ビジネスで使われる “よくわからない” カタカナ用語 20選

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ビジネスシーンでイラッとしたり、よくわからないカタカナ語使っている人っていますよね?

「ソリューション」だとか、「ネゴシエーション」だとか、「あぁ、もう日本語で喋ってくれよ!」みたいな…

 

でも、社会に受け入れられるにはある程度の横文字を覚えておいてもいいかもしれない!もしくは、横文字をビシッと使い熟したいあなたのために「ビジネスで使われることが多いカタカナ語」をまとめてみました!

 

これを読めば、あなたもステークホルダーコモデティ扱いされず、フレッシュルーキーな新人たちとリスペクトし合ってシナジー効果を得られるはず!

それではレッツパーリナイッ!

 

ビジネスで使われることが多いカタカナ語

 

アジャイル型開発【agile】

設計→開発→リリース→フィードバックという短いサイクルを繰り返しながら行うソフトウェア開発のことを指します。

agileとは「身軽な」という意味で、環境やユーザーのニーズなどの変化に対応しやすいという特徴がありますが、逆に

↔︎ウォーターフォール

 

例文:トレンドに敏感な女子高生をターゲットにするなら、今回の開発はウォーターフォールでなく、アジャイルでいくべきだ。

訳:高校生女子は嗜好が変わりやすいため、長期的視点で大規模開発をするよりもむしろ小さく初めて、徐々に修正しながら開発を進めるというスタイルを取るべきだ、いうこと

 

 

アベイラブル【available】

主にコンサルティング業界において、仕事にアサイン(指名)されていない状態のことです。

 

例文:俺、来月アベってるんだよね!アップオアアウトでこれは萎え。

訳:自分は来月仕事を割り振られていないんだよね。出世する(アップ)か退職する(アウト)と言われているこの業界でそれはきついよね。

 

 

アライアンス【alliance】

企業と企業が協力体制を構築してビジネスを行うことを言います。特に国際的な企業連合を指す場合が多いです。主に「業務提携」と訳されます。

また、これとは別に、共同で出資して設立される会社をジョイントベンチャーと言います。

 

例文:アライアンスか、ジョイベン(ジョイントベンチャー)か、それが問題だ。

訳:単なる業務提携にするか、それとも合同会社を立ち上げるか、悩ましいところだ。

 

 

インキュベーション【incubation】

起業家の育成や新しいビジネスの成長を支援すること、またはその施設をさします。

もともと”incubation” とは「孵化」の意味で、そこから転じて「起業家育成」という言葉で使われるようになりました。

 

例文:僕のビジネスプランがインキュベーション支援プログラムに採択された。

 

 

インバウンド【inbound】

もともとは、物事が外から中に入り込むという意味。

特に前置きがない場合には、外国人の訪日旅行、という意味の「インバウンド・ツーリズム」の略という共通認識がある。

また、インバウンドマーケティングといえば、売り手側から積極的に売り込みに行くのではなく、顧客側から主体的に選んでもらえるようにするマーケティング手法を意味します。

 

例文:インバウンドビジネスにおいて、東京オリンピックは最も大きな節目と言っていいだろう。

 

 

インフルエンサー【influencer】

他の多くの消費者の購買の意思決定に影響を与える人。インフルエンザのように影響を「ばらまく」と覚えておくといいでしょう。(ちなみに、原義は ”影響を及ぼす”です。)

タレントやスポーツモデルなどのいわゆる有名人から、専門家やYoutuber、ブロガーなどその道に詳しかったりするような人などがこの典型例です。

近年のマーケティングでは、このインフルエンサーにどのように宣伝してもらうかが1つの大きな課題となりつつあります。

 

例文:私のインスタのフォロwー、30,000人を超えちゃった!ちょっとしたインフルエンサーよね。

訳:ファッションモデル並みに影響力があり、その点を評価してほしいということ

 

 

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ゲーミフィケーション【gamification】

報酬とフィードバックによる喜びや、競争によりもたらされる承認欲求の満足など、ゲームにある「動機付け」の力を課題解決に用いることです。

企業戦略から社会問題の解決にまで幅広く応用されています。

 

例文:マイクロソフト・リサーチは、ポケモンGOが持つゲーミフィケーションの力によって、アメリカ人の総歩数が1ヶ月で1,440億歩増え、肥満解消と延命長寿に寄与したと発表した。

 

 

コモディティ【commodity】

もともとは、日用品の意です。以前は付加価値が高かったが、イノベーションが進み価格以外では差別がつかなくなった商品のことを言います。

 

例文:コモディティな商品をブランディングするには、そのコンテキストが重要だ。

訳:価格以外で差がつかないような商品を差別化するには、それが使われる背景や文脈などの顧客価値が大切だ。

 

 

コンプライアンス【compliance】

企業が法令を遵守し、社会的責任や社会的なきそくに則った業務が遂行されることを言います

中小企業だと見逃されているようなことでも、大企業だと社会から責任を追及される場合もあります。

コンプラと略されることもあります。訳す場合は「法令遵守」です。

 

例文:コンプラをしっかりしなければ顧客だけでなく、取引先や銀行の信用も失いかねない。

 

 

