このページを見に来てくれたということは、あなたは「在宅ワーク・在宅バイト」に興味を持っている大学生だと思います。
そんなあなたにおすすめしたいのが、この3つの在宅バイトです。
- ライティング・動画編集
- 採点・添削バイト
- 持っているスキルを売る
というか、これ以外のことをすると逆に損だと思います。
この記事では、大学生の在宅バイト事情から、なぜこの3つがおすすめなのかについてわかりやすく解説していきたいと思います!
目次 (クリックでジャンプ)
大学生でも在宅バイトってできるの?
まず初めに気になることは、おそらく「在宅バイトって本当に稼げるの?」ということだと思います。
僕の答えはこうです。
僕は、大学2年生の夏頃から在宅バイトを始めて、実にいろんなことをやってきました。
- 模試の採点
- 転売 (赤字)
- ポイントサイト
- オンライン家庭教師
- シール貼り
- ライティング
これらの中には、全然稼げなかったどころかむしろ赤字だったものもありました。
でも、今は居酒屋バイト時代の3倍以上の収入を、ほったらかしに近い状態で得ることができています。
ということで、在宅バイトはメリットや特徴を理解しておけば稼ぐことは可能だということです。
自宅バイトのメリットは家にいながらできる
では、在宅バイトの1番のメリットはなんだと思いますか?
それは… タイトルにも書きましたが、ズバリ「家にいながらできる」ことです。
当たり前のように思えるかもしれませんが、これは本当に大きなメリットです。
ここからわかることは2つ。
1つは、アクセスできる仕事・バイトの量はめちゃめちゃ多いということです。つまり、京都にいながら東京の会社のバイトをすることだってできるようになります。
これってすごいことですよね。リアルバイトでは絶対にできないことです。
2つ目の特徴として、これは裏を返せば「誰にでもできる仕事というのは価値が下がる」ということです。
だって、例えば誰がやってもあんまり変わらないような仕事だったら、一番安い人に頼みますよね。
だから、単価はどんどんと落ちていきます。
在宅バイトはスキルのあるところで働くのがイチバン
だから、在宅アルバイトであなたが働くべき分野・ジャンルの決め方は簡単です。
「スキルのある」仕事です。
大学生ごときにスキルなんてあるの?と思うかもしれませんが、これが意外とあるんです。
例えば、採点バイトとかライティングとかはいい例だと思います。多くの人が受験だったりでやったことが活きてくるからです。
また、動画編集だったり、プログラミングなんかだと、新しく学ぶという手もあります。
僕は、大学生のイチバンの強みは「時間があること」だと思っています。なので、これから学んでいくというのはめちゃめちゃいい選択肢だと思います。
ただ、注意点が1つだけあります。それは、「在宅バイトは良くも悪くも実力制」だということ。
同じ料金でのバイトなら、実力がある方に頼むのは当たり前。また、自己管理なども自分でしっかりとやらないといけません。
という人に、これからさっき挙げた3つのバイトをもう少し詳しく紹介したいと思います。
ライティング・動画編集は将来性が無限大
稼げる度 | ★★★★☆ |
---|---|
ラクできるか | ★★☆☆☆ |
楽しいか | ★★★★☆ |
将来性 | ★★★★★ |
総合点 | ★★★★☆ |
まずはライティング・動画編集です。
ライティングと動画編集は全然違うジャンルに見えるかもしれませんが、けっこう一緒なところが多いので、1つにまとめてしまいました。
それでは、このジャンルのポイントなどをざっくりと紹介したいと思います。
ライティング・動画編集は将来性が高すぎる
動画やライティングがおすすめな最も大きな理由は、将来性・継続性です。
例えば、居酒屋バイトとか、これから紹介する他の在宅バイトは忙しくなったりしたら辞めなくちゃいけなくなりますよね。
でも、動画編集とか文章を書くお仕事だったら、スキマ時間にできるので、大袈裟に言えば「これから一生使えるスキル」になります。
しかも、動画編集や文章のお仕事ってまぁ絶対に無くならないですよね。
だから、これらのスキルを高めていけば、これからの人生で使えること間違いなしなんです。
「動画はわかるけど、文章を書くのにスキルがいるの…?」と思う人もいるかもしれません。
断言します。文章のスキル・実力というのはめちゃめちゃはっきりと差が出ます。
僕も、昔は「日本語の文章を書くのなんか、誰でもできるでしょ」と思っていました。
でも、2年近くブログを書き続けて、確かに書く速さや文章構成が上達していくのを感じました。
