大学入試はどう変わる?入学共通テストとセンター試験の違いや移行の流れを徹底解説!

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こんにちは!京大生ブロガーのいぶきと言います。東大・京大が7年に1人出るような高校から浪人して京都大学に合格してから、勉強のノウハウなどについて情報の発信をしています。

この記事の内容は、ズバリ、2020年度から始まる大学入試共通テストです。僕の世代はセンター試験だったのですが、2020年からは制度が変わるんですね…

 

ただ、この大学入試共通テストについて調べていて感じたことが…

いぶき
わかりにくい…(-_-#)

ということです。オカタイ先生が書くと全然頭に入ってきません。

 

そこで、この記事では大学入試共通テストとは何かということから、センター試験との違い、そしてどのような対策をしていけばいいかまでを徹底解説して行きたいと思います!

かなり長文になりましたが、優しく書いたのでぜひ最後までしっかりと読んでみてください!

 

注意:簡単に説明することに終始しているので、多少、正確に伝わりづらいことがあるかもしれません。後でも書きますが、詳しくは大学入試共通テストのHPをご覧ください!

大学入学共通テストとは?

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まずは大学入試共通テストとはなんぞや? ということから説明して行きましょう。

と、その前に、知っている人も多いかもしれませんがセンター試験について説明します。

 

センター試験というのは、もともと国公立大学の1次試験として採用されていたもので、「難問や奇問などがなく、よく学力を測ることができる」というものでした。

それが、色々あって私立大学なども入試として使うようになって、今のセンター試験の形があります。

いぶき
で、ここからが問題なのですが…

センター試験のようなマークシート方式だと、どうしても知識の量がモノをいうことになります。しかし、現在ではスマホでググれば情報なんていくらでも手に入ります。

だから、大切なのは「知識をいっぱい持っていることではなく、考える力だろう」ということでセンター試験のようなマークシートでなく、考えさせる問題を試験として出題しようということになりました。

ということで、大学入試共通テストとは簡単にいうと、「センター試験を今の時代に合うように改良した新しいテスト」なのです。

 

ここまでのまとめ

大学入試共通テスト = センター試験 + 考える力

 

また、センター試験が廃止になる理由としては、センター試験が1度しかないからということも挙げられます。

センターは一発勝負なので、何があるかわからないんですよね。特に実力を出し切れなかったり、インフルエンザの時期で体調を崩す人も多く出てしまいます。

 

この反省点を踏まえて、新しいテストでは1年のうちに何回もテストが行われ、その中でもっともよかった結果を使うことができます。

なので、より点数に実力が反映されるようになったと言えるでしょう。

 

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センター試験との違いは?

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では、ここからはセンター試験との具体的な違いについて、サクッとみて行きましょう。

 

国語と数学で記述式

まず、大きく変わるのが「国語と数学で記述式の問題が入る」ことです。

センター試験では測ることのできなかった「考える力」や「応用力」を見るためです。

詳しく解説します。

 

国語の記述式

国語では、「現代文」において記述式の問題が導入される予定です。80字から120字程度の長さの記述が3問程度出題されると公表されています。

マーク式とは分けて、独立で出題されます。

 

大学入試センターが平成29年に行った「モデル問題」では、市のガイドラインなどの読み物や親子の会話などから内容を書き出したりする問題が出題されました。

文章や図などから考えを読み取り、その過程、結果をまとめる力が問われています。

 

数学の記述式

数学は「数学I」において、3問程度の出題とされています。マークと記述式を混ぜて出題される、ということなので、おそらく大問のなかに記述が1つ含まれるようなイメージでしょう。

 

同じく、モデル問題では解答に至るまでの過程や、証明などが記述式となっていました。

考えたことを数式にまとめるのに苦労した生徒も多かったようです。

 

英語は読む・聞く・話す・書くの4つを評価

また、英語では共通テストの他にTOEFLやTOEICなどの民間試験の導入が検討されています。

これによって何が一番変わるかというと、今までの「読む」、「聞く」に加えて「話す」力と「書く」力が問われるようになりました。

今までのようなリーディング一本に絞った対策などは見直す必要があるでしょう。

 

