲部に入部しますが、箏曲部は部長の倉田竹蔵しかおらず、廃部の危機に立たされていました。

部の生き残りをかけて全校生徒の前で演奏するとこから始まり、メンバーが加わって関東、全国までつながる道を駆け抜けていきます。

 

箏という、いわばマイナーな部活で繰り広げられる、アツい青春の物語、必見です。

他の作品よりも「部活もの」というイメージが強く、なんやかんやで色々あります。ぜひ読んでみてください。

 

 

48. ダンベル何キロ持てる?

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
筋肉のための漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

ありそうでなかった、「女子高生×筋肉」漫画です。

最近、筋トレがブームになっているようですが、その火付け役というか、盛り上げ役だったと思います。

 

この漫画の面白いポイントは、ズバリ「真面目に筋トレに役立つ」ことです。作中では、このようにかなり本気で筋トレについて解説してあります。

もちろん、ストーリーは進んでいくし、新キャラも増えていくのでそれもまた楽しみの1つ。

筋トレしようかなと思っている人や、筋肉が好きな人はぜひ読んでください!

 

47. 恋愛ディストーション

アツい漫画度 ⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
「わかる!」漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

これは、ブックオフでなんとなく手にとった漫画なのですが、絶妙に大好きな作品でした。

わかる人には分かってもらえると思うのですが、恋愛漫画とか少女漫画って男子が近寄りがたい雰囲気があるじゃないですか!

 

でも、この恋愛ディストーションだけは全然違った印象を受けました。なんというか、「わかる!」みたいな感じのオンパレードというか。

「こんな恋愛がしたかった!」という思いと、「こういうことよくあるよな!」のまさにど真ん中という感じで好きです。

近いけど、遠いような恋愛漫画です。キュンキュンしたい人にはぜひおすすめしたいです!

 

46. 刻刻

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
不思議まんが度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

何系と紹介したらいいのか微妙なところですが、あえていうなら「SF(少し不思議)」だと思います。

時間を止められる力を持った主人公の一族と、その力を狙う宗教団体とのバトルが繰り広げられます。

 

バトルと言ってもかなり地味というか、それがメインではなく「時間の止まった世界の謎」に焦点が当たるのがこの漫画の特徴です。

 

絵柄がストーリーに絶妙にマッチしていて、巻数もそこまで多くないため、一気に最後まで読ませる力があります。

女性陣とじいちゃんがかっこいいという、かなり面白い漫画なので未読の人はぜひ!

 

45. 天は赤い川のほとり

アツい漫画度 ⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
歴史的興味 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

ざっくりいうと「タイムワープ」もの。主人公が、いきなり紀元前14世紀のヒッタイト帝国に召喚されるところから物語が始まります。

普通の女子中学生がいきなり紀元前の世界に飛ばされてどうなるのかと思っていましたが、なんとアレやこれやの政治に絡んだりあっちこっちと戦ったりします。

 

いぶき
まぁ、当時の年齢を考えればそのくらいなのかもしれませんが…

 

少女漫画ですが、歴史の話でもあるので、好き嫌いなく読めると思います。舞台化もしたそうなので、そちらも要チェックです!

 

44. インベスターZ

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
気になる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

『ドラゴン桜』の作者の先生が、「投資」に注目して書いた作品です。

高校生になり、北海道で1番と言われる道塾学園に入学した主人公は、「投資部」と呼ばれる部活が存在し、その組織が稼いだ金によって道塾が運営されていることを知ります。そこから、主人公の投資生活がスタートします。

 

お金のことにめちゃめちゃ詳しくなれるので、そういうのに興味がある人におすすめ。いや、興味がない人も楽しんで読めるので、そういう人にも向いていると思います。

 

「お金」とか「投資」とかいうワードが苦手な人にこそ、読んで欲しい作品です。

 

43. 寄生獣

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
考えさせられる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

謎の地球外生命体「ミギー」に寄生された「シンイチ」が、地球外生命体 vs 人類 の戦いに、第三者として割って入る、というお話。

漫画なのに哲学的なテーマも出てきたりして、ストーリーや展開がめちゃめちゃ称賛されている漫画です。読んで損はないと思います。

 

ただ、注意したいのがグロい表現が割と出てくるところで、それに関しては好き嫌いがはっきりと分かれると思います。

寝る前に読むのはおすすめしません!

 

いろんな意味で深いテーマを扱っているので、読み終えたあと、考える時間をかなり要すると思います。

時間のある時に、どうぞ。

 

42. 黒子のバスケ

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
赤司様の強さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

ジャンプでバスケ漫画といえば、スラムダンクと、この「黒子のバスケ」。僕の世代的にぴったりで、リアルタイムで読んでました。

いろんな技が出てきて華々しいところもいいのですが、スラムダンクよりも「修行!」の感じがあって好きです。

これが流行ってたころ、体育のバスケがやたらと盛り上がって、なんかの技を真似しようとして突き指したことを思い出しました。

長いわりにサクサク読めるので、スポーツ漫画を探している人はぜひ!

