この記事で紹介するアニメは、ズバリ、「戦闘・バトルアニメ」です!
俺TUEEEEの作品から、頭を使って敵を欺く戦略系のアニメまで幅広く紹介していきます!
ただ、以下のようなアニメはこの記事からは除外しました。(まぁ、一部例外の例外もあるのですが…)
- ONE PIECE、ドラゴンボールなどジャンプ超名作
- 明日のジョー、アイシールド21などのスポーツアニメ
それでは、いきましょう!
もし、「セレクトするアニメのセンスええなぁ!」と思った人はこちらの記事もご覧ください!
目次 (クリックでジャンプ)
バトルアニメ ランキング 1位 ~ 10位
ランキングって後ろからやるものが多いのですが、個人的にあれはちょっとイライラするので、もうNo.1 から紹介していきます!
まずは、王道というか、鉄板のトップ10。
見たことがあるという人が多いかもしれませんが、そこはご勘弁を!
No.1 鋼の錬金術師
エドワード・エルリックとアルフォンス・エルリックの兄弟が、自分たちの体を取り戻すために幻の賢者の石を探す旅を描く物語です…
このアニメのベストバウト(一番アツい試合) をあげるなら、やはりロイ・マスタング大佐 vs エンヴィーでしょうか?今見てもやっぱりイイなぁってなります。
あとは、個別のバトルもいいですが、それら1つ1つの戦いがピースとなって、全体の物語を作っていることに気がついた時の「アハ体験」っぷりも凄いいいです。
見たことない人にとっては「なんのこっちゃ?」と思うかもしれませんが、ハガレンはいわば一般教養なので未視聴の人は絶対にみてください。
異論は認めません。
No.2 Fateシリーズ
バトルアニメと聞いて、Fate シリーズを挙げない人がいたら、それはモグリというものでしょう。
あらゆる願いを叶える、万能の願望器、「聖杯」をめぐって、マスターとサーヴァントが争いを繰り広げる物語です。
このFateはたくさんのシリーズがあるのですが、個人的なオススメはFate Zero か、Fate stay night です。
何と言っても、見所はサーヴァント同士の対決です。時代を超えた英霊同士の戦いなんて、ワクワクしないわけがありませんよね?
また、それぞれのサーヴァントが持つ宝具のかっこよさもピカイチです。
そして作画よ。ぬるぬる動くし、どういうこっちゃってくらいすごいです。
まだみていない人は絶対にみてください!
No.3 BLEACH
最初に「ジャンプの超名作はランクインさせない」と宣言しましたが、やはり好きなものは好きなので、ブリーチは例外にしておいてください。
オサレ師匠こと久保帯人氏の死神バトルアニメ(?) なのですが、本当にオサレ。大人になって見返してみても、「こんなキレキレなアニメだったのか!」と唸ってしまうほどです。
みんなそうかもしれませんが、個人的にはルキアを奪還するあたりまでがクライマックスですね。vs 剣八、白夜あたりが良かった。
ちなみに、僕は中学生の時、鬼道を詠唱できることを密かに誇りにしていたのですが、大学に入って割とそういう人が多いことに安心しています。
No.4 HUNTER × HUNTER
主人公のゴン=フリークスはいなくなった父親のジンを探すために「ハンター試験」を受ける。そうして、ジンを探す旅が始まるのだが、ゴンの前には様々な障害が現れ…
最初の頃も面白かったのですが、天空闘技場のあたりで念が登場してからはさらにアツくなっていきました。
他に注目すべきは、冨樫先生のネーミングセンス。「伸縮自在の愛(バンジー・ガム)」とか、軽くシビれます。
いや、過去に見た人も、大人になってもう一回見直してみるとまたまた面白い。
No.5 BLACK LAGOON
ごく普通のサラリーマンの岡島緑郎は、海外取引の途中で海賊「ラグーン商会」に拉致され、あれよあれよというまにラグーン商会の一員になってしまいます。
ハードボイルド作品は僕も数多くみてきましたが、その中でもBLACK LAGOON はダンチです。
一番好きなセリフがこちら。
神は留守だよ、休暇取ってベガスに行ってる
あー、いつか言ってみたいですね。
ガンアクションものとしても、そしてラグーン商会を中心とした人間模様なども巧みに描き出す作品で、そのバランスなんかもいい感じなので鬱屈とした気分を抱えている人にはご視聴をオススメしたいです!