センター試験からの移行の流れについて

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今の所、2020年~2023年までの期間を移行期間としていて、大学入試共通テストとセンター試験の中間のようなテストになるのではないかと言われています。(名前は大学入試共通テストに変わります)

2024年の完全移行後は、以下のような変更があると通達されています。

  1. 試験の採点がコンピュータによって行われる
  2. 社会系の科目や理科系の科目でも随時記述式が導入されていく
  3. 英語が民間の試験(TOEFL、TOEICなど) だけになる

また、大学によってもどの試験の点数を用いるのか、英語は民間の資格試験しかダメだという大学も出てきましたし、かなり振れ幅があります。

特に移行期間では情報の更新や方針の変更などがあると思うので是非とも自分で確認をしておきたいところです。

 

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今からしておきたい対策は…

では、今からしておきたい対策について少し解説して行きます。個人的な意見も多いので参考程度にしてみてください!

 

国語の場合は文章をまとめる力をつける

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まず、国語の場合は普通の試験とほとんどやることは変わりません。むしろ2次試験や私立の記述の問題に近づいたのでやりやすくなったかな?という印象です。

やることとして思いつくのは3つ。1つは図や表から読み取る力をつけること。これは試行試験などの問題やかく予備校がやるであろう模試などを解いてみるといいと思います。

2つめは短時間で文章をまとめる力をつけることです。要約の問題が出題される可能性は高いと思うのでそれに対する練習もしておいたほうがいいでしょう。

そして最後は新聞などの書物に触れることです。今までのテストのような文章だけでなくオカタイ文章も読み慣れておくと有利だと思います。

 

数学は証明などの細かい筆記の対策を

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数学の対策としては、証明や論述の細かいところをしっかりと詰める練習をするといいでしょう。

数学では「答えだけがわかる」ことは早々ないので、記述で点数を落とすとしたら論理の流れが悪かったり細かいポイントでの失点でしょう。

そうしたミスをしないためにも、日頃から小さなところにこだわって問題を解いていくといいでしょう。

 

英語は書く、話すを重点的に

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英語は、正直どのように対策をすればいいのか検討がつきません。わかることといえば、民間試験での点数を上げるべく書く、話すをきっちりと身に着ける努力をしましょう、ということです。

まぁ、英語に関してはTOEFLやTOEICであれば出題傾向はつかめるので逆に対策すいのかもしれません。

 

いずれも基礎をしっかりとつけることが重要

いずれの試験も、まず基礎をしっかり身に着けるという点においては従来のセンター試験となんら変わりはありません。

移行期間のうちは、あまり挑戦的な問題は出題されないだろうということが予想されるのでしっかりと地道に積み上げて行きましょう。

 

もっと知りたい人は、「これからの大学受験について」がオススメ

と、ここまでだーっと書いてきましたが、これでも伝えたいことの一部に過ぎません。もっと具体的に「これをやったほうがいいよ!」ということや、文科省の内部情報は出てこないからです。

もっと詳しく知りたい人は、是非「これからの大学入試」というZ会が無料で配布している資料をご覧ください。かなり丁寧に書いてある上、無料なのでもらっておいて損は絶対にありません。

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こうした情報を手にいれることも大学入試共通テストの対策の1つです。是非やっておきましょう!

 

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最後のまとめ

まとめると、

 

この記事のまとめ
  • 大学入試共通テスト = センター試験 + 考える力
  • 2020年から2023年は移行期間。それからは完全に制度が変わる
  • 国語、数学で記述式。英語も「話す、書く」が必要になる
  • これからの大学入試がオススメ

 

以上です。

 

繰り返しになりますが、2020年から始まる大学入試共通テストは2020年からなので、新しい情報はどんどん公開されていきます。

その情報をキャッチすることも重要な試験対策なので、是非アンテナを立てておくことをオススメします!

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2018年8月8日






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