 

41. BLACK LAGOON

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
セリフのカッコよさ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

日本の平均的なサラリーマンだったロックが、ある日を境に裏社会の組織に属するようになって… というお話。

とにかくハードボイルドで台詞回しがおしゃれ。真似して使ってみたいと思うセリフがバンバン出てきます。

ちなみに、僕のお気に入りは、

「神はいねぇよ。休暇をとってベガスに行ってる。」

です。

いぶき
いや、シビれるぅ!

かっこいいの好きな人におすすめ。

 

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【誰にでも勧められる】 漫画ランキング 40位~31位

ここからはもう、「聞いたことある!」って作品がかなりの割合を占めてくると思います。

読んでない作品があったら、もう絶対読んでください!

 

40. 鬼灯の冷徹

アツい漫画度 ⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
世界観 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

何が面白いのか言葉にしにくいのですが、なぜかページをめくって読んでしまうのがこの作品の凄さだと思います。

閻魔様の第一補佐官を務める「鬼灯」さんが、地獄のあれやこれやの事件を解決したり、しなかったりという何気ない日常を描いています。

 

いろんなキャラクターや妖怪が出てきますが、それぞれ人間っぽいというか、どこか親しめる要素があって惹かれます。

めちゃめちゃブラックなユーモアが炸裂したり、どこか恐ろしいような、面白いような気持ちになることができます。

あんまりうまく説明できないので、気になった人は読んでみてください!

 

39. キャプテン

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
スポーツしてた人に勧めたい度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

野球の名門、青葉中学から転向してきた谷口少年は、実は青葉の補欠だったのですが、それがなんと転校先の墨谷中学でキャプテンを任されてしまう、という青春野球漫画。

最初はダメダメだった谷口ですが、そこから努力に努力を重ね、立派に主将を努めるようになります。

 

さらに、そのキャプテンが丸井、イガラシ、近藤と下の代に引き継がれていくのも魅力的です。

少し昔の作品なので、絵柄もストーリーも昔風なのですが、それが逆に今読むと「スポ根」の感じがあってとても良いです。

アツいのが好きな人、スポ根大好きな人におすすめです。

 

38. テニスの王子様

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
テニスじゃない度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

言わずと知れたジャンプの名作。テニス漫画の最高峰です。

まぁ、人がぶっ飛んだりブラックホールができたり、全身からエネルギーが爆発したりボールが4つくらいに増えたり、いろいろすごいテニスですが…

それでも初期の頃はかなり普通(?) のテニスをしてたんですよ!

 

ちなみに、僕が好きだったのは青学の乾先輩ですかね。

だって、「データテニス」って言ってますけど、あれだけ次元が普通のテニスですよね。唯一出てきた必殺技みたいな「」も、普通の早いサーブだし…

 

あの凡人感というか、一人だけまともな感じが好きです。

というわけで、いろんな意味で超テニスなのでぜひどうぞ。

 

37. ベイビーステップ

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
これがテニス度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

ある意味でテニプリの対極にあるのが、この「ベイビーステップ」です。こちらはマガジンの名作。

こちらはテニス初心者から、得意のデータと分析でメキメキと力をつけていくという、まさに理詰めのテニスをします。

 

しかも、テニス経験者の話によると、ここに書いてあることは練習でも言われたりするんだとか。

なので、テニスを上手くなりたいと思ったり、テニス部に入って実際にテニスをやっている人にはこちらの漫画の方がより役に立つかもしれません。

しかも、基本的には出てくる人みんないい人なので、モヤッとした印象を受けないのもgood pointです!

 

36. ハチワンダイバー

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
将棋始める度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

「真剣士」という、賭博将棋を指す仕事をしている主人公がチームを組んで、将棋がめちゃめちゃ強い人たちを集めた集団である「鬼将界」をぶっ倒すという作品… なんですかね?

なんか途中からどこに向かっているのかあんまりわからなくなってきたのですが、それでも将棋のシーンがめちゃめちゃアツい!

 

将棋って現実では(?) 地味というか、おじいちゃんの趣味みたいな感じですが、漫画になるとめちゃめちゃ面白いなぁと思いました。

この作品を読んでから、僕も将棋を始めました。まさかの趣味ができたなぁと感じています。

ぜひ読んでみてください。

 

35. バキ

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️
筋肉度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

世の中に格闘漫画は数あれど、これほどまで筋肉っぽい漫画があるかといえば… ナイっ…!

刃牙はなんというか、血沸き肉踊るというよりもなんかこう、見ていて面白いみたいな格闘まんがです。

 

この面白さは、きっと実際に読んでみないとわからないかなぁと思います。

絵柄が苦手で読めないという人もいますが、それはモッタイナイと思うので、ぜひぜひ読んでみてください!