No.6 ソードアート・オンライン
SAOと呼ばれるバーチャルゲーム内に閉じ込められ、ゲームをクリアしないとゲームの世界から出られないと告げられ、その日から生死を賭けたデスゲームが始まります。
かなりヤバイ状況だと思うのですが、主人公が最強 & ハーレムっぽさがあってか、意外と悲壮感がありません。
僕のオススメは2期の後半からのマザーズ・ロザリオ編です。話数も短く、サブストーリーっぽい位置付けですが、友情・努力・勝利の全てが詰まった心踊る話なのでぜひ見てください!
ちなみに、アニメも良いですがライトノベルもめちゃめちゃ良いので絶対に読んで欲しいです!
おそらく、日本で一番読まれたSFの1つだと思います!
No.7 魔法科高校の劣等生
魔法師を育成する機関である魔法科高校に入学するも、ウィード(雑草)というレッテルを貼られた主人公が学校で起こる諸問題を、チート級の能力で解決していくお話です。
とにかく主人公の能力値が高すぎて、よくわからなくなってきます。例えば、実現不可能とされていた「飛行魔法」を特に何の努力的なものもなくサクッと実現させてしまいます。(さすがお兄様…)
また、主人公の仲間も相当な物で、やっぱり一流の周りには一流が集まるのかな?といったところです。
俺TUEEE作品が好きな人はハマること間違いなしです!
No.8 僕のヒーローアカデミア
人口の多くが「個性」と言うなんらかの能力を発現させた世界で、悪を抑える「ヒーロー」になるべく、ヒーロー養成学校である名門、雄英高校に入学した少年の物語。
主人公の緑谷出久(デク) はもともと無個性だったのですが、平和の象徴として知られるオールマイトに見初められ、後からヒーローの力を手に入れて無事に雄英高校に入学します。そこまでの努力の過程がとってもアツいです!
高校のクラスメイトも個性あふれるキャラクターばかりで、戦闘シーンなどもそれぞれの個性を活かした戦いが魅力的です。
いわば王道のバトル物なので、胸熱の展開が期待できます。元気が欲しい人は是非みてみてください!
No.9 ワールド・トリガー
ワールドトリガーもジャンプ作品なのですが、この作品は他のバトルものとは一味も二味も違っています。
どこが違っているかと言うと色々あるのですが、バトルにおいて特筆すべき点は、基本的に「複数 vs 複数」と言う構図があることです。
なので、個々人の能力に加えて戦術や戦略が勝敗を握ることになります。ここが比較的年齢層が上の世代を虜にしているのです。
加えて、戦いの際の地形やトラップなど多彩なギミックがあるので毎回のバトルでも全く違った流れを見せるのも面白いです。
頭を使った駆け引きや心理戦などが好きな人はハマるはずです!
No.10 進撃の巨人
壁の内側で暮らしている人間と、その人間たちを襲って壁の外側から攻めてくる巨人たちとの戦いが繰り広げられる世界のお話です。
アニメでは1話目の最後に主人公の母親が巨人に「パクっ」と食べられたり、そのあともいろんな人が巨人に食べられるのでトラウマになる人もいたそうです。
戦闘シーンはかなり気合が入っていて、立体機動装置と呼ばれる兵器を駆使して体格では圧倒的に不利な人間側が巨人相手に奮起するシーンはテンションが上がります。
途中からは人間 vs 巨人 の構図が崩れ始めるのですが、それが良い派と悪い派でこのアニメの意見が分かれると思っています。
王道以外も出てくる? 11位〜20位
ここから、おそらくこのランキングの本領が発揮されてくると思います!
次にみるアニメを何にしようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください!
No.11 ストライク・ザ・ブラッド
魔族と人間が共存する世界で、たまたま「第四真祖」と呼ばれる伝説級の吸血鬼の能力を継承してしまった主人公と、その主人公を監視するエージェントの女の子が身の回りの事件を解決していくお話です。
この作品の魅力は、何と言ってもエージェントの姫柊雪菜その人です。彼女は自分の身長ほどもある雪霞狼という武器を振り回して戦うのですが、その姿のなんと凛々しい事か…
どうでもいいですが、自分の身長より大きな武器を振り回す女の子っていいですよね?
低身長× 重量級の武器って最高です!(え、聞いてないって?)
うん、とにかくヒロインが可愛いのでそれだけ注目していればいいと思います!(適当!)
