オススメの予備校は大手? それとも個人? カリキュラムなどそれぞれのメリットで比較してみた

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予備校に行こうかどうしようかを考えるに当たって、しっかり考えなければいけないことはもちろんどの予備校に通うかですよね。

今回は、予備校の中でも大手と個人経営などの小さめの塾という視点から、どちらの塾に行った方が良いのかということについて書いていきたいと思います。

 

ちなみに、僕自身は

・高校の3年生から予備校に通い始めた
・現役生の頃は河合塾に、浪人生の頃は駿台予備校に通っていた

 

感じです。個人の塾は、今お世話になっている人の話を中心にまとめました。

 

では、いきましょう!

 

 

そもそも大手予備校とは

日本では、大手予備校として名高いのは3大予備校と呼ばれている駿台・河合・代ゼミです。しかし、代ゼミは2015年に校舎数を大幅に削減したために今では事実上、駿台予備校と河合塾の2強になっています。

 

ここに東進ハイスクールを含めて新しく3大予備校とすることもあります。また、四谷学院や早稲田塾、明光義塾なども大手予備校といってもいいと思います。この記事では、大手といえば主に”全国的な地名度がある” ような予備校や塾を指しています。

 

個人経営の塾について

一方、大手でない予備校というのは、この記事では ”大手ではない” 塾を指しています。

個人経営の塾や個別指導の塾が多いです。地方などに行けばまだまだ有名な個人塾などがたくさんあります。

 

他にも、医学部専門などの専門性を売りにしている塾も個別な塾に入ります。

 

 

大手予備校のメリット

 

では、ここから実際に大手予備校のメリットを紹介していきます。

 

経験と合格実績

大手予備校は、何と言っても合格実績があります。例えば、大手予備校4校が発表している2012年の東大合格者数は以下のとおりです。

・駿台予備校 1235名

・河合塾 1184名

・東進 588名

 

この数字は、講習を受講していただけの生徒や模試を受けた生徒を含んでいたりなどデータの取り方がバラバラですが、それでも多くの合格者を輩出していることがわかります。

 

こうした合格者を持っているということは、予備校を考える上で大変大きなポイントですよね。

大手予備校では受験者の数が多いので単純な比較はできませんが、それでもここは確認しておきたいポイントでもあります。

 

また、昔は「文系の河合・理系の駿台」などと呼ばれていましたが今はほぼ同じといっても良いと思うので、自分の行きたい大学で比べてみると良いでしょう。

 

 

大きな模試

個人の塾では絶対にできないのが、この「大きな模試」です。例えば河合塾の全国模試では、年間で延べ298万人(2015年度実績)が受けています。

 

これは小さな塾では到底太刀打ちできません。実際、個別指導の塾やZ会などの通信教育で勉強をしている受験生、さらには学校で勉強しているだけの人たちも大半は大手予備校の模試を受験しています。

 

さらに、大手が強いのはこの模試のデータの分析です。多くの生徒が模試を受けているので受験生全体の自分の立ち位置が掴みやすいですし、”昨年や一昨年に〇〇大学に受かった生徒はこの時期にこのくらいの点数だった” というデータがあるので進路の指導もある程度正確に行うことができます。

 

 

レベルの高いテキスト

これも大手予備校の特徴ですが、参考書(テキスト)のレベルが高いです。合格者に話を聞いてみても、勉強で重要視していたのは「予備校のテキスト」という人が圧倒的に多いです。

 

毎年相当数の人数がこのテキストを使うので入念に作り込まれていますし、毎年傾向が変わったりするのに合わせて何度も何度も手直しがされています。

 

また、教える側の講師もこれを作った人たちなのでポイントをわかりやすく解説することができます。必然、授業の質もそれなりに高くなります。

 

また、それぞれの塾が出版している参考書(河合塾なら河合出版、駿台なら駿台文庫など)も受験参考書としてかなりレベルの高いものとなっています。受験の参考書を選ぶ1つの目安として考えてみるといいかもしれません。

 

 

レベルの高いライバルたち

大手予備校に通っていると、人数が多いために「同じ志望校の人」が必ず出てきます。いわゆるライバルというやつです。

同じ高校に第一志望が同じ人がいないという人はいるかもしれませんが、予備校にライバルがいないという状況はまず考えられません。

 

このライバルは受験勉強をする上で大変重要です。競い合える相手であり、時として情報を共有する仲間でもあります。

そして、こういう競争相手の多い環境に身をおくということが何より大切です。特に学校に同じようなレベルの人がいないという人は何よりの刺激になるでしょう。

 

 

自習室や進路指導などの環境

大手は資本力が強いので設備などにも力を入れています。特に顕著なのが自習室進路指導

 

まず、自習室は予備校内に自習用のフロアや部屋があることが多く、平日・土日とわず解放しています。ここでは多くの学生が勉強しているのでモチベーションも上がりますし、勉強をする環境としては最高です。

また、赤本や参考書などを置いてある自習室も多く、勉強の効率を最大限高めることができるでしょう。

 

進路指導では、多くの学生の指導をしてきた経験があるので「どこに合格できそうか」ということを中心にアドバイスをくれたりします。また、この大学に行きたいなら「いついつまでにこれをしておいたほうが良いよ」という話も聞くことができます。

 

 

個人塾のメリット

 

では、大手ではない、いわゆる個人経営の塾などのメリットはどこにあるのでしょうか?