ちなみに、バキはシリーズ物で「」とか「」とかありますが、多分途中から読んでもわけわからんので最初のシリーズから読んでみて欲しいです!

 

34. マギ

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️
冒険度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

冒険とか魔法とか、少年の好きそうな要素を全て詰め合わせた漫画を探している人には、この「マギ」がおすすめです。

魔法でバトルしたり、ダンジョンを冒険したり、時には超盛り上がる宴会をしたりと、まさに夢とロマンのあふれる冒険譚が繰り広げられます。

 

とにかく絵が(僕の) 好みで、背景や細かいところの書き込みまで妥協のなさが伺えます。

とにかくスケールがデカく、物語もいくつかの国を跨いで進んでいくなど世界観が好きな作品です。

ロマンが好きな人も、冒険が好きな人も要チェックです。

 

33. DRAGON JAM

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
叫びたくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

正直、『スラムダンク』と『黒子のバスケ』を読んでしまってから、もう「これらを超えるバスケ漫画は出てこないだろうな…」と思っていました。

いぶき
この「DRAGON JAM」を読むまでは…!

先にあげた2つと違って、ドラゴンジャムはストリートのバスケ漫画。基本的には3 on 3 の対戦形式です。

 

ストバスはとにかく盛り上がるのが醍醐味で、技とかキレキレで観ててもめちゃめちゃ楽しいです。

そして、きちんとした戦術や1対1 の数の多さなど、ストバスならではの魅力もきちんと描かれています。

たまに出てくるダンスみたいなやつも大好き!

 

これを読めば、本当に心の底から歓声をあげたくなると思います。

バスケに魅せられたい人はぜひどうぞ!

 

32. のだめカンタービレ

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
音楽聴きたくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

音楽の漫画の中で、最も有名な作品の1つではないでしょうか?

オーケストラの漫画ってどうしても1人1人の紹介が薄くなってしまうような印象がありますが、『のだめ』は細かいところまで丁寧に描かれている気がしています。

 

個人的には、音楽の漫画って

  1. 自分で演奏したくなっちゃう漫画
  2. 観客として聞いてみたくなっちゃう漫画

の2パターンあると思うんですけど、のだめは完全に2番です。

 

いつまでも読んでいたくて、ページを開くと音が聞こえてくるような、そんな気になります。

ぜひ読んでみてください!

 

31. 新世紀エヴァンゲリオン

アツい漫画度 ⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
考察が面白い度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

色々な意味で伝説級の漫画ですね。読んだことがない人は多いと思いますが、名前を知らない人はむしろいないのではないでしょうか?

ただ、あまりに有名過ぎてアニメのワンシーンだけ知っている人とか、映画でストーリーを知ってしまった人に言いたい。

いぶき
原作も読んで欲しいっ!

原作だと、色々内容が違っていたり設定がもうちょっと深かったりして、それを踏まえて映画を見るともっと面白いんです。

それに、エヴァはもう1995年の代名詞みたいに語られることも多いので、読んでおくとこの先絶対に役に立つと思います!(知らんけど…)

ということで、オタクも、オタクじゃない人も、原作未読の人には一度は読んで欲しい作品です。

 

【読まないと人生損してる?】 漫画ランキング 30位~21位

ここまでくると、僕の漫画の趣味も掴めてきたのではないかと思います。ズバリ、そう、「アツい漫画」です。

ここからは、少年の心に火を灯すアツい漫画のオンパレードです。

 

30. 鬼滅の刃

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
推しが消える度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

最近めちゃめちゃ鬼滅ブームですね。僕もかなり後になってから読んだ人なのですが、読んでみたらめちゃめちゃ面白い!

やっぱりジャンプで刀が出てくる作品は大抵面白いものになるんですよね。

僕が鬼滅で特に注目しているのは、服です。主人公の炭治郎や柱の富岡さんはもちろん、敵方の大将である鬼舞辻の服もめちゃめちゃかっこいいんですよ!

 

見てください、大正とか昭和初期の感じ!カッコいい!

もちろん、戦闘シーンもめちゃめちゃかっこいいです。話がサクサク進む割に、それぞれに感動ポイントが設置してあるので、マジで感動します。(語彙力…)

設定も面白く、意匠に凝っていて、まさに「面白い」漫画です。読んでくれぃ。

 

29. 銀の匙

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
農業高校に詳しくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

『鋼の錬金術師』の荒川宏が描く、農業青春アニメ。

農業高校の生徒たちを中心に、農業の厳しさや食べ物への複雑な思い、そしてそれらと格闘しながらも必死で乗り越えようとする姿が描かれます。

 

最初は農業漫画(?) と思っていたのですが、話が進むにつれてそれらの面白さがだんだんとわかってきた気がします。

作者の荒川先生は、実は北海道の農家の生まれらしく、『百姓貴族』という別の酪農漫画(?) を出版するほど農業に精通しているので、これを読んだ農業高校の先生や生徒から「わかる!」という声がよく上がるらしいです。