No.12 7つの大罪
最初は絵が苦手だったのと、少し子供向けのアニメかと思って敬遠していたのですが、いざ見てみるとめちゃめちゃ面白いですね。
7つの大罪は「忿怒」や「強欲」などの業を背負ったキャラクターなのですが、それぞれの個性があって、わかりやすく言えばキャラが立っています。
途中からキャラクターの強さのスパイラルがおかしくなっていくのですが、最強の上にはまたさらに最強がいるので安心してください。
コイツら、いつか地球をぶっ壊すんじゃないの…?と思いなが視聴することをオススメします!
No.13 とある科学の超電磁砲
この作品は「とある魔術の禁書目録」のいわばスピンオフ作品なのですが、個人的にはこっちの方がわかりやすく面白いのでオススメです。
超能力が科学的に解明され、能力の向上を目標とした学園都市が物語の舞台で、そこで起こる様々な事件を主人公たちが解決していくお話です。
電磁波や瞬間移動みたいな能力がバリバリ登場するのでバトル好きの人にぴったりなのですが、あとは日常パートが合うかどうかですね。
可愛い × バトル = 最強 の方程式です。
No.14 Re: ゼロから始める異世界生活
コンビニからの帰り道、トラック(だったっけ?) に轢かれて、異世界へ召喚されてしまった少年が、大切な人を守るために戦う物語。
詳しくはネタバレなので言いませんが、主人公は特殊な能力を持っていて、それがためにバトルアニメの中では非常に珍しく、主人公が負けまくります。戦績でいうと1勝100敗くらいのテンションです。
なので、王道バトルものというよリはちょっぴり邪道。というよりかなり邪道かな?
もともとはなろうの作品で、単行本が発売されてからも「小説家になろう」で無料で作品が読めちゃうのでまだ読んだことない人は是非そっちも読んでみてください!
No.15 ログ・ホライズン
エルダー・テイルというMMORPGをプレイしていたプレイヤーが、ある日ゲームの世界に閉じ込められる物語。
RPGの世界に入り込んでしまうというよくある設定のお話だと思っていたのですが、なんだかんだやっぱり面白いです!
特に、主人公のシロエはエンチャンターと呼ばれるいわばサポートキャラなので、直接戦闘というよりは味方を使ってどう動くかを考えているタイプなのでみていてとても楽しいです。
また、ギルド同士の戦いやギルド vs ボスモンスターというPRGあるあるな展開にも注目です。
今まで見てきた中でいちばん “RPGっぽい” と思ったアニメなので、この手の作品が好きな人は是非見てみてください!
No.16 NARUTO
うん、もうこの際ジャンプアニメどんどん出していこう。
Narutoは落ちこぼれの忍者、うずまきナルトが里の最高の忍者である火影を目指す物語。
言うなれば王道のバトル物で、ジャンプ作品の3本柱である友情・努力・勝利がしっかりと描かれている作品だと思います。
それに加えて、それぞれのキャラの忍術を活かしたバトルの面白さも魅力的です。個人的には猪鹿蝶のスリーマンセルが応援したくなります。
NARUTOは海外でも人気が高く、知っていれば世界中の人とトークができるという噂を聞いたので、ぜひ見ていろんな人と話し合ってみてください!
No.17 オーバーロード
よくあるオンラインゲームに入っちゃう系のアニメですが、主人公のチート属性が強く、俺TUEEEE系の代表作として知られています。
また、程よくエロやグロ系の要素も散りばめられているので、年齢層が比較的高めのオンラインゲーマーなどから高い支持を得ている印象です。
バトルあり、主人公強い、ダークヒーローという、おきまりのテンプレート設定をこれでもかと散りばめた感はありますが、それでも面白いんだからすごいなぁと思います!
MMORPGにハマった人ならば楽しめると思うので是非ご覧ください!
No.18 学戦都市アスタリスク
無数の隕石が地球に降り注いだおかげで新人類 <星脈世代> が生まれ、バトルエンターテインメントを繰り広げるという世界でのお話。
その中で、星武祭 というトーナメントの優勝者はなんでも一つ望みが叶うといわれ、その大会で優勝するために切磋琢磨をするというストーリーです。
展開がよくわからないのですが、バトルはほぼ毎話あるのでバトルアニメ好きな人はハマると思います!
あとキャラが可愛いよね。
No.19 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか?
通称、「ダンまち」。ダンジョンという巨大な地下迷路をクリアするために… ってそんなこといいから、まずはヒロインのヘスティアに注目しましょう!
