勉強が辛い! どうしてもやる気が出ない。しんどい。誰しもそう言う時はありますよね。
そんな時、やる気を与えてくれるのが名言です。今回は、勉強・大学受験の名言を50個集めてみました。
これを読めば、どんなにテンションが低い人でもやる気が湧き上がってくること間違いなしです。勉強が辛い時、しんどい時もあるかと思いますが、これを読んで頑張ってください!
目次 (クリックでジャンプ)
大学受験の名言、いっくぞー!
私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。
とあるフランスの作家の言葉です。
受験で辛かったとき、この言葉を一番に思い出して欲しいですね。
今あなたがやっていることはきっと将来何かの役に立ちます。それは合格とか、不合格とかいうレベルではなく人生においてなんらかのプラスの価値になるということです。
だから、”今” 頑張ってください!
学校の勉強の9割は社会で役に立たない。そしてその役に立たないことも覚えられない奴の9割は社会で役に立たない
とかく受験生は、「こんな勉強はなんの役に立つの?」と思いがちです。
僕も受験生の時はそうでした。
特に浪人生の前期の間は、「なんで高校の時の友達は遊んでいるのに、僕は勉強しているのだろう?」という疑問をいつも持っていました。
受験でやったことは必ず役に立ちます。
それは勉強の内容だけでなく、スケジュールの立て方や物事を最後までやり通す力、そして何より学ぶことそれ自体が大学に入って大きな力となってきます。
なので、安心して全力で勉強に取り組みましょう。
志望校は逃げない。逃げるのはいつも自分。
どきっとさせられる名言ですね。でも、本当にそのとうりです。志望校は逃げません。
勉強をすれば、成績を上げれば誰だって入学できます。でもそれが難しいのも事実。「絶対に第一志望に行くんだ!」という強い意志が必要になってきます。
受験を乗り越えるためには学力はもちろん大事ですが、それと同じくらい諦めの悪さだったり粘り強さが必要です。
くじけそうになったらこの言葉を思い出してください!
毎日をその日の収穫高で判断せずに、まいた種で判断しなさい。
受験生は、毎日テストで良い点を取ることももちろん大切ですが、もっと大切なことが受験本番で点数を取ることです。それができなければどんなに惜しくてもダメなのです。
そのために必要なのは、”本番にに向けて勉強すること” です。たとえ一夜漬けなどで目の前のテストを乗り切ったとしても、結局それは “入試” に生かされなければ意味がありません。
練習は本番のように、本番は練習のようにという言葉もあります。全ては受験に繋がっていると考え、試験を意識して勉強しましょう。
覚悟とは、、、犠牲の心ではないッ!
覚悟とは!!
暗闇の荒野に!!
進むべき道を切り開くことだッ!!
アツいですね。一度勉強をすると決めたなら、「ダメだろう」という考えは捨てなければなりません。どんなに結果が出なくても、どれだけ辛い日々が続いても必死に努力すべきです。
その先にこそ、合格という明るい未来が待っています。
苦しい思いをしないで受験を終える生徒なんていません。みんな戦っています。あなたの覚悟は大丈夫ですか?
年にふさわしい知恵を持たぬ者は、年にふさわしい災いがすべて降りかかる。
大学生になってみて、経験的に感じることの多いのがこれです。
高校生は特に、「大人ってなんだかすごい」とか言う漠然としたイメージを持っているかも知れませんが、社会に出ると本当に何もできない人もいるのです。
そういう人に共通するのは、やはり勉強をしているかどうかです。(これは、テストの成績という意味では必ずしもないですが。)とにかく、大人のいう「若いうちは勉強しておいたほうがいい」という言葉は信じて見てもいいと断言できますよ。
天才は有限、努力は無限
皆さんの周りにも、大した努力もせずに自分より高い点数をとってしまう、いわゆる天才はいませんか?でも、「もうあいつには敵わない!」と嘆く必要はありません。なぜなら、才能は有限でも努力は無限だからです。
勉強は、確かに最初は才能がモノをいうかもしれませんが、結局は本人の努力です。いくら地頭がいい人でも全然勉強しなかった人は最後に痛い目を見ています。
逆に、努力して勉強した人は最後にいい思いをしています。どんな天才でも、努力に努力を重ねれば追いつけないなんてことはありません。努力は裏切らない!の言葉を信じて限界まで勉強しましょう!