ステークホルダー【stakeholder】

企業経営において、利害関係にある人のことを言います。顧客、従業員、株主、金融機関、地域社会などが含まれます。

英語では、「ビジネスなどにおいて興味、関心があある人」という意味でも使われることがあります。

 

例文:来月は株主総会だから、ステークホルダー間でコンセンサス取れるように頑張ってね。

訳:株主総会ではいろんな人が利害関係で揉めるだろうけど、全ての人が納得できるような落とし所を作っておいてね。

 

 

デファクトスタンダード【de facto standard】

国際機関に定められたり、業界の標準化団体によって公的に承認された訳でもないのに、市場競争の結果、事実上の寡占状態になり事実上の標準となっている規格、製品、考え方のことです。

反対のことをデジューレスタンダード(国際標準化機構が公的に定める標準)と言います。

 

例文:Windows はプロプライエタリでありながら、デファクトスタンダードとなったことで莫大な利益を生み出した。

訳:非公開の独占的ライセンスでありながら、世界標準となったことで大きな利益を得た。

 

 

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パーソナライズ【personalize】

消費者一人一人の嗜好や購買行動などに基づいて、最適化された商品やサービスが提供されることを意味します。

消費者自身がこれを行う場合には、カスタマイズと呼ばれる場合もあります。

 

例文:Twetter は強くパーソナライズされたSNSなので、自分にとって好ましい情報や自分に近い価値観ばかりが表示される傾向にある。

 

 

プロダクトライフサイクル【product life cycle】

製品やサービスには寿命があり、「製品やサービスの知名度、認知度を高めていく」導入期、「売り上げが伸び、競合他社も増える」成長期、「市場が成熟し、価格競争が激しくなる」成熟期、「技術革新などにより市場が縮小する」衰退期などがあります。

 

例文:コンビニのPOSシステムは、プロダクトライフサイクル理論が概ね正しかったことを証明することになった。

 

 

マーケットイン【market in】

消費者や市場が求めていることを起点として、製品やサービスを考案することです。

その反対として、自分たちの作りたいものや技術が先にあり、それを製品やサービスに落とし込むやり方をプロダクトアウトと言います。

 

例文:Apple を成功させたスティーブ・ジョブズはプロダクトアウト思考であったので、マーケットインでは欠かせない市場調査をしなかったという逸話がある。

訳:ジョブズは「自分の提供したい製品を売る!」という思考であったために、「消費者はどのようなものを欲しがっているか」という調査をしなかったと言われている。

 

 

マネタイズ【monetize】

サービスから収益を生み出すことを言います。

Webサービスの代表的なマネタイズ例としては、基本サービスを無料にして一部の機能を有料にしユーザーに課金させるフリーミアムモデルや、全てのユーサーを無料にする代わりに広告を出す広告モデルなどがあります。

 

例文:サービスの初期段階においてはマネタイズとユーザー獲得はトレードオフにあるため、そのバランスが大切だ。

訳:マネタイズを急ぐとユーザーが離れていき、ユーザー獲得を優先すればマネタイズは後回しになるということ

 

 

リスティング広告【listing advertisement】

検索連動型広告とも呼ばれていて、検索サイトなどにおいて検索ワードと関連性の高いリスト広告が表示される仕組みです。

 

例文:リスティング広告は、知名度の少ないベンチャー企業にとっては願っても無いサービスかもしれない。

 

 

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リファラル採用【referral recruitment】

知人や友人の紹介によって採用されることを意味します。

これを略して単にリファラルと呼ばれることもあります。

 

例文:「あいつ、部長のリファラルだって。」

「え、じゃあ〇〇大学の出身とか?」

 

 

ローンチ【launch】

新規サービスの提供をスタートすることを言います。

製品やサービスを新たに発表することを意味する「リリース」とほぼ同様の意味で用いられることが多いです。(ただしCDやビデオなどに用いられることが多い)

ちなみに、ローンチは「開始する」という意味の他に「ロケットを発射する」という意味もあります。

 

例文:ローンチまでバッファがないからマイルストーンをリスケしてくれない?

訳:サービス開始まで日がないから設定したスケジュールを組み直してくれない?

 

 

ロングテール【long tail】

「ネット上で、正規品どの低い要素の合計は、全体に対して無視できない割合を占めている」という法則。

簡単に言えば、ニッチ(隙間商品)な商品やサービスの売り上げが全体の中で大きな割合を占めるということです。

 

例文:ロングテールを理解することは、Webサービスのマネタイズにおいて非常に重要である。

 

 

デザイン思考【design thinking】

デザインコンサルティングファーム IDEOが体系化した思考プロセスです。ユーザーの観察、問題解決、試作、テストを繰り返しながら、イノベーティブな課題解決を目指します。

 

例文:デザイン思考を理解することは、経営やマーケティングに関わる全ての人にとって重要だ。

 

 

最後に

ナウでヤングな言葉でいっぱいでしたね!←この表現が古い…

カタカナ語はそれ自体が悪い言葉ではないのですが、もともと概念が日本語になかったり、半分専門用語のようになっていたりするので最初の方は理解に戸惑うこともあるかもしれません。

 

社会人になると「なんですか、それ?」と言えないこともあるかもしれませんが、新しい言葉が出てきたときは積極的に調べて新しい語を吸収していけるといいですね!

 

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