というか、ヒロインが9割。
ヘスティア以外に語るべきところがあまりないアニメ(といったらとても怒られそう…)
例の紐が一時期話題になりましたが、これ、実はイギリスのタブロイド紙で画像付きで紹介されるほど話題になったらしいです。海外のコスプレでも流行っているとかいないとか…
と、話が逸れましたが、キャラは言わずもがなストーリーも面白くギャグとシリアスのバランスも程よいので見る人問わず楽しめる作品です!
No.20 幼女戦記
『幼女戦記』というタイトルや、コミックの表示に踊らされてはいけない。どちらかというと、幼女の部分はおまけみたいなもので、本質は普通のミリタリーバトルアニメ。
会社員だった男が、別の世界でターニャ・デグレチャフという幼女に転生して、魔法や銃が飛び交う戦場を駆け巡るという物語。
どうしてもありがちな設定に聞こえてしまいますが、これがなかなか面白い。
コメディ部分とバトル部分のバランスがとてもよく、ほどよくシュールでほどよくスッキリできます。
「なんで見ているのかわからないけれど、なぜか見続けてしまう」という不思議な魅力があるアニメです。
まずは3話くらい見てから、継続判断をお願いしますm(_ _)m
ここら辺からマニアック? ランキング21位〜30位
さーて、それではこのあたりから「ちょいと昔のバトルアニメ」だったり、「見たことないや…」というアニメが増えていくと思います。
とはいっても、やっぱりかなりメジャーなやつばっかりなのかな…
まぁ、それだけ面白いってことで!
No.21 金色のガッシュベル
魔物の子供であるガッシュと中学生の高嶺清麿は、魔界の王を決めるために他の魔王候補との戦いに挑みます!
バトルあり、涙シーンあり、笑いありの傑作だと思っています。それぞれのキャラがいい味を出していて、個性を生かした戦いなども魅力的です。
子供の頃は、このガッシュを見終わったあと、辞書とかでなんか適当な呪文唱えて遊んでました。
ってか、きよまろは中学生だったのね… 高校生かと思ってたら、意外と子どもだったことに驚きました!
No.22 ワンパンマン
バトルアニメの中でも、主人公が最強クラスです。ふつうに、地球が砕けます。
でも、サイタマさん(主人公)がそんな雰囲気を微塵も感じさせないのがポイントです。そりゃ、誰だってあんなもうモブみたいなキャラにぶっ飛ばされるとは思いません。
また、このアニメは俺TUEEEE特有のハーレムにならないのが良いという人もいます。ハーレムアニメ嫌いな人や純粋にバトルアニメファンの中で評価が高いのはそれが理由の一つかもしれません!
No.23 血界戦線
ぶっちゃけて言えば、このアニメの魅力は必殺技の名前と、OP、EDだけです。(嘘です。そんなこと言ったらボッコボコにされそうです…)
と言ってもいいのではないかと思うほど、技名がかっこいいんです。なんだ、「ブレングリード流血闘術」って?
あとはやっぱりOP、EDの素晴らしさよ。Bump of chicken と Unison Square Garden って、もうこれは踊るしかない…!
アニメ本編はどっちでもいいので、是非ともそれ以外のところに注目してみてください!
No.24 刀語
『物語シリーズ』や『メダカボックス』で知られる西尾維新先生が原作のアニメ作品です。虚刀流という、無刀の流派で知られる主人公の鑢七花と、奇策士のとがめが世界に散らばる刀を求めて旅をするお話です。
“無刀流” や “奇策士” など聞きなれない言葉が多く、しかも50分アニメという少し変わった放映のされ方をしたので一般的にあまり人気があったとは言えませんが、個人的には大好きな作品でした。
多分、最初の1話、2話見て「これ好きかも…」と思った人は多分全部一気に見てしまうほどハマると思うので確かめてみてください!
No.25 アクセル・ワールド
アクセルワールドは、あのSAOでお馴染みの川原礫先生が原作のSFバトルアニメです。SAOが好きな人ならきっとハマると思います。
特に、スキルを使った戦いや現実世界と仮想世界の行ったり来たりなどはsaoよりも考え抜けれていて未来の世界なのでかなりリアルに感じられます。
“回復” や “飛行” などのアビリティも出てきたり、体力ゲージなどのゲーム要素が満載なので気軽に楽しめると思います!ゲームを眺めるのが好きな人、SAO好きの人は必見です!