実際、文字単価も最初は1,000字で500円とかいうひどいところから、今では2,000字で5,000円だったり (もしくはそれ以上なんてことも) が普通になってきています。
自分のメディアを持っていれば提案しやすい
もう1つ、メリットとしては、「自分でメディアなどを持っていれば仕事を得やすい」ということがあります。
メディアって… そう、個人ブログとかYouTube チャンネルとかですね。
僕でいうと、このブログです。お仕事をくださいっていうときに、このブログを見せると、相手は安心して仕事を任せてくれるのです。
もしあなたがメディア会社で働いていて、新しくオープンするカフェの記事が欲しいと思ったとき、
- 月間10万人の人に読まれているカフェブログの運営者
- 興味があると言っている大学生
だったら、同じ値段ならそりゃあブロガーに頼みますよね。そういうことです。
しかも、メディアを持っていれば他にもいいことがあって、
- メディアから収入が生まれるようになる
- 運営していくうちに、スキルがどんどんついていく
- そのうち、メディアから仕事の依頼が来るようになる
これは、やるしかない!というくらい良いことづくしなんです。
ただ、メディアで収益が出たりするのは長いスパンがかかるので、バイトとどちらも並行していければ良いと思います。
スキルを高められる人がおすすめ
では、この「動画編集・ライティング」はどういう人に向いているかというと、個人的には「スキルを高められる人」だと思います。
ライティングとか動画編集って、実際のところは誰も教えてくれません。だから、自分で気づいて、改善してを繰り返していくことになります。
しかも、「これで正解!」ということがないので、試行錯誤の繰り返しなんですよね。
あとは、データを見て原因を考えたり、動画編集が上手い人の YouTube を見て真似してみたり、そういう作業が延々と続きます。
だから、稼げるようになる前にリタイヤしてしまう人も多いです。
で、じゃあ僕を含め、僕の周りにいるYouTuber の人とかブロガーの人、あとはアフィリエイト やっている人ってどういう人か考えてみたときに、浮かんでくるワードが「凝り性」なんです。
逆に、今「パソコン触ったことありません」とか、「国語の成績が1でした」とかは全然気にしなくて大丈夫です。
必要なのは、改善してスキルを高められるかどうか、ということだけです。
仕事を探すのはクラウドワークスがおすすめ
では、初めて見るとして、まずはどこで仕事を探すと良いかというと、ズバリ「」一択ですね。
理由はいくつかあります。
- プロから学生まで幅広い人が使っている
- 仕事の案件がイチバン多い
- 相手側と連絡がスムーズに取りやすい
- 仲介役としてとても信頼できる
最も大きな理由は、一番下の「仲介役」になってくれることです。
フリーで仕事を探すとき、よくありがちなのが相手側とトラブルになってしまうことです。
でも、クラウドワークスで仕事を受注すれば、そういったトラブルは滅多に起こりません。上場企業ならではの安心感です。
だからこそ、人や案件がたくさん集まっていて、バイトが探しやすいです。
まずは登録して、どんなバイトがあるのかを探してみると良いと思います!
採点・添削バイト
稼げる度 | ★★☆☆☆ |
---|---|
ラクできるか | ★★★★★ |
楽しいか | ★★☆☆☆ |
将来性 | ★★☆☆☆ |
総合点 | ★★★☆☆ |
次は、採点・添削バイトです。
これらのバイトは、さっきまでの動画・文章制作とは全く違った戦略なので、面白いと思います。
僕も一時期やっていましたが、やり方によってはかなり稼げるし面白いので参考にしてみてください。
メリットは、スキルがすでにあること
採点・添削バイトの面白いところは、「大学生ならみんな、スキルを持っていること」です。
どういうことかというと、みんな高校生の時に大学受験などをしているので、模試などを受けていると思います。
その経験そのものが、もうすでにスキルとして身についているので、それを使ってバイトができるということです。
ということは、つまり最初からある程度スキルがついているので、時給が高いということ。
基本的には、採点バイトなどは1枚あたりとかの報酬制ですが、時給に換算すると2,000 円なんかも結構あると思います。
逆を言えば、「そこまでスキルが高くなくても務まる」ということになります。
なので、ずっと続けてもバイト代がドーンと増えるということではないです。ですが、最初から稼ぎがあるのは魅力的ですよね。
1年くらいしか続けないなら添削バイトの方が稼げる
在宅でバイトしたいけど、1年とか2年とか、そのくらいのスパンで考えているなら、添削バイトは本当におすすめです。