 

一人一人に合わせたカリキュラム

小さな予備校は生徒数が少ないと書きましたが、それは悪いことばかりではありません。むしろ、良い点もあります。

 

それは、例えばカリキュラムを一人ひとりに合わせることができるところとかです。大手だと、どうしても全体のペースを重視しなくてはならず、生徒数も多いために全体に目が回らなくなることがありますが、人数が少ないとその心配はありません。

特に、勉強が苦手な人は”わからないところがわからない” 状態であったり、そもそも基礎ができていないために授業についていけていない状態の人が多いのでそういう人は震度を合わせてくれる個人経営の塾などの方が向いているでしょう。

 

進度を合わせてもらえると、勉強がだんだんとできるようになるので、一気に勉強ができるようになるケースがあります。例えばあの「ビリギャル」も個人経営の個別指導塾から慶応大学に合格できましたし、四谷学院の「なんで私が東大に?」も良い例ですね。

 

親切な進路サポート

授業進度と同じく、進路についても一人ひとり対応してくれるところが多いように感じます。特に個人経営の塾なんかだと、行きたい大学がどうとかよりも、「将来どうなりたいか」のような相談に乗ってもらえるところもあると聞きます。

 

友人は、可愛や駿台などで受けた模試の結果を持って行って進路の計画などを一緒に立てていたそうです。

 

もちろん、これは塾によっても異なるので一概には言えませんが、小さな塾のメリットとしては、「親身」がいちばんのポイントだと思います。講師と二人三脚で頑張るという言葉がぴったりくるくらい丁寧に指導してくれます。

 

ただ、本当に授業だけしか行わない ところもあるみたいなので事前の確認は必須です。

 

 

質問しやすい環境

先生との距離が近いとしやすいのは、質問も同じです。場合によっては何度も何度も質問できるので

 

勉強に限らず、質問ができる生徒というのは、必ずと言っていいほど成長が早いです。質問は、

・理解したい! 知りたい!という欲がある、という表れ

・わからないところをなくして次に進むことは重要

なので、大変良いことです。

 

ですが、質問を積極的にできる生徒というのはなかなかいません。特に大手などの塾は先生の講義形式なのでどうしてもわかりづらいところは聞きにくいです。

その点、小さい塾などは先生の顔が見えているので安心して質問をすることができます。そこでまた課題をもらったりして、それを提出してというサイクルを繰り返していけば、必ず成績が上がっていきます。

 

 

まとめ

まとめとして、僕なりに大手とそれ以外の予備校に向いているなという生徒の特徴をあげてみました。

絶対ではないのであくまで参考としてですが、

大手予備校に向いている生徒

・先生の話を「聞いて」理解できる人
・周りの受験生とバリバリ競争したい人
・塾や予備校を”使って” 合格を勝ち取るぞ!という人

 

個人塾や通信教育に向いている生徒

・授業スピードが速かったり遅かったり、とにかく自分とズレていると思っている人
・先生に質問しにくい!と思っている人
・塾や先生と”一緒に” 合格を掴み取りたい人

 

このような分類ができるのではないかなと思います。

 

 

オンライン学習という選択肢も

ここまでは、主に予備校やZ会などの通信教育を中心に話してきましたが、例えば

 

・「塾が近くにない!」(駅から家が遠い人や離島、相当な田舎の人。)
・「塾に行かせてもらえない!」

 

という人に今人気の方法があります。それは、「スタディサプリ」というオンライン学習サービスです。スタディサプリはリクルートがやっているサービスで、家にいながら動画で授業を受けることができます。

 

動画はなんと1万本以上あり、値段は月にたったの980円。何回見ても、どれだけ使っても月に980円です。

この安さと講師のクオリティから大手の塾や予備校に通っている人も自分の足りないところをこのスタディサプリ を使って補っている人もいます。

ぜひ一度チェックしてみてください!

 

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最後に

大手予備校とそれ以外の予備校の違いについての説明でした。いかがでしたか?

まず言えるのは、大手にしても、個人塾にしても結局は「自分自身がどれだけ頑張れるか」にかかっているということです。なので塾を頼りにするという考えは捨てましょう。

 

その中で、最終的には ”自分はここだったら頑張れるな” というところにすればいいと思います。

もちろん、行かないという選択肢もアリです。そんな時は先ほども紹介したスタディサプリ は本当にオススメ。ぜひ試してみてください!

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