物語の中でも学年が上がるので、主人公のリアルな成長を感じることができます。

 

28. 銀魂

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
銀魂度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

ぶっちゃけていうと、僕は漫画よりもアニメで見た方が面白いと思っています。(だって文字数が多いんだもの…)

でも、漫画は自分のペースで読み進めることができるし、「漫画の方が好き」という人もいるので、この位置にランクインしてあります。

 

銀魂は勢いがすごく、なんというか勢いだけで笑わせてくる感じがあるのですが、それでめちゃめちゃ笑えるのは逆にすごいと思います。

よく言われていますが、将軍が出てくる回が神回です。

各話ごとにつながりのないところは、1話で完結していることが多いので、読んだことないよという人はどこか適当にページをめくってびびっとくるかどうかを確かめてみてください。

 

27. ハレルヤオーバードライブ

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
ハレルヤ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

「音楽の魔法を信じるかい?」

って、めちゃめちゃカッコよくないですか?

『ハレルヤオーバードライブ』は、学園バンド漫画。バンド活動が禁止されている高校なので、「金属理化学研究部」(通称メタりか) として活動しています。

 

バンド活動のシーンが何より優秀で、見開き1ページにライブハウスがドーンとなって、音の表現が重なって見えるシーンは鳥肌がゾワってなります。

いぶき
音楽の魔法にかかること、間違いなしです!

 

バンドに憧れがあった人は、読むと「いいなぁ!」ってなると思うので、どうぞ!

 

26. となりの怪物くん

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
となりの怪物度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

主人公の雫(しずく)は 成績優秀な女子高生。ある日、問題児の春(ハル) といろいろあり、そこから仲良くなってお互い意識し始めるところから、物語は始まります。

あらすじからわかると思いますが、これでもかというほど王道をいくストーリー。いいね!

 

でも、絵柄はどちらかといえばパキッとしているので、少女漫画感が全開!というよりは恋愛中心の青春漫画とも読めると思います。

事実、男の友達でも読んでいる人が割と多いので、少女漫画が苦手な人にもお勧めできます!

 

25. 美味しんぼ

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
料理に詳しくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

グルメ漫画の名作の1つです。

これも実家の漫画棚にあった本シリーズで、子どもの頃から何周も読んでいました。なので、料理の知識にだけめちゃめちゃ詳しかったりします。

 

料理の知識はもちろんのこと、内容としてもとっても面白いです。

これと『クッキングパパ』が僕の料理漫画の2大巨頭です。

彼氏・彼女に料理をして欲しいと思っている人とかは、こっそり勧めておくといいかも!

 

24. パタリロ!

アツい漫画度 ⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
謎の笑い度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

実家の漫画棚にあったシリーズその3です。

少女漫画界を代表するギャグ漫画。連載は長期に渡っていて、1978年の連載開始ですが、2020年現在もまだ続いています。

 

あらすじは… めちゃめちゃ嘘っぽくなるというか、アレなので省きますが、基本的には1話完結のギャグオンリーです。

ドカンという笑いというよりも、あとを引く独特の面白さがあるので、これも電車で読んではいけないシリーズです。

 

時間のある人は、ぜひ番外編とかも読んでみてください!

 

23. ひぐらしのなく頃に

アツい漫画度 ⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
夜寝れなくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

正直、夜に読んだら寝れなくなる漫画です。元々は同人サークルのゲームなのですが、そのメディアミックスで漫画になりました。

 

田舎での連続事件の真相を解き明かしていくというストーリーなのですが、最初は正直全然意味がわかりません。ホラーゲームみたいに、ただただ怖い描写しかないです。

 

でも、途中からだんだんと謎に近づいていく感じがあります。その辺りでも恐ろしいシーンが多いのですが、それを通り抜けると、解決編… かと思いきや恐ろしいシーン、みたいな。

パッケージデザインからは考えられないくらい背筋が冷たくなるので、弱い人は朝の明るい時間に読むことを強くおすすめします!

 

22. HUNTER × HUNTER

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
冒険度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

僕の中学生の青春と言ってもいい漫画。友達から借りてきたのですが、これも何度も何度も繰り返し読みました。

主人公のゴンが、父であるジンを探す旅の途中で友人のキルア、クラピカ、レオリオらと出会い、共に冒険をするお話。

念能力だったりカードを使ったバトルだったりもう厨二心をくすぐる展開が最高。クラピカの仇である幻影旅団が、敵なのに超カッコいい!

 

まさに、なんかめちゃカッコいいバトル漫画、それが『HUNTER × HUNTER』です。

最初の頃は体術メインだったのですが、”念” が出始めてからバトルに深さと奥行きが出てきたので、頭使う系のバトルが好きな人にもおすすめです。

これを読まずしてバトル漫画は語れない!と思わせるような、圧倒的な実力と内容です。ぜひ読んでください!

