アクティブノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンが欲しい！でも、2万円や3万円もするApple のAirpods やSONY 製品は買えない！
と思っている人は結構多いと思います。
僕も、イヤホンには特にとても強い思い入れがあるわけではないものの、”それなりにいいイヤホンを使いたい” という思いはずっと持っていました。
ちょっと前までなら、イヤホンがワイヤレスになっただけですごい感動をしていましたが、今では要求されるクオリティがどんどん上がっていますよね。
- アクティブノイズキャンセリング機能
- ワイヤレスで、充電長持ち (24時間以上は欲しい！)
- 雨や汗に濡れても全く問題ない防水性能
- 長時間つけていられる軽さ・高級感のあるデザイン
- イヤホンでの音量や再生・停止などのコントロール
こうした機能がありつつ、かつ「1万円を切るくらい」のイヤホンがあればなぁ… とずっと思っていました。
そんな時、ずっとお世話になっていたEar Fun さんからお話をいただき、Ear Fun Free Pro 2 のレビューをさせていただけることになりました。
この記事では、
- Ear Fun のイヤホンについて
- Ear Fun Free Pro 2 のすごいところ
- 実際のレビューと個人的な感想
を紹介していきたいと思います！
ぜひ参考にしてみてください！
Ear Fun さんから、2021年12月4日まで使えるクーポンをいただきました！これを使うと、なんと6,100円で買うことができます！
是非是非使ってみてください！
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目次 (クリックでジャンプ)
Ear Fun とは？
公式サイト(https://www.myearfun.com/jp)
Ear Fun とは、次世代のワイヤレスオーディオ機器を製造することを目標として2018年に設立されたオーディオ機器開発の企業です。設立からまだ3年程度しか経っていませんが、いまやアメリカや日本、ヨーロッパを中心とした世界100以上の国・地域で展開、累計300万台以上の販売実績をあげています。
音質を重視した「EarFun Free」やANC搭載の「EarFun Free Pro」などの完全ワイヤレスイヤホン製品は圧倒的なコストパフォーマンスの良さと音質や防水に関して妥協を許さない姿勢が評価され、世界各国でベストセラーを記録したほか、CES 2020イノベーションアワードやiFデザインアワード2020 を受賞しています。
以前はEar Fun Air やEar Fun Free などのイヤホンをご提供いただき、レビューをしてきましたが、今回の「Ear Fun Free Pro 2」はその中でもかなりお気に入りになりそうな予感がします！
▼ 過去のレビュー記事はこちら
Ear Fun Free Pro 2 の特徴は3つ
今回紹介するEar Fun Free Pro 2 の特徴の中で、個人的に注目しているのは次の3つのポイントです！
- ANC 機能が進化した
- マイクの数が増え、性能が向上した
- アルミニウム合金充電ケースになり、コンパクトになった
ANC 機能が進化した！
そもそもの話をすると、8,000円 を切る価格帯のイヤホンにアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能がついていることがすごいんですよね。
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能とは、外部の音を取り込んで、その音と反対の音の波をぶつけて相殺することで、雑音を消す機能のことです。
この機能はApple のAirPods やSONY 製品など、2～3万円もする高額イヤホンに搭載されていることが多いです。ちなみに、1万円を切るイヤホンで「ノイズキャンセリング」と言っているのは、ほとんどがマイクのノイズを低減するだけの機能で、自分の聞こえ方が変わることはありません。
だから、そもそもEar Fun の製品にANCが搭載されていることがすごいんです。それに加えて、今回のANC 機能は過去のバージョンよりもアップデートを重ねています。
- 独自ANC技術の進化（QuietSmart™ → QuietSmart™2.0）
- ANC方式の変更（フィードフォワード → QuietSmart™2.0ハイブリッド）
- ANCの最大ノイズ低減レベルが大幅に改善（-28dB → -40dB）
これだけでもオススメ度が高いイヤホンになっています！
個人的な感想ですが、アクティブノイズキャンセル初心者の僕としては、「え、こんなにノイズが消えるの？」って感じでした。例えば、洗濯したり洗い物したりしながらラジオとか聞けるし、ジムのランニングしながらYouTube 見るのも余裕でした。
もうちょっと早く知っていれば… と後悔しました😭
マイクの数が増え、性能が向上した
