僕の大学生のイメージって、
- 飲み会
- 鍋パ・たこパ
- サークル
- ゼミ
- 合コン
の5つなんですけど、この中で僕が唯一やったことなかったのが…、そう合コン。
興味がなかった訳では(もちろん) ないのですが、僕の周りの人で合コンに精を出している人っていなかったんですよね。
ただ、今回、初めて合コンに行ってきたので、その所感というか感想というかをブログちっくに書いていきたいと思います。
このブログは、次に僕が合コンに行くときに読み返したいという意図もあって書かれているので、アドバイスっぽい書き方になっています。
目次 (クリックでジャンプ)
合コンってそもそも何って話
いやね、僕だって男女22 の食事会(?) みたいなのをしたことがなかった訳じゃないのよ。
例えば、「男女の友達どうしでご飯行く」みたいなイベントはあったわけ。
じゃあ合コンって何って定義が気になるよね。だって理系だもんね。
で、定義を探してみたのですが、残念ながらこんなのしか見つかりませんでした。
まぁ、そうなんだけどね、という感じ。
なので、僕がここで、もう少し詳しく定義してみようと思います。
合コンの定義
- 男女の数が同数、もしくはそれに近いこと
- 男子同士、女子同士はお互い顔見知り以上であること
- お互いがその集まりを「合コン」と認識していること
- 恋愛、もしくはそれに準ずるものを目的にしていること
こんなものでしょうか?
だから、「たまたま男女が同数」の集まりは”実質 合コン” だけど、合コンではない。
よし、定義ができたところで、いよいよ先に進もう。
合コンにおける “幹事” の重要さ
一番最初に言っておきたいこと、それは「合コンの良し悪しは、幹事の良し悪しで決まる、と言っても過言ではない」ということ。
だから、幹事、マジ大事。
例えば、幹事の役割って一般的にこういうのだと思っていたけど…
- お店のセッティングとか人数調整とか
- 自己紹介の段取りとか
- 席替えとかゲームとか
- 2次会以降のスケジュールとか
でも、あんまり気にしない人は気にしない。
だから、「男女で人数が違ったり」、「開始が20時から」になったり、「席替えなして2時間30分話っぱなし」だったり、「2次会がなかったり」する。
※ちなみに、コレ全部だったりもする
コレは、経験豊富な人にとってはなんともないのかもしれないけど、僕にはかなーり衝撃的でした。
こうした改善点は次に活かしていきたいけど、果たして僕に “次” なんてあるんだろうか…
ちなみに、次に僕が合コンの感じをやるとしたら、席替えの時に「お互いの連絡先を交換するタイム」を設けたいと思いました。
服装ってどうしたら良いか迷ったらコレ着とけ
みんな気になる服装の話。
基本的には、「はい、アウトー!」みたいなのを着て行かなきゃ良いんじゃないかと思います。
アウトなのってどんなのかというと…
- 理系のチェックシャツ
- わけのわからんジャラジャラしたやつ
- タンクトップ
- ジャージ
こんな感じでしょうか?
まぁ、これ以上のことを僕が語れないってのもあるので、もし気になる人がいたら適当にお洒落雑誌でもみていけば良いんじゃないかと思います。
攻めても良いし、無難なやつを着て行っても良いし、好みはそれぞれだと思います。
ただ、めっちゃ派手なやつを着ていくともしかしたら話題になったり印象に残ったりするかも。
話題に困ったらとりあえずこれ話しておけ
先に言っておくと、「話題に困る…」ってことはそこまでないと思います。
ほとんどの場合、男女合わせて4人とか6人とかの人数がいるともうので、だいたい誰かが喋ってるんですよね。
しかも、お互い初対面だったりすると、以下のような質問リストが使えますね。
- 出身はどこか?
- 趣味は何か?
- 前回の休日は何をして過ごしていたか?
- 好きな歌手は誰か?
- 中学・高校の恥ずかしいエピソードを教えて
みたいなね。この他にも、色々あると思います。
ちなみに、サークルで新歓したことがある人はこの辺は意外と楽勝💪
この質問リストを、それぞれの人に振っておくだけで2時間とかは普通に過ぎてしまいます。
逆にいうと、なんか2分くらいの、笑いを取りに行く短いエピソードを持っておく方が良いと思います。
失敗談なんかがメジャーです。
ちなみに、僕の “どこで話しても面白い話” は、「山形に自動車免許合宿取りに行った時に、お酒が美味しくて飲み過ぎていたら仮免許試験に落ちた」です。
お酒が好き、(京大生なのに) お茶目、みたいな一面を見せつつ笑いを取りたい僕にぴったりですね。
金髪ゴリラみたいなヤンキーがゴロゴロ合格していく中、僕は6点も足りずに不合格でした。一緒に行った二人は満点で合格してクオカードみたいなの貰ってました。
という感じで、短めの笑いを取れるエピソードみたいなのを1つ、持っていくことをオススメします!
