大学に受かったら、しなければならないことがたくさんあります。入学手続きや合格報告など、嬉しいけど忙しいイベントが盛りだくさんです。
地方から上京したり、地方の大学に合格した人の中には、春から一人暮らしをする人も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな春から新しく始まる大学生生活に向けて、これだけは揃えておきたいというものを 10こピックアップしてみました。ぜひ新しく一人暮らしを始める人は参考にしてみてください!
目次 (クリックでジャンプ)
大学生の一人暮らしに最低限必要なもの Top10
1. 布団・ベッド
まずは寝る場所の確保です。布団・ベッドを揃えるところから始めましょう。
家電や本棚などとは違い、人から譲り受けたりすることもないので、後から「しまったー」となることは少ないです。なので早めに買うに越したことはありません。
寝る場所ができると、新居が一気に自分の部屋らしくなります。家具の配置もベッドを置いてみてから始まるものです。一人で持ち運びできないようなサイズなら引越し業者の人や大手家具店の配送サービスを使わなければならないので早めに部屋のレイアウトを決めておきましょう。
ベッドは1日目から使います。引越しシーズンの3月はまだ寒いですので掛け布団の方も忘れずに!
家電類
続いては、家電です。一人暮らしに必要な家電をあげていきます。これ以外は必要なら後から買うことができても、これらがないと初日から困る!というものばかりを選びました。
2. 冷蔵庫
冷蔵庫は現代の生活になくてはならないものになっていますよね。これは書かなくてもいいかなと思ったくらい当たり前のものだと思います。
冷蔵庫なんかは先輩からもらえたり、大学の近くのディスカウントストアで安く買えたりするのであえて後から買ってもいいかもしれません。
僕の通う京都大学の近くにも、「学生リサイクル」というリサイクルショップがあってそこで大体の家電は安く購入することができます。また、学校の開くリサイクル市がありますが、こちらは競争率が高くかなり激戦です。
3. 電子レンジ
電子レンジは、すべての学生の味方だと思います。電子レンジがあればとりあえずレンチン食品は問題なくいただけるし、お湯とまではいかないまでもあったかいものも飲めるし、大変重宝します。
そこまで値が張るものではないのでこちらも一人暮らしに際してキッチンに置いておいたほうがいいと思います。特にキッチンが狭い人や自炊をしない人にとっては絶対必要です。
僕は少し後悔しているのは、オーブンレンジにしておけばよかったということです。家の台所にあるのがオーブンレンジだったので大体のレンジにはオーブン機能が付いていると思い込んでいたんですね。
お菓子づくりをする人や、がっつり料理をしようという人はオーブンレンジにしておくと作れるレシピの幅が広がります。そこらへんはお財布と相談ですかね。
4. 洗濯機
洗濯機も一人暮らしに必須の家電です。これも生活を始めてからすぐ必要になるものなので最初に買ったほうがいいです。
一人暮らしには最新式のものとかは必要ないと思ったので、僕は洗濯機もディスカウントストアで購入しました。
洗濯機と一緒に買っておきたいのが、十分な量の洗濯物が干せるハンガーや物干しです。洗濯物を干す段階になって気づいては遅いですよ。
5. 冷暖房器具
極端に寒い地域や暑い地域では冷暖房完備の部屋かもしれませんが、学生が住む安いアパートなどには冷房寒暖房のどちらかが、もしくはどちらも付いていない部屋があります。
引越しがよくある3月や9月の引越し先の気温が快適ならいいのですが、そうでないときは結構辛い思いをすることになります。一人用の暖房やサーキュレーターなどはあってもそれほど場所を取らないので持っておくといいと思います。
一人暮らしで風邪をひくとものすっごい辛いですよ…
6. 本棚
大学生にとって本棚は必需品だと思います。一人暮らしを始めた当初は手持ちの本がほとんどなくても、学年が進むにつれて教科書などの本が増えていくからです。
その時に買ってもいいのですが、「あとで」とおもっているとその後めんどくさくなってしまうことも多いですし、引越しなどで人手があるときに運び込んでしまったほうがやはり便利です。
本好きの人は、教科書みたいなものを入れる棚と、単行本などを入れておく棚の2つを用意して置いたほうがいいかもしれません、僕も大学に入って本を買うようになってから今の本棚の小ささに苦労しています。
7. 最低限の食器
いくら料理をしない人でも、最低限の食器だけはあったほうがいいです。コップ、お皿などはどうせ後から買うものなので、新生活が始まってバタバタするよりも前に揃えてしまうほうがいいです。
その後、食器や料理道具を買い足していくかはキッチンの収納スペースや自分の自炊頻度に合わせていけばいいと思います。
ちなみに、割り箸や紙コップなどでもことはたりますが、毎日の生活で使うものですし、使っているうちに愛着もわいてくるのでやはりきちんとしたものを購入することをお勧めします。
8. 洋服・洋服タンス
洋服タンスは早めに揃えたほうがいいです。なければ部屋がぐちゃっとしてしまうこと間違いなし。できればハンガーにかけておけるようなのが付いているような感じのがいいです。これとか↓
大学生ともなってくると着る服も少々値が張るようになってくるので大切に扱うように心がけたいですね!
9. 時計
部屋にないと困るもの、それは時計です。いちいちスマホを出して確認するのはめんどくさく思えるようになります。置き時計はあったほうがいいです。
一人暮らしなので、カチカチ音がなるタイプは避けたほうが無難です。というのも、あの音、シーンとした部屋に響いてくるとなんか気分が沈むからです。
どうせ新調するなら、こういう目覚まし付きのがいいです。大きくてアナログ式のなんかもお勧め。部屋の雰囲気に合わせて決めると良いでしょう。
10. 洗面台周りのもの
一人暮らしをし始めると、「あぁ、家にはいろんなものがあったな」と感じる思います。特にキッチンと洗面台周りのものがなくて困ります。
石鹸、タオルかけ、ドライヤー、ヘアゴム、ヘアブラシ、化粧品など足りないものだらけ。忙しい朝が一発目に来ないように少し前からちょこちょこ買い足しておくことを強くオススメします。
最後に【意外といらない、どっちでもいいもの】
いかがでしたか?大体予想どうりだったかもしれませんね。でも、どれか一つでもないと結構苦労するものばかりなので漏れがないか確認するといいと思います。
逆に、大学生の一人暮らしに必要ないなーって思ってるものは、
- 勉強机
- アイロン
- スリッパ
の3つです。勉強は今はご飯食べる文机でやっているので机はそのまま物置状態ですし、スリッパはもうほとんど使ってません。寒かったら使います。(もふもふなので!)
アイロンは就活とかでスーツ来始めたらわからないですが、そんなにしょっちゅうアイロンかけないなーってのが正直な感想です。
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