ブログをやっている人なら、誰しも一度は「ブログコンサルを受けたら、きっと私のブログのアクセスも伸びるだろうなぁ…」と思ったことがあるのではないでしょうか?
僕も、ブログを開設した当初からずーっとそう思っていました。そんな僕に、幸運にもブログコンサルを受ける機会が巡ってきたのです。こんな企画でね↓↓↓
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その様子を、コンサルをしていただいた米陀さんが記事にしてくださいました。コンサルの内容が気になる人はこちらの記事をご覧ください!
この企画で僕が一番感じたことは、
ということです。逆に、ブログコンサルをもっと早い時期に受けていたら、今回の企画はこれほどまでに有意義なものになっていなかったと断言できます。
そこで、今回のこの企画を受けて、僕が感じた「まだコンサルを受けなくてもいい!」という人の特徴を記しておきたいと思います。
その特徴とは… ズバリ
- ブログではなく、「日記」を書いている人
- 記事数がまだまだ少ない人
- もうすでに1回ブログコンサルを受けた人
です! 、これから詳しく解説していきますね!
目次 (クリックでジャンプ)
まだコンサルを受けなくてもいいのはこんな人!
では、まだコンサルを受けなくてもいい人の特徴を書いていきたいと思います!
ブログではなく、「日記」を書いている人
ブログコンサルは何のためにするか、というと主な目的は「アクセスアップ」か「収益化」のどちらかだと思います。だから当然、この2つのどちらかに当てはまらない人は受けなくていいと思います。
日記とは、日々の出来事や感想を書いたもの。一方、ここでいうブログとは、個人が身の回りの有用な情報をネット上に書き込んでいるものです。
ここでの一番の違いは、その情報が他人にとって有用であるかどうか、です。
だから、他人に有用な情報を広く届けたい!という思いでブログを書いていて、アクセスをたくさん集めたいという人はコンサルタントを受けるのはいいかと思います。また、収益化を目指している人もブログのコンサルタントを受けるのに適しています。
しかし一方で、自分のことをただだらだらと書いているWeb日記を書いている人はコンサルを受けなくてもいいのかなと思います。
記事数がまだまだ少ない人
ブログコンサルタントは、あなたのブログの運営や記事の書き方についてアドバイスをしてくれます。「もう少し記事をこう書いた方がいいんじゃない?」とか、「こっちのカテゴリはいらないんじゃない?」と言った具合です。
(内容が気になる人は、こちらの記事を読んでみてください!)
>>>フォロワー2500人企画|無料ブログ相談『いぶき@京大生ブロガーさんの場合』
だから、コンサルを受ける前にある程度自分で記事を書いておかないと向こうもアドバイスをしづらいと思います。
同じような理由で、「1から10までブログのことを教えてもらおう!」と思っている人も良くないです。いまでは、ブログに関する情報に限らず、記事の書き方やブログデザインの方法など、あらゆることについての情報をインターネットで手に入れることができます。
これらを自分で見つける努力をしないで人に最初から聞いても、伝えることが多すぎてほとんど時間の無駄に終わってしまいます。
だから、逆にブログコンサルを受けるときには自分で調べられないことを質問したらいいと思います。ちなみに僕がブログコンサルを受けるにあたって注意した点は、
- 自分一人に当てはまるような特別な場合についての質問
- ネットに上がっていなかったり、公開できないような情報
を積極的に聞くことです。そのおかげでとっても有用なアドバイスをいただけたと思っています。
「コンサルいいなぁ」と思っている人もまずは自分のブログがある程度に育ってからにするといいでしょう。目安は…少なくとも100記事くらいですかね… 知らんけど。
もうすでに1回ブログコンサルを受けた人
もうすでにブログコンサルを1回受けた人も要注意です。特に1年以内に受けた人は、どう考えても「まだやること」があると思います。
ブログコンサルは、受けただけでアクセスが伸びるような気になります。が、しかしただアドバイスを受けるだけではアクセスも収益も伸びていきません。
コンサルで受けたアドバイスを実行し、そしてまた自分で考え、さらに改良を加えてを繰り返してこそ、コンサルを受けた意味があるというものです。
アドバイスをたくさん集めて、それを理解して終わるだけのノウハウコレクターにならないように注意してください!
また、コンサルを受けたんだけど、することがもうないなぁという人は受け方そのものを見返してみるのもいいかもしれません。
コンサルを受けるならこんな人!