大人な会話を楽しむためのコツ
と、なんか訳知り顔で「〇〇した方が良いよ!」みたいなこと書いたけど、僕まだ合コン初心者もいいところですから…
なので、できなかったこととかも正直に書いていきたいと思います。
今回の合コンで、僕が「できなかったなぁ…」と感じたのは、ズバリ大人な会話。
何が大人な会話かはご自身の想像にお任せしますが…
普段からね、異性との会話に慣れている人にとってはなんてことないことなのかもしれないけど、こちとら女子との会話の機会が少ないことこの上ないので。
ぶっちゃけていえば、異性との会話スキルが高校生の時から1ミリも向上していないことを痛感しました。
なので、最初に言ったように、今回の合コンは「ただ男女同数での飲み会をした」だけになってしまいました。
じゃあどうやったらそっち系の会話に持ち込めるか、というのを知り合いの合コンマスターに聞いたところ、
とのことです。
次回(なるものがもしあれば) 、頑張っていきたいと思います。
合コンで一発屋がモテる理由
感じたこと、というか合コンの感想。
合コンって、イメージとしてはビュッフェ形式の食事に近いんだと思いました。あの、ホテルの朝食とかでよくある、「好きなやつをお皿に盛り付ける」アレね。
何が言いたいかというと、いくつかの種類の料理を、好きな量食べることができるイメージがものすごい近いということです。
食べなくてもいい、というところも似てる。
そして、じゃあそういう形態においてどんなメニューが一番好まれるかというと、ズバリ「一口目で美味しい」料理なんですよね。
例えばステーキ。朝からステーキは食べないかもしれないけど、ほんの1切れだけ、見るからに美味しそうなステーキだったら、つい手が伸びてしまいますよね?
そんな感じ。まさにそれ。
だから、合コンとかでは、大味で濃いものが好まれる。人でいうと、ズバリ 「一発屋」とか、「盛り上げ隊長」とか。
逆に、ビュッフェでは「毎日食べても飽きない!」ってメニューはあまり好まれない。いつも食べてるしね、みたいな感じになる。
こちらは人でいうと、付き合ったら良さがわかるタイプ。お見合いに向いているかもしれないけど、ワンナイトを盛り上がるタイプではない。
定食屋の料理は、毎日食べても飽きないように、わざと味を円やかにして「3口目に美味しい」料理を提供しているという。
仮にこちらを味噌汁タイプにしておこう。
この味噌汁タイプは、ただ、それは裏を返せば一口目の、ぱっと見のボリュームに欠けるということなんですよね。
ここまでの話をまとめると、「合コンでは、味噌汁よりも1口ステーキがモテる」という感じ。
で、じゃあ僕はどっちタイプかというと断然「3口目で美味しい」タイプ。毎日食べても飽きない、薄味の男。
というか京大生の理系は基本そっち。
なので、合コンには向いてないんじゃないかなぁ、というのがざっくりとした感想です。
長い長い言い訳ですが、言われてみるとなるほど、って感じしませんか?
ちなみに、コレを友人に話したところ、「自分を味噌汁とか定食に例えるとはいい御身分だ。お前はせいぜい学食がいいところだ。」と言われました。
学食、美味しいじゃん涙
合コンは何をもって「成功」というのか
さて、では最後にいちばん難しい話。
について、感じたことを書いてみたいと思います。
合コンには、様々な目的の人が集まってきます。
- 彼氏・彼女が欲しい人
- 異性の友達を増やしたい人
- 「合コン」なるものに興味がある人
- 人数合わせのために来た人
こうした人がいるため、一概に「成功」は定義できないのではないかと思います。
だから、大切なことは、「自分で何が成功か」を決めることです。
そうしないと、なんかフワッとした集まりで終わってしまうんだと思います。
さっき、合コンの目的をたくさんあげましたよね?その中から、どれでもいいから自分の目的をはっきりと決めておくといいです。
そして、それを頑張って達成するのです💪
例えば、異性の友達を増やしたい人だったら、趣味の話をたくさんして、次に会うきっかけを探すといい、という感じです。
コレをすると、どんな合コンであっても「何かを得る」ことができます。
一生のうちに、何十回とあるようなものでもないと思うので、毎回の集まりを大切にしていきたいですね!
最後に:後日談
というわけで、以上が僕が合コンに行ってきた感想とかでした。
後日談と書いたけど、まぁホントに何もなかったので、今後に期待したいですね。
あ、あと思ったこととしては、僕は完全にチキン オブ チキンなんだなってことですね。
頑張れ、僕!
何事も大切なこと
「やればわかる!!」
「やらなければ 一生わからん!!」 pic.twitter.com/JvRx80ApJs
— いぶき@京大生ブロガー (@ibuki_blogger) October 19, 2019
この気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。