決して多趣味ではない僕にも、いくつかの楽しみがあって、その1つがコーヒーです。
でも、今までは「カフェとかでコーヒーを楽しむ」派だったので、家でコーヒーを飲むときは水出しのアイスコーヒーくらいで、ほとんど何もこだわっていませんでした。
でも、ふとしたことから「家で美味しいコーヒーを飲みたい!」と思い立ち、どうにかして環境を整えようとした時に出会ったのが、カリタの手動コーヒーミル KH-5 でした。
この記事では、そんなコーヒーミルのレビューをしていきたいと思います!
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美味しいコーヒーを飲みたい! だけど…
ふとしたこと、それは「実家からコーヒー豆が送られてきた」ということでした。
うちは両親ともに大のコーヒー好きなので、「豆で送ったれ!」という感じで郵送してきたのだと思います。
それまでは、家でコーヒーを飲むときは水出し用の挽いてあるやつを使っていました。
でもせっかくコーヒー豆が手に入ったなら、これはもう「家でコーヒーを淹れるしかない!」と思い立って、コーヒーミルを探していたのですが…
Amazon でミルを探してみると、あることに気がつきました。それは…
電動ミルだとうるさすぎて使えないのではないか、ということです。
電動ミルは、楽で良いのですが、壁の薄いアパート暮らしの僕としては、少々躊躇われました。
また、生活リズム的にも陽の出ているうちには帰れないので、コーヒーを飲むとしたら決まって夜。
ちょっと無理かなぁ… と諦めかけていました。
コーヒーを手で挽けば良い話
ただ、そこで流石のアマゾンさんは、「手挽きの手動ミル」をレコメンドしてくれました。
これまで、コーヒーミルといえば全部電動だったので、手動というちょっと粋な発見に興奮してしまいました。
と思ったアナタ!
僕もそう思ったのですが、手動ミルは意外にもそこまで値が張らないものも多かったのです。
値段と、デザイン。それにブランド等々いろいろ考え抜いた結果、公開購入を決意したのがカリタの手動ミル、KH-5 でした。
セール中だったのでお値段なんと 2,000円弱。「まぁ、ダメならギリギリ諦めのつく値段かな…」と思っていたのですが、かなり良かったのでレビューをしてみてみたいと思います!
カリタ KH-5 のレビュー
それでは、早速レビューをしてみたいと思います!
大きさは、大人の手のひらにギリギリ乗るサイズです。メーカーサイズでは、パッケージが10.4 x 10.2 x 19.8 cmみたいです。
最初、これをみた時に「豆はどこからどうやって入れるの?」と思ったのですが、上にある窓からスプーン的なものですくって入れるみたいです。
一度に大量には入りません。せいぜい3人分くらいだと思いますが、おそらくミルの設計的にそれ以上一気には挽けないので、そうなっているんだと思います。
僕みたいに、水出しアイスコーヒー作る人にとっては嬉しいですね♫
豆を挽くのに、力は全然いりません。子どもでもお年寄りでも絶対できると太鼓判を押せます。
ただ、どうやって本体を押さえるかがちょっと大変かもしれません。
大人なら、片手で押さえて、片手で挽くので十分だと思います!
で、挽いた豆は下に落ちていきます。上下がこのように分かれるので、それで挽いた豆を取り出す感じになります。
下の写真が、挽いた後の粉です。ちょっと粗いですが、目の細かさは調節可能です。
豆の炒り方や用途によって挽きわけができるのも、アナログの手動ミルならではだと思います!
早速、淹れてみたのですが…
美味しかったです。
コーヒーミルで生活が変わった話
疲れて、家に帰ると、今まではベッドにどさーっと倒れ込んで、「疲れたー」とやっていました。
でも、コーヒーミルを買ってからは、「ゴリ… ゴリ…」とコーヒーを挽いてお湯を沸かして… という優雅な時間を過ごしています。
手で挽いても、機械で挽いても香りはあまり変わりませんが、手で挽くとなんだか落ち着くというか、コーヒーを淹れる時間まで優雅なものに思えてきます。
これで2,000 円弱なら、かなりいい買い物をしたと、自分でも思っています。
コーヒーミルを買おうと思っている人には、絶対にオススメできるので、ぜひどうぞ!
迷ったら、Amazonのレビューを見てみるのも良いと思います!