今回のEar Fun Free Pro 2 は、マイクの数が、片側3つに増え、通話の音質が改善しました。
ちょっと前までのワイヤレスイヤホンは正直に言って、マイクの性能がそこまで高くなかったのでZoom などのリモート会議で使えないレベルでした。
でも、改善されたマイクならリモートワークのミーティングでも活躍できるレベルだと思います。
ANC で外部のノイズも低減され、マイクの性能も向上したことにより、ワイヤレスイヤホンのハイエンドモデルと完全に肩を並べた形になると思いました。
「オーディオマニア」の人には物足りないかもしれませんが、そうではない、普段使いのワイヤレスイヤホンを求めている人には性能的には申し分ないです！
アルミニウム合金充電ケースになり、コンパクトになった
3つ目のポイントは、ケースがアルミニウム合金になったことです。
高級感のある艶があって、ぶっちゃけ値段以上の製品に見えること間違いなしです。
細身のデザインで重量もわずか38g。ポケットにも無理なくスッと収まります。
ワイヤレスイヤホンは毎日持ち歩くものなので、軽量でスタイリッシュなものがいいですよね！
そのほかにも、振動板素材の見直し（φ6.1mm複合振動板 → φ6mmデュアル複合振動板）など、過去の製品から変更を加えた部分がたくさんあります。
IPX 5の防水性能やANCなしで30時間持つバッテリー容量(本体・ケース込み) など、製品としてのクオリティはものすごいです。
実際のレビュー
それでは、実際のレビューをしてみたいと思います！
外装はこんな感じ。シンプルなデザインで、誰にとっても親しみやすいと思います。プレゼントとかにしても喜ばれそうです。
本体とケースの他に、
- 説明書
- イヤーピース(S,M,L,XL)
- 耳に引っ掛けるやつ
- USB Type-C
- 掃除用の綿棒みたいな棒
などが付属品としてついていました。イヤーピースのサイズはもちろん、耳に引っ掛けるところのサイズも選べるのがいいですよね。
ちなみに、引っ掛けるやつは出っ張りのないタイプにすることもできました！
説明書は、モチロン日本語付き。最近は当たり前になりましたが、やっぱり安心です。
特に、今回のモデルは
- ノイズキャンセリング
- ノーメルモード
- 外音取り込みモード
などを頻繁に使い分けることになると思うので、操作方法をわかっていると良いと思いました！
操作方法は、ワイヤレスイヤホンの外側を数回タップすることでモードの切り替えや再生・停止などの操作をすることができます。
箱を開けるとこんな感じで、充電接点部分の保護シートを剥がします。こういうところまで気を遣っている感じがGood です。
ケースの外装はこんな感じ。左側がこの記事で紹介しているEar Fun Free Pro 2、右側はEar Fun Free です。写真を見ると、やはり左側のケースの高級感がわかると思います。右側の方もマットな感じで良いのですが、個人的にも左側の、新しいタイプの方が好みです。
大きさもかなりコンパクトになっています。
実際の大きさはこんな感じ。数あるワイヤレスイヤホンの中でも、かなり小さい方だと思います。
重さも、4.1g と軽いです。1時間や2時間などの長時間の使用にも耐えられます。
音質はボーカルが聴きやすい
肝心な音質ですが、ノイズキャンセルを使わなければ、かなりフラットに聞こえました。人の声がよく聞こえるので、流行りのJ-POP なんかはかなり聴きやすいと思います。通話やビデオ会議のシーンでも役に立ちそうです。
ノイズキャンセルをON にすると、かなり低音が目立つように感じました。これは、おそらくノイズキャンセルで周囲の低音がカットされたので、聞こえやすくなっているのだと思います。
個人的には、ノイズキャンセル付きのイヤホンを日常使いするのは初めてだったのですが、使ってみて本当にびっくりします。
ってくらい、音がカットされます。ワイヤレスイヤホンつけている時はあまり感じませんが、イヤホンを外すと冷蔵庫のブーンって音だったりとか、エアコンの音が妙に大きく感じられます。
あとは、一番わかりやすくすごいなと思ったのが電車の中。震動音みたいなのが全然気にならないレベルになりました。移動の多い人には特にオススメできます！
まとめ：マジでオススメできるイヤホンでした！
以上、Ear Fun のEar Fun Free Pro 2 の特徴の紹介とレビューでした！
総合評価は文句なく満点。今までは良くも悪くも「コスパの良い」という表現がぴったりな気がしていましたが、今回のモデルはもう文句のつけようがなくすごいなと思いました。
特に、
- 初めてのアクティブノイズキャンセル付きのイヤホンを買ってみようかと思っている人
- ビデオ会議にも、音楽を聴くのにも適したイヤホンを探している人
には絶対にオススメです。
特に、12月4日までにクーポンを使って申し込むと、6199円で購入することができます。ぜひ、この機会に買ってみてくださいね！
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