 

21. はじめの一歩

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
シャドーボクシングする度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

僕の中ではボクシング漫画の頂点!と勝手に思っている作品です。

主人公の幕之内一歩は、元いじめられっ子だったのですが、ボクシングを習って弱さを克服し、ついにプロのボクサーになります。

と、なんとも王道なストーリーなのですが、それがまさに面白い!

『はじめの一歩』を読んでいる人とトークをすると必ずと言っていいほど「ベストバウト(1番良かった試合)」の話になるのですが、個人的には

  • 1位  幕之内 vs 千堂 (フェザー級チャンピオン戦)
  • 2位 鷹村 vs ブライアン・ホーク

だと思っています。

 

100巻近くあって非常に長いのですが、気になる試合だけでもいいのでぜひぜひ読んでみてください!

 

【必ず読んで欲しい】 漫画ランキング 20位~11位

名作揃い。説明はいらないのではないかというほどの大作ばかりです。

なので、あらすじとかよりも僕の思い出メインで解説していきます!

 

20. ヒカルの碁

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
囲碁やりたくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

世の中に将棋の漫画は数あれど、「なんで囲碁の漫画はないんだろう…?」と思っていた僕に友達がおすすめしてくれた漫画。

よく見ると、バクマンの小畑先生じゃないか… と思って読んでみたのですが、これがマジで面白い!

 

なんというか、囲碁なんてルールも全然わからないし、読んだ後だって決して囲碁に詳しくなっているわけじゃないんだけど、それでもなんか「めちゃめちゃ面白い!」ってなるんです。

いぶき
よくわからない魅力に取り憑かれてしまうというか…

自分でもよくわかっていないですが、面白さはピカイチだと思うので、頭使う系の漫画が好きな人はぜひどうぞ。

 

19. ぼくらの

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
読んだ後考える度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

少年少女たちが、巨大ロボットに乗って謎の生命体と闘う、というのが序盤のストーリ。

これだけ聞くと、設定がエヴァンゲリオンっぽいと思うかもしれませんが、ここからがこの作品の面白いところです。なんと…

とネタバレはあまりしたくないので、気になる人はぜひ作品を読んでみてください。

僕は、この作品はなんの前情報も入れないで、偶然手にとって読んだのですが、その読後感は… もう…

いぶき
やりきれない気持ちでいっぱいでした。

人生に影響を与えたアニメ・漫画はたくさんありますが、ここまで人生に影を落としてくれた作品も他にはないと思います。

ちょっと軽めの絶望がいっぱいあるので、気持ちを落ち込ませたくない時は読まない方がいいと思います。

 

18. ばらかもん

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
田舎度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

割とのほほんとするお話が好きな人には、超おすすめしている漫画です。この作品を25位にしなくちゃいけないなんて、ここからどんだけいい作品が待っているんでしょうか…

『ばらかもん』は、ヨシノサツキによる漫画で、都会育ちの書道家 半田 清舟(はんだせいしゅう)が、自然豊かな五島で暮らすというお話。

 

方言がめちゃめちゃよく出てくる作品で、タイトルの “ばらかもん” も五島の言葉で「元気者」の意味。

 

ほっこりしてあったかくなって、なんかニヤニヤしてしまう、そんな田舎の温かさがあります。

⬆︎みたいなことをいうと、すぐに田舎育ちが「田舎はこんなじゃねぇよ!」とか言ってくるのですが、この作品に関しては(僕の田舎育ちの友達は) 太鼓判を押していました

自分で漬けた漬物をポリポリ食べていたり、小学生とガチで遊んだりと、かなりお茶目な主人公と、それを取り囲む小学生~高校生、さらにはじっちゃんばっちゃんたちとのやりとりは見ていて本当に心が和みます。

何もない田舎なはずなのに、全部がつまってる、みたいな作品です。

 

17. ハチミツとクローバー

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
恋がしたくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

通称ハチクロ。僕が、初めて全巻を自費で揃えた漫画です。

元々は、これも家の漫画の棚にあったシリーズなのですが、一人暮らしを始める際に新しいアパートにもう1セット揃えました。

いぶき
それだけ、大事な作品です。

ストーリーとしては、美大に通う男女5人(+卒業生たち) の恋愛群像劇。惚れた腫れたという感じではなく、ゆったりとお話は進みます。

個人的には名言と名ポエムのオンパレードで、読むたびに新しい発見があって、一言ひとことが心にしみて、たまらなくなります。

 

セリフが自然と出てくるくらい読み込みました。

たまに、飲み会のお釣りとかをね、「返さなくていいよ。全部、やるよ。」とか言っちゃうのは、絶対ハチクロのせいだと思っています。

 

人生のバイブルとも言える作品で、これまでもいろんな支えになってきてくれました。

ありがとう(感謝)!