いつやるの?いまでしょ!
東進ハイスクールの有名講師、林修先生の名言ですね。僕はこの名言が出たCMが流行った時期にちょうど受験生だったのでハッとさせられたことを今でも覚えています。
他にも、「英語なんて言葉なんだやれば誰だってできるようになる」とかは今でも覚えています。
人間、何かを始めるのに遅すぎるということはありません。「この大学に行きたい!」、「こういうことをしたい!」そう思い立ったらすぐに行動に移しましょう。
いつやるか?今でしょ!
努力にかなう天才なし
受験はまさにこれ。仮に天才がいるとしても、受験とはなんの関係もありません。なぜかというと受験はその人と1対1で勝負するものではないからです。
言ってしまえば、合格者最低点でも合格は合格。そしてその人たちの点数はいかにして優劣がつくかというと、やっぱり努力なんです。
昔、努力できるというのも立派な才能だ、なんて言葉がありましたが、努力をすることなら本来誰だってできるはずです。
あなたは、超えてみたい、見返したい天才はいますか?それに必要なのは、たゆまぬ努力なのです。
現状維持では成長していない
当たり前のように思えますが、現状維持をしてるだけでは、なんの進歩もありません。
受験はみんな必死に勉強するので、逆に何もしていないということは後退をも意味しているのです。
今日一日を今までどうりに過ごしていたら今までどうりの成長しか期待できません。さらなる飛躍を求めるのであれば、一日一日大切に過ごしましょう。
明日やろうは馬鹿やろう
皆さんも、「これは明日でいいや…」と思ったりしたことはないですか?この名言の通り、今日やれることを明日に回してしまうのは、「馬鹿やろう」のすることです。
他の名言にこんなものがあります。
できる人は、あなたが明日やろうと思ったことをすでに昨日のうちに済ませてしまっているというのです。これが一年間続けば、一年後の実力差は歴然です。
明日やろうとは思わずに、今日のうちに済ませてしまいましょう。
今頑張れない奴は一生頑張れない
あなたは今頑張るべきことに、一生懸命になれていますか?
あなたの人生は受験が終わった後もずっと続いていきます。そして、幾度となく困難に直面するでしょう。
大学の研究室が辛い、就職が不安だ、仕事が上手くいかない…そんなことは生きていれば次々に出てきます。
受験も同じ。
ここで頑張れなければ、それはあなたの人生ずっと続いてしまうかもしれません。逆に、今頑張れれば、「あの時は頑張れたんだから」と胸を貼って言えるはずです。
今が踏ん張りどころです。頑張りましょう。
昨日より今日、今日より明日
受験生は、受験の当日まで成長を続けるもの。そのためには、昨日の自分を越えていかなければなりません。
夜寝る時、「昨日の自分より成長しているかどうか」を常に問いかけてみましょう。
体力の限界はあるが頭の限界はない
体は使うと使うぶんだけ疲れますが、頭はいくら使っても限界はありません。(実際にはあるのですが…)
僕の友達にも、数学の勉強の休憩だと言って英語のリスニングをしていました。
神は裏切るが勉強は裏切らない
僕は、神が裏切るかを知りませんが、努力は人を裏切らないというのは本当だと信じています。
勉強は裏切りません。本当です。
解ける問題しか出題されない
こんな問題、絶対に解けない!と思ったことあるかもしれませんが、受験では、解けない問題は出題されません。
解けない!と思うと考えがこり固まり、解ける問題も解けなくなってしまうものです。リラックスして問題に取り組みましょう。
満点とらなくても合格できるよ
受験は限られた時間の中で点数をいかに取るかが勝負です。つまり、みんなが解けない問題は解かなくてもいいということ。
どうしても解けない問題がある時は、次に飛ばして他の簡単な問題を解いてしまいましょう。
また、最後まで読むと解ける問題というのもあるので、最後の見直しの際に問題をもう一度確認して浦東に解けないかチェックしてみると良いでしょう。
10時間勉強はすごいけどまず1日10分勉強から始める
「俺、昨日1日〇〇時間勉強した!」というのは高校生、浪人生のあるあるトークです。
もちろん、1日に多く勉強することは大事です。しかし、それが一日限りのものでは意味がありません。
受験で大切なのはそれをいかに継続するかです。
勉強がなかなかできないという人は、毎日机に座る習慣をつけましょう。
いま勉強してつらいのは大学に入るまで、勉強しなかったことでつらいのは死ぬまで
