闇鍋をやってみたのでおすすめの具材とか注意点とかを紹介するよ

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大学生の教養科目で僕は多くのことを教わった。偏微分方程式の解き方とか、聴覚神経系への電気刺激で聴覚を再建する臓器のこととか、残余財産分配権とか、ペガサスはいるとかいないとか。

僕は知識をたくさん得て、物知りになった気でいた。世の中のことを、その理解の及ばない部分も含めて、知っている気がした。

 

でも、当たり前だけど、この世界にはまだまだ、本当に身近なことだって知らないことで溢れている。

例えば、マシュマロと、サバの味噌煮と、ミートスパゲティを一緒の鍋にぶち込んだら、一体どんな味がするのか、とかね。

 

そんなこんなで、大学4年生の卒業も見えてきそうなこの時期に闇鍋をすることになったので、おすすめの具材とか闇鍋の注意点とかを記していきたいと思います。

今回の闇鍋は、全ての食材に感謝を込めて行っております。

闇鍋とは「暗闇で行う鍋」

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闇鍋の定義とは何か、と聞かれたら、定義をするのはそこまで難しくありません。なんたって、「闇」なんだから。

これ以上なく簡単にいえば、それは「暗闇で行う鍋」になります。

 

基本ルールは次の3つ

いろんな友達の意見を参考にしたところ、闇鍋の基本的なルールはこんな感じでいいんじゃないかということになりました。

 

闇鍋の基本ルール
  1. 参加メンバーそれぞれがナイショで具材を持ち寄る
  2. こっそり鍋に入れて煮込む
  3. 部屋を暗くして、皿によそって、食べる

 

1番重要なのは、いうまでもなく3番目の「部屋を暗くして…食べる」のところです。ぶっちゃけていえば暗い中でやればなんでも闇鍋でしょう。

でも、狭義の闇鍋はおそらく「普段は絶対にやらないカップリング」を楽しむというものではないかと思います。

 

そこで思わぬマリアージュが生まれるのか、はたまた鍋いっぱいに地獄が広がるのかはやってみてのお楽しみです。

 

ローカルルールがたくさんあるみたい

僕の調査によると、闇鍋には七並べもびっくりするくらいの数のローカルルールがあるみたいです。

まぁ闇鍋なんて仲のいい人同士でやるものなので、お互いの了承が取れていればなんでもいいのでしょう。

 

参考までに、耳にしたローカルルールを挙げておきます。参考にしてみてください。

 

ローカルルール
  • ”ヤバイ” ものは1品まで
  • 全員が「食べ物」と認識できないものはアウト
  • 溶けるものや甘いもの禁止
  • 皿によそったものは全部食べること
  • 金額や品数の制限

 

そのほか、みんなでジャンケンして買った人が負けた人に1杯ついであげる、みたいなゲーム方式でやっている人達もいました。

 

人間、こういうところで本性が出てしまうので、どうか喧嘩にならないようにしてほしいなと思います。

 

アレルギーとかは絶対に確認すべき

アレルギーの人は自分が1番よくわかっていると思いますが、闇鍋をするときはアレルギーの確認をしましょう。

そのほか、信仰の関係上でダメなものだったりトラウマ的なものがある食材などはリストアップしておくといいと思います。

 

あとは、これは食べ物じゃないでしょ!みたいなことが出てくる場合もあるので、「過半数の人が食べ物認定ができない場合は持ってきた人が全部食べる」みたいな予防策もあった方が無難な気がします。

ちなみに、聞いた話では山菜(っぽいもの) みたいなのがグレーゾーンです。キノコは山で採ってきてはいけません。

 

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せっかくなので、楽しい鍋にしましょう!

 

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闇鍋でおすすめしない食材と注意点

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それでは、経験者として一応おすすめしない食材とか注意点とかを書いてみたいと思います。

 

注意点ですが、この記事で「おすすめしない」というのは基本的に「美味しくない」という方向を指します。

味の地平線の遥か彼方を目指している人は、僕のアドバイスと真逆のことをやっていただければと思います。

 

おすすめしない具材は「溶ける系」

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唯一、「これはやめておけ!」というものを挙げるとすれば、それは「溶ける系」です。

溶ける系の代表は、「あんこ」とか「バナナ」とかですね。全体の味を著しく損なうことになり、完食が厳しくなります。

まだそれはいいのですが、最悪なのが「ゼラチン」系です。すなわち、「マシュマロ」とか「ゼリー系」とか「煮凝り」とかです。

 

冷えたら固まるし、デロンデロンになるので舌の上にいつまでも残って大変なことになるらしいです。

固まったら捨てるのに楽、という裏事情があるらしいのですが、この辺りは良い子は真似しちゃダメですよ。

 

匂いがきついものも良くない

闇鍋を何回もやっている達人の方(つまり同級生) にお話を伺ったところ、1番やばかったのは「パクチー」らしいです。

パクチーとかくさやとか、ああ言った匂いのきついものも攻撃範囲が広いため、1品で雰囲気をひっくり返すポテンシャルを持っています。

 

闇の中で口に入れたものが何かを楽しむのが闇鍋のはずだったのに、気がついたらただの「パクチー鍋」になっている可能性が高くなります。

サバの缶詰あたりがギリギリなので、おいしい鍋が食べたい人は心に留めておいてください。

 

普通のものと甘いものは混ぜてはダメ

これは鍋を美味しく食べるコツですが、基本的に普通の食材と甘いものは合いません。

なので、美味しさ重視でちょっとチャレンジしたいな、というような人は「普通の食材」の回と「デザート」の2回にわけてやるといいと思います。

 

それじゃあ闇鍋にならないじゃん!と思うかもしれませんが、案外美味しくなくなるので大丈夫です。

というか、イチゴとかバナナとかが普通の食材と一緒に混ざっているとかなりカオスです。

しかも鍋ってかなり量があるので、本当に食えるのか、ということを常に意識してやってみてはいかがでしょうか?