 

16. BLUE GIANT

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
Saxほしくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

音楽の漫画は結構たくさんありますが、ジャズの漫画も… そういえばたくさんある。

けど、その中で一際胸がアツくなる漫画といえば… そうBLUE GIANT!

 

ジャズの魅力に取り憑かれた主人公の宮本大が、河原でサックスをひたすら吹きまくるところから物語は始まります。

彼の情熱はものすごく、どんな障害だろうと、「好き」の一点で乗り越えていきます。

 

その熱に動かされるようにして、周りの人たちもどんどんと感化されていき、彼の周りには様々な人が集まっていきます。

いろんな人とのつながりを通して、大や彼の中のジャズがひたすらに大きく強くなっていくのを感じとることができます。

 

何かに真剣に打ち込んだことがある人や、頑張った経験がある人にはきっとどこかに響く漫画です。

ぜひ読んでみてください!

 

15. キングダム

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
登場人物の筋肉度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

舞台は紀元前3世紀頃の中国。秦・韓・楚・斉などの大国がひしめく中国で、主人公の信が将軍を目指し、中華の統一を成し遂げる物語。

2019年12月現在、56巻くらいまで出てるのですが、伝説の巻が何巻かあって、その巻だけなぜか売り上げがドカンと伸びているという珍事件が起きています。

群雄割拠の時代、どの国にも英雄・豪傑がひしめき合っているのですが、そいつらが一同に介してバトルを繰り広げるシーンは圧巻です。

 

ずっと敵だと思っていたヤツが味方についたり、「もうダメだ…」と絶望したときに急に息を吹き返したり…

とにかく感情がぐわんぐわん動かされるようなシーンが盛り沢山です。

いぶき
バトルものでは、ここ最近読んだ漫画の中で1番面白いかもしれません。

 

かなりグロなシーンもあるのですが、それが大丈夫な人はぜひ読んでみてください。

絵が独特なので、最初の1巻で「ちょっと…」となる人がいるらしいのですが、もったいなさすぎる!

 

14. 吼えろペン

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️
規格外度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

どこにでもいるありふれた漫画家、「炎尾燃(ほのお もゆる)」とそのアシスタントたちの日常を綴った漫画。

名前からどことなく感じ取ってもらえると思うのですが、この主人公、炎尾燃は熱血を絵に描いたような人物です。

『吼えろペン』を読んだことがない人も、「やればわかる!やらなければ、一生わからん!」とか、「あえて… 寝る!」といった名言をみたことがある人は多いのではないでしょうか?

 

この男の中の男の燃と、個性あふれるアシスタントたちの、締め切りとの格闘はみていて本当に楽しそうで辛そうで、やっぱり楽しそうです!

絵柄もものすごく古く、逆に新しいくらいなので読んでいて面白いと思います!

 

寒い冬の日にどうぞ!

 

13. 昭和元禄落語心中

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️
声が聞こえる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

アニメから入って漫画を読み、さらにはまった作品です。

それまでの僕だったら、「落語を読むなんて考えられない!」と思っていたのですが、この作品を読んでから考えが180度変わりました。

 

物語の舞台は江戸の末期から戦後バブルの頃までと幅広いスケールで展開されます。主人公やその師匠、家族などが落語という1つの共通項を介して物語が進んでいきます。

この漫画のすごいところは、漫画から「声」が聞こえてきそうなところ。いや、実際に聞こえてきます。

 

落語は僕はそれまで全然みたことも聞いたこともなかったので、本当にびっくりしました。

それからというもの、落語にハマって今では地元の寄席などを見物しに行ったりするのがちょっとした趣味みたいになっています。

 

12. ドラえもん

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️
ひみつ道具度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️

 

『ドラえもん』、はっきり言って子どもが読む作品だと思ってました。

いぶき
そう、大学生になって読み直すまでは!

ある日、友人の家に言った時に、たまたま暇つぶしがてら『ドラえもん』を手に取ってパラパラと読んでいたのですが、その時、実に驚かされました。

それまでは、「ひみつ道具」とかを使ってワイワイ楽しいだけのお話というイメージが頭の中にあったのですが、読み返した時にハッと気がつきました。

『ドラえもん』には、いろんなメッセージが込められている!

スネ夫とジャイアンの関係性、しずかちゃん-のび太-出来杉君の奇妙な三角関係、そして「一見便利そうに見えて、めちゃめちゃマイナスポイントがある」ひみつの道具の数々。

 

僕たちが、この漫画から学べることは、もっともっとあるはず、とそう気が付きました。

それから、たっぷりと時間を使って、全部の巻を読み直しました。

大人になったからこそ、気付けるポイントがたくさん散りばめられていると感じました。

 

11. XXXHOLiC

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
人生を変えたまんが度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

実家の姉貴の漫画棚にあって、僕もハマった漫画の1つです。

CLUMP 作品の代表的な漫画で、高校、大学で1人ずつ「CLUMP大好き!」という人と会ってきたのでわりかし読んでる人多いと思います。

 