No.26 テラフォーマーズ
火星に地球のような環境を作ろうとして、火星にゴキブリを放ってから100年後、火星に行ってみるとゴキブリが思わぬ進化を遂げていて… まさかのゴキブリ vs 人間の戦いが始まる!
進化したゴキブリというのがもうムリ!と思っていたのですが、見てるとすぐに慣れました。
それよりも注目すべきがゴキブリに対して昆虫などの他の生き物の能力を人間に取り入れる手術です。これによって生物の異種格闘技戦のような楽しさが出てきました。
誰もが「アリが人間の大きさだったらめちゃめちゃ強いのかな?」といった疑問を持ったことがあると思いますが、それをリアルに(?) やっているのがこのアニメです。
実写映画にもなっているのですが、そっちの方が割とグロい…
No.27 いぬやしき
公園を散歩していたおじいさんが何らかの生命体(?) の影響で死んでしまい、そのお詫び(?) にサイボーグ的なとして生まれ変わらせられるところからお話が始まります。(何を言っているのかわからねーと思うが、僕もわからない…)
突然機械の体を手に入れたことで戸惑いを覚えますが、それでも「自分がやるべきこと」を見つけ出して積極的に行動する姿勢は、まさに老後の鏡ですね。
一方、もう一人機械の体を手に入れた若者は暴力を繰り返すなどかなりヤヴァイ行動に出ます。
メッセージ性を帯びているようで、色々考えさせられる作品です。家族愛などもあり、全体的にはかなり面白かったです!
No.28 文豪ストレイドッグス
文豪がキャラクター化され、各々が自分の作品などに由来する能力を使って戦う世界を描いた作品です。
「なんで主人公が中島敦なんだ!」とか、「太宰の必殺技の『羅生門』ってなんだよ!」とか色々ツッコミどころも多いのですが、そういう細かいところに目をつむれば楽しめる作品です。
多分、本を読んでいる人の方がこういう小さいところに引っかかると思うので、むしろ文豪の作品を読んでいない人にオススメしたいです。
また、このアニメの影響で最近は文豪ブームらしいので、興味が出たら中島敦や太宰にチャレンジしてみるのもいいでしょう!
No.29 ナイツ&マジック
重度のロボット好きであり、プログラマーの主人公が転生したのは、巨大ロボットが存在する魔法の世界。生まれ変わった彼は前世の記憶を活かしてロボットで世界を救うというお話です。
転生前はただの冴えないオタクなのですが、異世界に行ったとたん、彼の才能は開花することになります。こういう、「自分に優しい世界」がいつか来ることを切実に祈っています。
このアニメはロボットがそれほど押されていないので、いわゆるロボアニメ嫌いの人も楽しめると思います!
No.30 アルドノア・ゼロ
ロボットアニメの中からもう1作品。地球に宣戦布告をした火星の騎士と、地球の騎士がロボットで戦う物語です。
このアニメの見所は、技術も物資も圧倒的に不利な地球の騎士たちが、知恵と戦略でどうにかピンチを脱する戦い方にあります。
その意味でこのアニメは1期が格別に面白いです。2期は人間模様などが描かれるので、また違ったテイストになっています。
あとは、BGMが非常に完成度が高く、サントラも大変人気です。有名なクリエイターさんの曲なので是非聞いてみてください!
ここからは超個人的な好み! だいたい共感してもらえない 31位〜35位
まぁ、分かるんですけど。
このあたりから、急に「え、こんなアニメあったんだ!」とか、「全然知らなーい!」とか言われ始める作品が増えますが…
だからこそ僕が、紹介せねば!!
という、一種の使命感のようなものを持って、ご紹介したいと思います!
No.31 ソードアートオンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
この作品は、ソードアートオンラインのスピンオフ的な位置付けですが、本編との関わりはほとんどありません。しかも、このラノベの原作は川原礫ではなく、『キノの旅』で有名な〇〇氏です。なので、SAOを見たことがない人でも普通に楽しめます。
ゲームの舞台は銃がメインのVRMMORPGであるガンゲイル・オンライン、通称GGO。原作者の銃に関しての知識が半端ないらしく、確かに音とか薬莢とかで銃の名前とか判断し始めます… ミリオタってやつか?