 

最後にカレーがあると便利

これも例の達人から聞いた話ですが、最後に「カレールー」を入れてカレーにしてしまえば、どんな鍋も美味しくいただけるらしいです。

カレーは包容力が強いので、大抵のものはカレーを打ち込めばカレーになるみたいです。

困ったときの命綱として用意しておくのはやぶさかではないと思います。

以上が闇鍋のおすすめ食材と注意点でした!

 

メモ

実際にやってみた感想ですが、食材を隠れてカットするのが非常にめんどくさかったです。家が狭かったりする場合には、それぞれの家で切って持ってくるか、あらかじめ小分けになっているものを持ち寄ってやってみるといいと思います。

 

あとは、生煮えになる可能性があるので、火を通さないといけない食材などは下茹でなどをするか、あらかじめ加熱せずに食べられるものを持っていきましょう!

 

実際に闇鍋をやってみた

それでは、ここからは実際に闇鍋をしてみたときの写真を載せていきたいと思います。

 

まずは、それぞれが持ち寄った食材の紹介から!

 

もちろん、この食材は闇鍋の当日は全く見えない中で鍋に投入しました。なので、完全に何が入っているかわからない状態で口にしました。

恐怖でした… 泣

 

それぞれが持ち寄った具材を紹介

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まずは、僕が持って行った食材をご紹介!

 

まぁね、割とオーソドックスなものを持っていきました。ホタルイカにしてもお餅にしても、どれも火が通っているものを選びました!

 

結果から言って、1番アレだったのはブルーベリーでした。口に入れるまではわりと普通なんだけど、皮がプチっと弾けた瞬間の酸味が…

 

そのほかの人のも確認してみましょう!

全員、なんとなくで写真を撮ったので画角とかが微妙に違って統一感がないですが、気にしないでください。

 

メンバー① の持ち物
  • たこわさ
  • 生ハム
  • チーズ
  • うどん (汁を吸うため、未投入)

 

結局、たこわさは入っていたんだかいなかったんだかわかりませんでした。小さなものなのでどうしても印象が薄くなりがちです。

チーズは溶けるタイプだったのでないものと同じでした。

 

 

メンバー②の食材
  • 宇都宮肉団子
  • ミニトマト
  • ほしいも
  • 鳥モモの唐揚げ
  • ソフトマシュマロ

 

いぶき
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛

 

予想に反して、ミニトマトはわりとイケました。ミネストローネ的な。

でも、マシュマロが1番良くなかったですね。固まりはしなかったのですが、全体的に甘くなりました。

 

砂糖と塩を間違えて料理をしたら、こんな感じになるのではないか、ということをリアルに実感することができました。

 

メンバー③の買ってきたもの
  • もやし
  • あたりめ
  • フライドチキン
  • えのき茸

 

あたりめが僕の持っていったホタルイカと近かったので、なんだか海鮮っぽい味になりました。

えのき茸は見た目がアレだったのですが、まぁ食べてみると普通に鍋に入っているので美味しかったです。

 

フライドチキンも、揚げ衣が剥がれてしまえばただのお肉なので、わりと鍋っぽくなりました。

 

当日の流れを写真付きで

ということで、当日の流れをスマホで撮った写真付きで解説していきます。鍋の下は、『鶏白湯』を使いました。普段は水炊き用のスープでやることも多いです。

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スープを火にかけている間に、飲みの準備。どちらかというと、味覚と判断力をちょっと鈍らせておこうというビビリの所業です。

この奥にもいろんなのがありましたが、1日でわりとなくなりました。怖いですね。

 

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さて、スープが煮たったら、部屋を暗くして食材を投入です!

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スマホの電気でうっすら見えるくらいにして、食材を投入しました。待ち時間とかは、普通にあかりは付けてましたね。

 

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戦いが… 始まるっ!

 

暗いと写真が全然写らなかったので、食材も発表していることですし、明るくした鍋の様子をご紹介します。

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これが第一陣の様子。甘めのものが入っていないので、わりと美味しかったです。ちなみに、よくわからん薄紫色っぽいのが僕の持ってきたホタルイカです。

 

味は… ここまでは普通でした。

 

んで、なんやかんやを経て、最終的にどうなったかというと…

 

こうなりました。

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もうおっふおっふですね。

周りに溶けてるのがマシュマロ、その中をベビーチーズとか生ハムとかブルーベリーとかが…

 

そういえば、最後の注意点ですが、こうなってしまってはもう食べ切るしかありません。片付けるのは、逆に面倒です。

でも、「いったん冷静になってしまった」ら、もう後には引けません。

 

なので…

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あったかいうちになるべくささっと食べちゃってください。

 

ということで、この鍋はその後僕たちが美味しくいただきました。

 

最後に:闇鍋は無限の可能性

以上が闇鍋をやってみた感想と、注意点とかでした。参考にする人はそんなに多くないと思いますが、一応書いておきました。

 

闇鍋は、一期一会です。その日に作った鍋は、もう二度と会うことはないと思います。その出会いを楽しんでみてください。(ってそれっぽくまとめよう)

 

ここまで読んでくれた人のために、もう一つお得な情報を書いておきます。それは部屋の匂いの問題です。

その後、2日間くらいは部屋から匂いが取れないので、自室の香りとかにこだわりを持っている人はどこか別のところでやってみてください。

また、箸やお皿も自分のではなく100円ショップとかのを使った方が賢明だと思います。

 

というわけで、皆さんもぜひやってみてください!







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