どのあたりが好きかはうまく言語化するのが難しいですが、「言葉は重さを持っている」とか「この世に偶然なんてない、あるのは必然だけ」とか、それまでの価値観が揺さぶられるような言葉がずらずらと出てきます。

僕が1番影響を受けたのが、「対価」にまつわるエトセトラ。今の僕の生き方を方向付けたのは、もらいすぎても、あげすぎてもいけない絶妙なバランスで仕事をする “ゆうこさん” だったように思います。

 

必然を知りたい人は、読んでください。

 

【絶対に読むべき】 漫画ランキング 10位~1位

さて、とうとうベスト10です。最終的に、ジャンプ作品が5作品残ったのには笑いました。

似たような漫画が好きな人、ぜひ一緒に語らいましょう!

 

10. ワールドトリガー

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
団体戦の面白さ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

ジャンプ作品で「バトル漫画」はいっぱいありますが、その中で「団体戦」の面白さが抜群の漫画といえば、そう『ワールドトリガー』。

異世界からの侵略者であるネイバーと、地球から守る防衛組織であるボーダーの戦いを描いた漫画です。

 

最初にも書きましたが、この漫画の凄さは団体戦。基本的に3対3対3だったり 1対多だったりの戦闘が描かれることが多く、駆け引きに心がワクワクします。

よく考えたら、確かに1対1で闘うことってそう多くはなさそうです。しかも3人になれば戦術の幅が広がったり、地形の有利・不利などの要素も働いてくるので考えることが多いです。

 

だから、何戦やっても飽きることなく楽しく観戦出来ちゃいます。

要所ではしっかりとストーリーが進行しつつ、たまにある「ランク戦」などのイベントではめちゃ盛り上がるバトル!

いぶき
超テンション上がります。

キャラも個性派が多いので、誰か1人くらい好きな人が出てくること間違いなし。

ぜひ読んでみてください!

 

9. スケットダンス

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ドドンドンドドン度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

姉貴の持っていた漫画シリーズのやつです。姉と僕、漫画の趣味は結構合うみたいでした。

篠原健太先生によって週刊少年ジャンプで2007年から2013年まで連載されていました。

基本的には、ボッスン、スイッチ、ヒメコの3人が所属する学園のお助け隊「スケット団」が、あれやこれやの事件を解決したりしなかったりするお話です。

この漫画の凄いところは、ストーリーと笑いの絶妙なバランス。そのため、ギャグ漫画ながらも学園ものとして成立しているところがさすがだなぁと思います。

 

笑える漫画であり、泣ける漫画であり、僕の青春を支えてくれた漫画でもあります。

友達に聞いても「好き!」という人が多く、かなり広い層に指示されていると思うので、興味のある人はぜひ読んでみてください!

 

8. 鋼の錬金術師

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
2度読みしてる人の率 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

漫画の King of Kings と言ってもいい作品かもしれません。もうあらすじの紹介は必要ないと思います。

もう、名言のオンパレードなので、わからない人の方が少ないと思います!

  • 水35 L、炭素20 kg, アンモニア4 L、石灰1.5 kg、リン800 g、塩分250 g、硝石100 g、硫黄80 g、フッ素7.5 g、鉄5 g、ケイ素 3 g、その他少量の15の元素
  • 君のような勘のいいガキは嫌いだよ
  • 立てよ ド三流 オレ達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる!!!

この辺りは誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

読んだことがないという人も少ないのでお勧めする必要もないとは思いますが、それでも書かずにはいられませんでした。

万が一読んだことない人は、絶対に無駄にならないので、ぜひ読んでみてください!

 

7. 三月のライオン

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
人に勧めたくなる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

僕が大好きな羽海野チカ先生の最新作です。

主人公の桐山零は、史上5人目中学生プロ棋士。その彼の友人や同じプロ棋士の先輩たち、それに高校の友達や近くに住んでいる三姉妹とのつながりを描く作品。

 

それぞれの登場人物の感情ややりとりが心に染み入るのはもちろんのこと、「いじめ」だったりとか「養子」とか割と重めのテーマにチャレンジしているのが今作の特徴だと思います。

そして、なんと言っても普通に「将棋漫画」としても面白いのがミソ。これを読んで「将棋やってみよう!」となった人も多いのではないでしょうか?

 

前作の『ハチミツとクローバー』の登場人物たちも漫画に出てくるシーンがあったりして、もう感動ものでした。

あの心にグッとくるポエムとかセリフとかはそのまま、羽海野ワールドが広がっているので、ぜひぜひ読んでみてください! 

