マイナーなRPGだったり、海外の掲示板を読み漁ったりしていると、度々スラングを見かけると思います。
こうしたネットスラングがわからないと多人数対戦でチームの足を引っ張ったり、笑いどころで全然わからなかったりします。
そこで、この記事では海外のSNSやネット、ゲームでよく使われているスラングを集めてみました。一覧の画像も作ったのでプリントアウトするなり画像保存するなりして活用してみてください!
使えるとカッコいいスラングばかりなのでぜひ覚えてみてください!
では、いきましょう!
目次 (クリックでジャンプ)
ネットスラング
まずは、ネットでよく見かけるスラングをまとめました。特徴としては、「書くとめんどくさい」単語などをバシバシ省略するイメージがあります。(もちろん、会話でも使ったりもしますが…)
GL(Good Luck)
普通に使うのですが、英語圏でも使わない人は使わないのでネットスラングに入れておきました。
会話では普通に”Good Luck!” という方が多いです。ハードボイルドに決めましょう。
lol (laughing out loud)
ネットスラングから始まって、今では普通にメールなどでも見かけるようになりました。もう略語というよりもlol で1つの単語のように使われたりしています。
他にも、(笑) のようなものをまとめました。かなりあるので主要なやつだけ覚えておくといいでしょう。
- lmao (laughing my ass of):爆笑
- lmfao (laughing my facking ass of):爆笑
- rofl (rolling on the floor laughing):大爆笑 (直訳は転げ回って笑う)
- lolololololololol :wwwwwwwww
plz, pls (Please)
please が短くなってpls になったという単純な形です。このような感じの1語の短縮形のような単語は結構見かけるので一気に紹介します。
- sry , soz(sorry):すまない
- ty, thx (thanks):ありがとう(ty はthank you.)
- err (error):間違い、訂正
- mt (mistype):ミスタイプ、打ち間違い
- rdy (ready):準備できた
- ez (easy):簡単
- jeez (Jesus):こんにゃろー
- tho (though):だけど
w8 (wait)
意味:待って
英語は数字で言葉を代用するスラングが結構あります。”4” が “for” 、”2” が “to” などですね。
これは全部覚えるというよりも、ざっくりと使いかたを理解して出てきたら読めるという風にしておくのがオススメです。
- 2ez (too easy):余裕すぎwww
- U2 (You too):オマエモナー
- m8 (mate):相棒。カロリーメイトのメイト
idk (I don’t know)
意味:わかりません
日常会話で出てきやすい表現ですし、省略するとかなり短くなるのでよく使われる表現のうちの一つです。
3文字くらいの表現は、よくそれぞれの単語の頭文字をとって短くなります。
- irl (in real life):リアルでは
- omy (on my way) :いま向かってる
- npc (non player character):npc
大文字と小文字について
大文字と小文字が入り混じっていることに気が付いた人も多いと思いますが、基本的に
小文字:軽いノリ
大文字:強めの口調
という風に覚えておくといいでしょう。特にマイナス発言を大文字でしたりすると言い争いなどに発展することもあるので注意しましょう。
ゲーム独特の言い回し
ゲームの中継やチャットでよく使われるスラングです。完全に専門用語などは省きました。1分1秒を争うゲームや仲間意識ができるようなチームプレイではよく見かけるスラングばかりです。
afk(away from keyboard)
ちょっと席外すよ(外してたよ)という感じでよく使われます。
brb(be right back)
斥候に行くというよりも、リアルで退席する感じで使います。
上のafk と合わせて使うと、”afk brb” は”席外す。すぐに戻るよ。” という意味になります。
便利なので覚えておきましょう。
glhf(good luck have fun)
ゲーム開始時にワールドのみんなに向かっての “よろしくお願いします!” という意味合いで使われる印象です。
DW(Don’t worry)
日本語の「ドンマイ」と同じような意味合いで使われます。味方が失敗した時とかに「dw」 とか即レスできるとそれっぽいですね。
nvm (never mind):ドンマイ
np (no problem) :大丈夫、問題ない
mia (missing in action)
「戦闘での行方不明者」という意味のアーミーの用語ですね。ゲームならではの言葉だと思います。
ちなみに、マイアミを表すコードでもあります。
GG(good game)
「いい試合だったね。」、「お疲れ様」みたいな感じで使われます。反対語はBG でBad Game 、「いい前半だったね。」はGH (good half)です。
ちなみに、ggwp はgood game world player. で、みんなお疲れという感じです。
R.I.P.(Rest in Peace)
元々はラテン語のRequiescat in pace の頭文字で、欧米の墓に刻まれる言葉です。固い日本語を使うなら、「ご冥福をお祈りします」とかですかね。
BUMP OF CHICKEN のシングルでもあるので知っている人は知っている… ハズ!
wtf (what the fuck)
言いようによってかなりの振れ幅のある言葉です。
普通でも使われるスラングの割に知らないと推測が難しいのでぜひ知っておきたいスラングの一つです。
普通でも使われるスラング
ここからは、普段の会話などでも登場する、かなり知名度の高いスラングを紹介していきます。ハリウッド映画でも使われたりしますが、あまりオフィシャルな場では使わない方がいいかもしれないので注意しましょう。
GJ(Good Job)
GJ部の影響か、これは日本人にもまあまあ馴染みのあるスラングだと思います。
使えるものは積極的に使っていきましょう。
- nj (nice job):よくやった!
- nt (nice try):ナイストライ!
ATM(at the time)
使われ方としては、「〇〇 ATM.」のように、語尾につけて「今、〇〇してます」みたいに使われます。
知らない人は「スペル間違えてる?」と不安になるスラングの一つですね。
asap (as soon as possible)
asap は日常会話でも最も使われるスラングの1つです。
砕けた日本語にするなら「なるはや」とかがぴったりなのではないでしょうか?
gnight(good night)
Good night の略なので、そのままお休みという意味です。会話でも割と使われる気がする便利な言葉ですが、あまり公共の場では使わない方がいいかもしれません。
ic (I see.)
英語のsee をCで置き換える表現は割と一般的です。同じような例として、「CU (See you.)」などがあります。
- Y? (why ):なんで?
- CUL (See you later):バイバイ、また後で
- CUS (See you soon):バイバイ、またね
OMG (oh my God)
日本語でもオーマイゴッドというので感覚的にわかると思います。
god 関係は結構デリケートなのかと思いきや、ネット界隈の人は今一歩無頓着に使っている人も多い印象です。
対人では気をつけた方がいいと思います。
kinda (kind of)
普通に kind of ~ の省略形ですが、結構会話にも登場します。聞き取れていないだけでほとんどkinda を使うネイティブもいるくらいです。
読み方は「カインダ」です。キンダではないので注意しましょう。
jk (just kidding)
冗談だよ、という意味で結構使われます。日本語の「なんてね」とか「本気にせんといて」みたいなノリです。
SNSなんかでは J/K とも書かれます。また、同じ意味で「NK (No kidding)」も使われます。
最後に
以上、ネットゲームや掲示板で使われる英語のスラングをまとめてきました。英単語帳には載っていない言葉が多かったので、知らない単語がたくさんあったのではないでしょうか?
スラングは若者言葉のように連帯感や仲間意識を生むので積極的に使っていくといいでしょう。覚えた単語は積極的に使っていくとすぐに覚えられますよ。
最初にも言った通り、画像を保存したりプリントアウトしたりする分には構わないので手元に置いておくといいでしょう。
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