では、ブログコンサルを受けたほうがいい人とはどんな人なのでしょうか?ココから、僕が思う、 “コンサルを受けるならこんな人!” という人の特徴を見ていきたいと思います。
自分のブログを読んで客観的に意見を言ってもらえる人がいない人
あなたは、自分のブログを客観的に読んでくれる人がいますか?そんな人いないよ!という人は、一度コンサルを頼んでみてもいいかもしれません。
ブログを書いていると、やはり自分では気づかないミスや不自然なポイントがあります。そういうところは自分一人で直そうと思ってもなかなかできるものではありません。僕もそうなのですが、 ”大切なのはユーザー目線” ということはわかっていても、指摘されるまでできていないことに気が付けませんでした。
ブログを身近な友達に読んでもらってもいいのですが、そういう人はほとんど「いいね!」とかしか言いません。編集者でもない限り、「ここをこうしたほうがいいよ!」なんてアドバイスは期待できないかもしれません。
また、コンサルではなく、ブログサロンやアフィリエイターのオフ会などに行ってみるのも手かもしれません。が、僕は行ったことがないのでこちらはノーコメント。
とにかく、ブログを見てくれる人がいない人にはコンサル、いいかもしれません。
これから何をやったらいいかのイメージがついていない人
ブログを長く続けていて、記事の更新にも慣れてくると、「もう私、記事を書くことくらいしかやることないなー…」って思えてくるようになります。
- ブログを始めた当初のモチベーションが下がってしまった
- もう淡々と記事を更新して行くくらいしかやることがない
こんなふうに思っているブロガーさんはコンサル受けてみるべきかもしれません。
僕もコンサルを受ける前は、「あー、僕はもうやることはないわー、ハッハッハ…」と思っていたのですが、実際に受けてみてびっくり。まだまだやることがあると実感できました。
ブログを運営する上で僕が一番勿体無いと思うのは、「何をやったらいいかわからない…」という時間です。
だから、「とりあえず100記事更新する!」とか、「絶対にこの記事を書ききる!」という目標を達成してしまい、どうやって次のステップへ進もうかな…と考えている人はコンサルを受けてもいい人です。
ブログでコンサル料くらい稼げている人
ブログでコンサル料を稼げている人がなぜコンサルを受けてもいいかというのは、2つの理由があります。
1つめは、そこそこ稼げていないとコンサルをする人もアドバイスをすることがないからです。先ほども触れましたが、そこそこブログやマネタイズについての知識がないと基本的な知識の共有だけで終わってしまいます。
だから、ブログコンサルの前に少しでも稼げている方が得るものが多くなるはずです。
2つ目の理由は、やっぱりお金を出してコンサルを受けるので、「あぁ、こんなことならやらなきゃ良かった!」という後悔をなくすためです。もし、「ブログコンサルを受けたら収入が10倍になるって言ってるから!」と言って一文無しになったら…耐えられまんよね?
だから、ブログコンサルはコンサル料くらい稼げて初めてやったらいいのかなと思います。
どんな人にコンサルをお願いしたらいいの?
さて、今までのお話はブログコンサルを受けるべきか、受けないべきかということに焦点を当てていましたが、ではいざ受けるとなったら問題となるのは “誰にお願いするか” ですよね。
そこで、もし僕がコンサルをお願いするとしたら
- どこでコンサルをしてくれる人を探すか
- どのような人にお願いするか
について書いていきたいと思います。
あくまで「僕だったら…」というお話なので、参考程度に見てみてください!
SNSで名が知れている人にお願いする
僕は、最初に書いた通り、ツイッターの企画でコンサルを受けることができました。だから、というわけではないですが、やはりSNSで有名な人にコンサルをお願いすることはいいことだと思います。
その理由は、やはり情報発信をしている人の方が色々信頼がおけるからです。それに、コンサルをする人の人となりやスキルがわかればこちらもどのような質問をすればいいかがわかると思います。
ココナラなどのサービスで探してみる
ココナラは、ものだけでなくサービスを売り買いできるサービスです。イラストやなどもありますが、ここでブログコンサルをしている人もたくさんいます。
こういうところでコンサルをしてくれる人を探してみるのもいいと思います。
どういう人にお願いするかですが、やはり
- コンサルを受けた人からの評価
- 自分のブログに的確にアドバイスしてくれそうか、プロフィールを読む
あたりを重点的にみるといいでしょう。
2019年6月現在、当ブログのPVが19万PV / 月 を達成したことを受けまして、僕自身がブログのアドバイスを行なっています。
僕のは “コンサルティング” という仰々しいものではなく、”ブログ相談” というふわっとした感じで、料金も低めに設定してあるので、興味のある人はぜひのぞいてみてください!
自分と境遇が近い人にお願いする
あと、コンサルをお願いするとしたら、やはり「自分と境遇が近い」人です。境遇、というのがわかりづらければ似たような肩書きの人と言い換えてもいいかもしれません。
僕だったら「京大生ブロガー」という名前で、勉強系のことを書いているので、もし頼むとしたら大学生でブログで実績を出している人ですかね。
ここで、注意したいのが「勉強系のことを書いているからおんなじ内容を書いている人に相談してみよう!」というのはかなり危ない考え方だ、ということです。
だって、考えてみてください。相手は同じジャンルの、もしかしたらライバルになるかもしれないあなたに対して100%情報を開示してくれるでしょうか?怪しいですよね?
ちょっとでもそういう不安があるなら、その人のアドバイス全体がなんだか信じられなくなってしまうかもしれません。なので、「ジャンルは違うけど似たような人」のコンサルを受けてみるといいと思います。
あとは、やはり「ビビッと来たか」ですかね。直感はなかなか侮れないので、この人だ!と思ったらその人にお願いしてみるのもいいと思います。
まとめ
今までの話をまとめると、
ブログを受けてはいけない人の特徴は、
- ブログではなく、「日記」を書いている人
- 記事数がまだまだ少ない人
- もうすでに1回ブログコンサルを受けた人
ですよ!もしも当てはまっているなら、コンサルを受けたいという気持ちをぐっと抑えて記事を書くなりやるべきことをやりましょう!
逆に、
- 自分のブログを読んで客観的に意見を言ってもらえる人がいない人
- これから何をやったらいいかのイメージがついていない人
- ブログでコンサル料くらい稼げている人
はコンサルを受けてみてもいいかも知れません!その時は、
- SNS経由で探す
- ココナラなどで探す
- 自分と境遇が近い人から探す
といいと思いますよ!
もしくはオンラインサロンなんかで探してみるといいかも知れませんね!何れにせよ、コンサルを受けるならしっかり勉強して自分のブログに活かせるようにしましょう!
以上、あなたは大丈夫? ブログコンサルを受けてはいけない人の 3つの特徴とは? を京大生ブロガーのいぶき(@ibuki_blogger )がお送りしました!