 

6. 宇宙兄弟

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
人生を変えた度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

僕の人生に影響を与えた漫画ランキングでいえば、堂々の1位。なんたって、この本を読んだがために、僕は宇宙研究・開発をしているようなものなのです。

内容は、タイトルの通り宇宙に心を惹かれてしまった兄弟の物語

 

宇宙系やSF系の漫画って割と「限りなく現実に近い」ものと「かなり不思議要素が強目」な作品に分かれますが、『宇宙兄弟』は完全に後者。

JAXAの宇宙飛行士選抜試験の内容だったり、アリゾナのサバイバル試験だったり、この辺りの内容はかなり忠実に再現されているらしいです。

 

5. 僕らはみんな河合荘

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
りっちゃん可愛い度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

「河合荘」というのは、主人公たちが住む下宿のこと。木造で作りは古いですが、人を引きつける魅力のある建物です。

本作は、そこで暮らす主人公たちの日常が描かれます。

 

同居人たちがとにかく「変人」なので、何気ない日常でもめちゃめちゃ面白い。セーフかアウトかでいえばギリギリアウトな人たちがワイワイやっているので、笑えます。

そして何より、宇佐(主人公) とりっちゃん(ヒロイン) との沸きらない関係が好きです。ガッといったりするんじゃなくて、照れちゃったり嫉妬したりと、そういう関係が結構続きます。

そういうの、好きな人は好きだと思います。

僕の好みですが、絵柄もキャラもドストライクでした。人に勧めたい漫画でもあるので、これからどんどん普及させていきたいと思っています!

 

4. それでも町は廻ってる

アツい漫画度 ⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
不思議度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

石黒正数先生の、なんとも不思議な漫画作品。通称「それ町」。

主人公で女子高生の嵐山歩鳥を中心に、基本的に1話完結で話が進んでいきます。SFと推理小説と学園モノを足して3で割ったような内容です。

 

結構きれいにいろんな伏線を回収したかと思えば、次の回で幽霊が出てきたりと、そういう意味では異色の漫画です。

商店街や学校など日常的な場所でストーリーが進んでいくのですが、たまにSFチックな要素があったり、めちゃめちゃ笑えるギャグ回があったりといろんな楽しさがあります。

 

途中までは「面白いのかわからないなぁ…」と思っていたのですが、2巻目くらいから、このなんとも言えない石黒ワールドにどっぷり浸かってしまいました。

「僕がお金を稼ぎ始めたら、まず全巻揃えたい漫画」ランキングで堂々の1位なので、社会人になった初任給で全巻セットを買うと思います。

ぜひぜひ読んでみてください!

 

3. バクマン

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
作者の顔が見える度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

俺と組んで、漫画家になってくれ

から始まる、青春 “マンガ家” 漫画。

絵がうまいサイコーが絵を、話を作るのがうまいシュージンがストーリーを手がけ、2人3脚で面白い漫画を作るというお話。

 

漫画家を題材にした漫画は今までも結構あったのですが、ここまで王道な、面白い設定のものはありませんでした。

主人公が漫画家になって、ヒロインがその漫画がアニメになった時の声優になったら結婚するってどんな奇跡?って思いながら、それでも応援したくなるのは何?

 

とまぁこんなメルヘンな物語の一方で、ジャンプのアンケート制度やペンの使い方などの情報がリアルで、かなりいろんな知識を得ることができるほどでした。

めちゃめちゃ面白い漫画の教科書みたいな作品だと、個人的には思っています。

漫画が好きな人にこそ読んで欲しい作品です。

 

2. BLEACH

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
黒棺度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

この前、高校生に『BLEACH』 の話をしたら、「初めて聞きました~」って言われて超ショックでした。

いぶき
これが、ジェネレーションギャップですね。

霊感が人一倍強い高校生、黒崎一護が死神になり、あーんな敵やこーんな敵をバッサバッサと打ち倒す物語。

 

”オサレ師匠” の二つ名を持つ作者の久保帯人先生のキレが抜群で、セリフとか技の名前とかがいちいちかっこいいんですよね。

しかも、バトルがかなりゴリゴリのバトルなので、当時、年齢的にも厨二だった僕の心にダイレクトヒットしました。

 

毎日、霊圧を高める練習してたし、波動詠唱もできるように暗記したり、かなーり人生にいろんな影響を与えてくれました。

最近の子は知らないかもしれないので、ここにランクインさせていただきました。ぜひ読んでください!

 

1. ワンピース

アツい漫画度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ギャグ・面白さ ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
ストーリー ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
みんな読んでる度 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
総合点 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

 

堂々の1位は、世界が認める『ワンピース』です。多分、この作品についてもあらすじはいらないですよね?

全世界での累計発行部数は2019年の時点で4億6000万部を突破していて、日本を飛び越えて世界スケールの漫画としても有名です。

 

今では海外旅行とか行くと、「ゲイシャー、フジヤマー」とかじゃなくて「ワンピース、ナルト、ブリーチ!」とか言ってきますからね、外国の人。

『ワンピース』は僕が生まれた次の年から連載されているので、まさに人生をともにしている感覚。いつまで続くかわかりませんが、先が楽しみすぎます。







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