いいか悪いかは置いておいて、今の日本の社会で出身大学というのはその人を図るパラメータの一つになっています。
今はいい大学=いい就職先というわけではなくなってきているにしろ、これはまぎれもない事実です。
今勉強しておかないと、後々苦労することになるのなら、今しておいた方が楽だよ、というのが先輩からのアドバイスです。
大学は4年、学歴は一生
学歴も同様にその人のステータスになりえます。
〇〇大学卒という肩書きは一生背負うものです。しかも、就職でも、出世にも、今の日本では学歴が影響していると言っても過言ではありません。
「所詮学歴だろ」というのは簡単ですが、せっかく学歴で人を見てくれる社会に生まれたのなら、学歴を持てばいいだけのこと、と割り切って見ましょう。
学歴がすべてではないがあって困るものではない
京都大学に入って思うのはまさにこれ。学歴がなくったって生きてはいけますが、あって困るものではありません。
たまに、「京都大学のくせにww」と笑われるだけです。
コンペに通りやすかったり、インターンの1次選考が免除だったり、合コンがあったりなど学歴はあって困るものではありません。
風呂でもトイレでも電車でも勉強できる
よく、「単語が覚えられない」という相談を受けるのですが、その人に「トイレに単語帳を持ち込みますか?」とたいていの人はキョトンとしてしまいます。
トイレに単語帳?と思うかもしれませんが、僕が受験生の時は、トイレにも風呂にも、電車の中もなる時も何か参考書を手に持っていました。
受験は時間との戦いです。1分1秒でも時間を無駄にしない覚悟を持ちましょう。
努力の前に成功がくるのは、辞書の中だけである。
レトリックに優れた巧みな文章だと思います。努力なくして成功なしです。
英語だとsuccessより前にeffortが来るので、これは日本で生まれた格言なのでしょう。
海外だとうまい言い方があるのでしょうか?
今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
これは大学の図書館に書かれた英文の日本語訳です。あなたは眠気に負けていっときの夢を見るのと、頑張って夢を叶えるの、どちらを選びますか?
もうだめだ!と思っても、そこからなんとかする方法はいくらでもあります。
しかし、諦めるとその道も見えてきません。大切なのは諦めないことです。
There is no royal road to learning. 学問に王道なし
この言葉の通りです。
受験のことが書いてある本の中には、「これで勉強が10倍できるようになる〇〇」と言ったような宣伝文句が使われたりしますが、とかく勉強ができるようになるには王道を行くしかありません。
とにかく机に向かって勉強すること、それが1番の近道なのです。
「もっと勉強しておけばよかった・・・」という話は良く聞くが、勉強して後悔したと言う話は聞いたことがない
勉強しないで後悔する人はたくさんいます。現に、中学の時の先生はよく言っていました。
しかし、大学に入って知り合った人の中で「勉強して後悔した」という話は聞きません。
これを読んでいるあなたも、今のうちに勉強をしておいて後悔することはないと思います。どんどん勉強しましょう。
夏を制するものが受験を制す
受験生に伝わる名言中の名言ですね。とにかく、夏は大事な時期です。特に高校3年生の夏休みはまさに正念場。部活動なんかが引退し、受験に力を注ぎこめるようになり、受験に必要な授業が終わり、もしやら夏期講習やらの予定がたくさん詰まってきます。
そこで大事なのはしっかりしたスケジュール管理。今は受験生用の手帳などもあるので、それを使って見るといいでしょう。
あわせて読みたい:合格のための勉強の計画の立て方【私はこれで京都大学受験に合格した】
最後に:やる気の貯蔵は十分か?
受験の名言、いかがだったでしょうか?
やる気は、十分に溜まったでしょうか?
出たなら… あとは…
机に向かって必死こいて勉強するだけです。
辛いかもしれませんが、辛いのはみんな同じ。勉強したことは人生で必ず役に立つので、歯を食いしばって頑張ってください!
京都大学を志望している高校三年生です。
記事、おもしろかったです。
つらくなったときはこのサイト見て元気もらってます。
コメントありがとうございます!
今は辛いかもしれませんが、一生懸命に取り組めば後から「自分、頑張ったな」と思えるようになると思います。
頑張ってください!応援しています!
ステーテス