主人公のレンはピンク色の怪物として恐れられているのですが、身長小さい上に能力値をアジリティに極振りって、そりゃ怖いよって話ですよね…
将来のRPGはこんな感じで色々楽しめるかと思うと、色々妄想が膨らみますねぇ…
No.32 うえきの法則
個人的には、「元祖・異能バトルアニメ」能力が「AをBに変える能力」のようなシンプルな形なのでみていてとてもわかりやすい。
そして、その能力をどう使うかで勝敗が分かれるので、心理戦や戦術要素も絡んできてなかなか楽しめます。
漫画では続編(?) もあって面白いのでアニメ→漫画の順でも楽しめると思うのでよかったら漫画もどうぞ。
ちなみに、ご存知の方も多いと思いますが、「変態だー!」を生み出したのが、このうえきの法則です。
No.33 灰と幻想のグリムガル
このアニメはいわゆる異世界に飛ばされちゃう系のアニメなのですが、他の作品とは一味違っていて、「ゴブリンを倒すのにもやっと」という状態から始まります。
また、パーティー内での恋愛や人間関係もかなり深いところまで描かれており、そうした関係が先頭にまで影響しているのでかなり “人間臭い” アニメになっています。
人が死ぬ、パーティーメンバーがしょっちゅう喧嘩するという他とは違ったバトルアニメなので、そういうのが好みの人は是非みてください!
No.34 バカとテストと召喚獣
このアニメは純粋なバトルアニメではないのですが、個人的に戦ってるシーンがあるのでセーフ!ということにしておきます。
テストの点数によって強さが決まる “召喚獣” 同士で戦いが繰り広げられるのですが、こんなシステムあったら絶対にもっとみんな勉強し始めると思います。
あとは、ギャグ要素がかなりあるのでギャグのテンポはいいのですが、ストーリーのテンポは遅いです。楽しめる人は是非僕と語り合いましょう!
No.35 サムライ・チャンプルー
あまり推してる人がいない印象ですが、このアニメは2004年に放送されたとは思えないほど洗練されたアニメだと思っています。日本より海外うけが良かったとか…
舞台は江戸時代の日本なのですが、完全に時代物というわけではなく適度に現代の要素が混じった世界です。そこで繰り広げられる侍の剣戟はそれは息をのむほどすごいです。
特殊能力などは出てきませんが、 “刀” や “侍” というワードが好きな人にはオススメ!
No.36 ソウルイーター
「武器」と「職人」とがそれぞれツーマンセルを組んで戦う、というもうそこまでで胸熱が期待できるアニメです。
完全に個人的な趣味なのですが、ヒロインの小見川千明の声が… 良かったですね。多分メインヒロイン初めてのはずなのですが、マカの映像を脳内再生するとあの声とピタッと一致します。
魔法や死神などなんでもありの世界なので、銃 vs 肉弾戦など面白いシチュの戦いが見ものです。
No. 37 火ノ丸相撲
最初は、「相撲まんがってなに?」って思うじゃないですか…?
そんなの面白いの?
って。
でも、これが面白い。今まで相撲やったことない人とかも普通に飲み込まれてしまうからすごいと思います。
うん、やっぱりスポーツアニメとか漫画って、「どのくらいそのスポーツをやりたくなるか?」が面白の指標の一つなんだと思います。
見所としては、土俵の上の一瞬に生死を賭けて戦う主人公の生き様ですね。
スポーツアニメはバトルアニメなのか? って疑問はありましたが、そんなことは置いておいて「とりあえずみておけ!」っておすすめできるほど面白いです!
No.38 キングダム
有名だけど、絵柄を見て、「あちゃー、だめだ…」と思ってやめたやつにひとこと言いたい。
読めよ!
うん、やっぱりアニメは絵だけじゃないって話ですよ。作画がどうの、でアニメの価値は決まらないってこと。
『キングダム』の舞台は古代中国。7つの大国に分かれ、どの王国が覇権を握るかの戦いをくり人げている時代です。
この設定が… アツい!
まぁね、歴史ってやっぱり最高のエンタメですよ。
そして、主人公の信は下僕の身分から大将軍になっていくのですが、その過程もまたいくつものドラマがあり、盛り上がります。
最後に:バトルアニメ、ぜひ見てくれよな!
以上、オススメのバトルアニメを紹介してきました!次に見るアニメは決まったでしょうか?
今回はバトルアニメ縛りでしたが、他にも紹介したいアニメはアホほどあるので、もし僕の紹介してきたアニメに共感してくれる人がいたら、次の記事も読んでみてください!