最近はオンライン会議や電話をする機会が増えてきて、ワイヤレスイヤホンを新しくしようと思っていました。
ちょうどその時、以前イヤホンのレビューをさせていただいていたEarFun さんから、新たなレビューの依頼をいただきました。
そこで、この記事ではEarFun さんの新たな商品である「EarFun Free 2」の紹介と実際のレビューをしてみたいと思います。
先に値段を言ってしまいますが、なんとこのクオリティで5,000円以下で買うことができます。
- 安くて質の良いワイヤレスイヤホンを探している人
- テレビ会議や電話をよくする人
- 音楽をしょっちゅう聴く人
におすすめなので、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次 (クリックでジャンプ)
Ear Fun Free 2 の基本性能をチェック
(画像は公式HPより)
それでは、まずは EarFun Free 2 のおすすめする点を4つ紹介したいと思います。
- デザインが新しくなった!
- 音質やマイク性能がアップした
- 低遅延モードがすごい!
- タッチ操作や防水性能、バッテリーなども性能が高い
1. デザインがアップデートされた
Ear Fun Free 2 の1世代前のEarFun Free はホワイトを基調としたデザインでした。今回のEar Fun Free 2 はそれに対し、黒がメインのデザインとなっています。
個人的には黒の方が高級感があって好きなので、この変更は嬉しかったです!
この黒もツルツルとしたプラスチックのような黒ではなくて、マットなブラックなので1万円と言われても納得するような外見となっています。
搭載チップも新しくなるなど内面での変化もあり、接続性やバッテリー効率なども大きく向上しているみたいです!
2. 音質やマイク性能が向上した
過去の製品から比べて、音質やマイク性能が向上しました!
イヤホン:6 mm複合振動板採用ダイナミックドライバー
マイク:QualcommcVc8.0ノイズキャンセリング 搭載
今までもすごいなと思っていたのですが、そこからさらに性能が上がっているというから驚きです!それぞれのパーツがどうすごいかというのは、ぜひ聞いて確かめてみてください!
3. 低遅延モードが追加された
新たに追加された低遅延モードを使うと、遅延を最小60ms までに抑えることができます。
60ms がどのくらいの性能かというと、音ゲーやFPS などのゲームは難しいかもしれないですが、それ以外の基本的なゲームは十分楽しめます!
ワイヤレスイヤホンでここまでの低遅延なものは、「ゲーミング」のワイヤレスイヤホンとしても売っているレベルです。
4. タッチ操作や防水性能、バッテリーなどもハイクオリティ
EarFun のイヤホンは、タッチ操作があったり防水性能が高かったりと、個人的にも満足でした。
バッテリーも充電ケースを併用すれば、最大30時間の使用が可能です。しかも、有線で充電すれば10分の充電で100分再生することができます。
加えて、ノイズキャンセリング機能もあるなど機能が豊富です。
これで5,000円を切るというのは本当に驚きでした。
EarFun は、国内最大級のオーディオ&ビジュアル機器の総合アワード「VGP 2021 SUMMER」において、Bluetooth完全ワイヤレスイヤホン(5000千円以上7500円未満)部門 で賞を獲得していますが、それも納得です!
それでは、ここから実際に外見や音質をチェックしてレビューしたいと思います!
実機レビューで詳しくチェック
では、早速レビューしていきたいと思います。
箱の外観はこんな感じです。かなりシンプルな外観ですが、箱の作りはしっかりしてました。iPhone のケース見たいといえば伝わるでしょうか?
中身は本体と説明書、それにusb-c の充電ケーブルなどが入っていました。ちょっと見えづらいですが、本体もフィルムに包まれていたりなど、包装もかなり丁寧にされていました。
説明書はなんと日本語も対応しています。これは嬉しいですね。
また、アフターサービスもしっかりしていて、お買い上げ日より18ヶ月はアフターサービスの対象になります。ここまでしっかりした対応をしているメーカーは珍しいと思いました!
それでは、いよいよ実機のレビューに移りたいと思います。ケースとイヤホン本体はこんな感じです。
(ちょっと見づらくてすみません。)
色はブラック。材質はおそらくプラスチックですが、それを感じさせないくらいマットな艶で高級感があります。ケースも縦長で、鞄などに入れやすいサイズになってます。
個人的な感想ですが、前シリーズのEar Fun Air では、ちょっと取り出し辛さがあったのですが、今回のFree 2 では、イヤホンの横に隙間があって、そのおかげで取り出しやすくなっていました。
サッと手に取って、すぐにつながるのでイライラせずにすぐに使うことができるようになっています^^
100円玉と比較したイヤホン本体のサイズはこんな感じです。重さは5.9 gほど。標準的なワイヤレスイヤホンと同じくらいだと思います。
肝心の音についてですが、十分良いと思います。正直、「音楽を聴くのが生きがい」みたいな人以外は普通に褒めてくれるようなサウンドだと思います。(音楽にハマっている人は、何十万円もする高いヘッドホンとか持ってますし…)
そうでなくて、電車でゲームしたり動画を見たり、そこそこにJ-Pop を聞いたりする人にとっては、とても良い選択肢なのではないでしょうか?これで5,000 円なら、1つと言わず予備用にもう1つ買っても良いかなと思ってしまうくらいです。
まとめ:このクオリティで5,000円以下はすごい
以上、EarFun Free 2 の紹介とレビューでした。過去に使っていたEarFun の製品も十分にすごかったですが、今回はそれを何倍も上回る満足度でした。
5,000円以下のワイヤレスイヤホンとしては、ほんとに世界一なのではないかと思ってしまうほどです。
昔の製品も使い始めてから1年半ほど経ちますが、いまだに現役バリバリで使うことができています。
防水機能もすごいので、昔のイヤホンはシャワー浴びながらの英語勉強にでも使おうと思いました。
また、過去のEarFun のレビュー記事が気になる人は、次の記事もぜひ読んでみてください!