受験って、びっくりするほどストレスがたまりますよね?
- 落ちてしまったら、どうしよう
- 成績が伸びなくて不安
- このまま続けても意味があるのかな
こういった不安が、常につきまとうと思います。
この記事では、そんな僕が受験のときにストレス対策してやっていた、7つのことを紹介してみたいと思います。
まとめると、以下の7つです。
- 適度に運動をしてみる
- お風呂にゆっくりと浸かる
- テストが終わったあとにやりたいことを書き出す
- 寝るときは楽しいことを考える
- 友達や家族と話をする
- 計算用紙を破る・積む
- 勉強をガンガンにする
不安になっている人は、ぜひ試してみてください!
目次 (クリックでジャンプ)
受験には不安はつきものです
と、その前に。受験と不安についてのお話を簡単にしたいと思います。
まず、受験に不安はつきものです。なので、残念ながら、不安は消えません。
逆に、「不安をなくそう」とすればするほど、もっと不安になってしまうものです。
なので、対処法としては「不安があるのはしょうがないので、それをどうやったら小さくできるか」ということを中心にストレス対処法を紹介したいと思います。
ちなみに、この記事を書く前、僕は大学院の院試がありました。
院試は落ちてしまうともう就職に間に合わないため、1年間院試浪人という、まぁニートみたいな生活をしなくてはいけないというかなりプレッシャーのかかるものでした。
その時も、いまから紹介する方法を使ってのりきったので、ぜひ試してみてください!
1.適度に運動をしてみる
まず、おすすめなのが適度な運動です。
自分は高校生のときにはサッカー部に所属していたので、受験でストレスが溜まったときは川沿いをガンガン走っていました。
受験中は机に座って勉強をすることが多いと思いますが、そうすると筋肉がかたまってしまったり血行が悪くなったりという身体的なストレスがかかります。
運動をすることで、そうしたストレスを解消することができます。
また、体を動かすことで開放的な気持ちになることもできます。単純に汗をかくことは気持ちいですし、
よく眠れるようにもなります。
じっとしていないで、体を動かしてみましょう!
2.お風呂にゆっくりと浸かる
お風呂に浸かると、かなりリラックスをすることができます。
受験中は、どうしても「急いで上がって勉強しなきゃ!」と思ってしまいがちですが、お風呂ぐらいはゆっくり浸かっていいと思います。
お風呂は、寝る前に入ってしまうと寝付けなくなってしまうことがあるので、睡眠の2時間前くらいに入るとベストです。
ちょうど夜の勉強のパート1とパート2の間くらいに入る感覚で、そこを休憩時間にあててほしいと思います!
3.テストが終わったあとにやりたいことを書き出す
これもめちゃめちゃおすすめです。大学に入ってからも、定期テストなどでやっていました。
手帳に、やりたいことやテスト終わったらやることをバーっと書き出していくことで、なんかやる気が出てきます。
楽しい気分になることが目的なので、
- ゲームを1日中やる
- 新しい洋服を買いに、出かける
- プログラミングを初めてみる
など、ポジティブな予定を立てるとよいでしょう。
おすすめは、「美味しいもの」系と、「お買い物」系の予定です。
予定なので叶わなくてもいいので、やりたいことやいつかしてみたいことをたくさん列挙していくと楽しいですよ!
4.寝るときは楽しいことを考える
うまく寝れないというひとは、寝るときに楽しいことを考えてみるのがおすすめです。
これはある科学的な実験結果があって、寝るときに楽しいことを考えて眠ると、ベッドにはいってから寝るまでの時間が約10分ほど早まるそうです。
これは、別に楽しいことであれば何でもいいみたいなので、合格したあとのことでも、数学全完のことでも考えて寝るといいと思います。
という人は、猫とじゃれ合っているシーンを思い浮かべながら寝るといいです。(僕がそれでした。)
ぜんぜん関係ないですが、猫カフェはとてもいいところなので、まだ行ったことがない人はぜひ行ってみてください!
5.友達や家族と話をする
人と話すことは、かなりストレスを軽減してくれます。
特に、同じ状況にいる友達なんかと会話をすることで、かなり気が楽になります。
だらだらと会話をすることは良くないことですが、少人数で、ちょっとの時間話すことはとても効果のあることです。
(僕みたいに)身近に友達がいなかったりする人は、家族や先生でもOKです。
勉強の相談でなくても、不安に感じていることやただの雑談でもだいぶ違うと思います。
受験期は視野が狭くなるというか、周りのことが見えなくなってしまうので定期的に他の人と会話をするといいと思います。
6.計算用紙を破る・積む
シンプルにストレス解消になるのが、この「計算用紙を破る」ことです。
数学とかで使った計算用紙や、英語の例文を写したりしたノートをビリビリに引き裂くのです。
これは受験だけじゃなくてストレス全般に言うことのできるれっきとした対処法なので覚えておいてもいいかもしれません。
その他に、計算用紙を積み上げていくほうがいいという人もいます。(僕はこっちのタイプでした)
計算用紙やルーズリーフ、ノートを積み上げていくと「今日も勉強したなぁ…」という気分になりますし、それを続けていけば目に見える自信になります。
受験が終わったら処分するのがちょっとめんどくさいですが、効果はバツグンなので試してみてください!
7. 勉強をガンガンにする
最後は、もうコレですね。
僕が受験で不安だったときを思い返してみると、次のような状況が多かったように思います。
- 今やっていることが正しいのか、わからない
- なんとなく勉強に集中できない
- だんだんと受験が迫ってくる
これらをまとめると、「どことなく不安」ということになります。
つまり、原因なんてない、もしくはよくわからないけど不安になってしまう、ストレスを感じるという状況です。
そういうときは、開き直って勉強するしかないときもあります。
僕は、最後の方はもう覚悟を決めて、不安を感じている暇もないほど勉強を進めていきました。
1日の計画をしっかりと立てて、頭の中を数式や英文で埋め尽くす勢いで勉強をしました。
ストレスを忘れるほど勉強をすれば、楽にはなると思います。
受験までの日数がだんだんと減っていくときには、この方法は本当に有効です。
ぜひ、ガンガンに勉強してみてください!
最後に:受験は自分との戦いです
以上が、受験勉強における、ストレスとの付き合い方でした。
受験では、周りとの競争もそうですが、自分との戦いでもあります。
だから、ストレスや不安とどう付き合っていくのか、ということまで含めて立派な受験勉強と言えます。
昨日の自分より1問でも多く問題が解けるのか
というところにフォーカスをして、しっかりと合格に向けて歩みを進めていきましょう