しかも、模試って小学生から高校生まであるので、バイト自体がなくなる可能性というのはほとんどありません。
家でコーヒー飲みながら、好きな音楽かけながら、模試の丸つけでお金がもらえたらめちゃめちゃ良いですよね。
ただ、1つだけ乗り越えなければいけない壁があります。それが、「採点バイトの試験に合格すること」です。
今紹介してきたように、採点バイトは、めちゃめちゃメリットが多いです。なので、やりたいという人がそこそこいます。
ただ、この試験とかは「偏差値が高ければ合格する」ものではないので、誰にでもチャンスがあります。
合格の秘訣は、誠実に問題と向き合ってしっかりと丸つけ・添削できるかどうからしいです。
あと、字のキレイさは合否に影響するらしいので、なるべくきれいな字を心がけてみてください。
持っているスキルを売る
稼げる度 | ★☆☆☆☆ 〜 ★★★★☆ |
---|---|
ラクできるか | ★★☆☆☆ |
楽しいか | ★★★★★ |
将来性 | ★★★★★ |
総合点 | ★★★★☆ |
最後は、このざっくりした「持っているスキルを売る」というものです。
ちょっとざっくりしすぎているので、具体例を挙げてみたいと思います。
- 洋服が作れる → ネットで売ってみる
- 知り合いが多い → 人材紹介のバイト
- イラストが描ける → イラスト
- カメラを持っている → 写真の投稿
- Twitter でフォロワーがいっぱいいる → Twitter マーケの専門家
こんな感じで、自分が持っている、もしくはこれから伸ばしていきたいスキルがある人は、それを専門にして何かバイトを見つければ良いと思います。
仕事というのは探せば意外にある
と、これを言うと、「いや、私なんて素人に毛が生えたようなものですから…」と言われます。
ほぼ100% の確率で、です。
でも、本当に仕事というのはどこにでもあるんです。
例えば、こんな話があります。
家の近くに山があって、そこで「綺麗なカエデの葉っぱ」が取れる場所を知っているおじいちゃんがいました。
そのおじいちゃんが、何を思ったのか、その葉っぱをメルカリに出品したところ、なんとかなり高値で売れたのです。
それに味をしめたおじいちゃんは、なんとネット上で「葉っぱの専門店」を開設しました。
すると、なんと1年後には。東京でめちゃめちゃ有名な料亭から毎週のように発注をいただくほどの会社になったそうです。
これはただの例ですが、こう言うことが実際に身の回りにはいくらでもある、と言うことです。
実際、フリーランスのカメラマンやプログラマー さんとかは、この「在宅バイト」の延長上と言っても良いと思います。
ということは、頑張れば仕事になるくらい稼げると言っても過言ではありません。
チャレンジしてみる価値は十分にあると思いますよ。
例えば「ヒマ」だって自分の強みになる
今の時点で、何もスキルがないという人は、次のようなものを探してみると良いでしょう。
- 自分が好きなこと、強み
- これなら誰かに教えたり、一緒にやれること
- 自分が持っていて、他の人は持っていなさそうなもの
- 人とは違うもの、人より多くの時間を使ったもの
こんな感じのことなら、仕事にできちゃう可能性は高いです。
また極端な例ですが、例えば僕は「アンケートモニター」をしていたことがあります。
これは、単純に言うと「アプリを使った感想」だったり、「企業の家庭調査」などに答えてお金をもらうというバイトです。
大学生の強みの1つは、「ヒマなこと」です。方法さえ知っていれば、それをお金に変えることだってできるのです。
最後に:この3つ以外をあまりおすすめしない理由
以上が、大学生におすすめしたい在宅バイトでした。もう一回まとめると、こんな感じです。
- ライティング・動画編集:将来性が高い・一生できる
- 採点・添削バイト:即効性が高い・大学生のうちならコスパ最強
- 持っているスキルを売る:やり方次第では仕事にまでできる
最初にも言った通り、実力主義の世界なので、最初は時給がびっくりするくらい低くなったりするかもしれません。
でも、半年や1年後には時給1,000円時代では考えられないくらい稼げるようになっているかもしれません。
最後に、さっき挙げた3つのバイト以外をおすすめしない理由を書いておきます。
もちろん、やっても良いのですが、多くの場合は「結局、時給が低くなってしまう」からです。
在宅バイトは、成果を求められることが多いので、時給で考えると低くなってしまうことが多々あります。
最初のうちはしょうがないのですが、チャレンジしてどうしてもダメだと思ったら僕がおすすめした3つの在宅バイトの中から選んでみてください!