おすすめのクイズ本はコレだ! 京大生が選ぶパズル・クイズ本 10選

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誰しもが1度は挑戦したことのある「ウォーリーを探せ!」をはじめ、多くの人が夢中になるのが、クイズ・パズル本です。

特に最近は「脳トレ」ブームや「東大 クイズ王」などのテレビ番組の影響もあって、クイズ人気に再び火がついてきました。

 

僕も小さい頃からクイズが大好きで、今までにいろんな本を手に取ってきました。

そこで、この記事では様々なジャンルの「おすすめクイズ本」を紹介していこうと思います。

 

 

ちなみに、僕は小さい頃からずっとこうした「クイズ本」を読んできました。

そのおかげで京大に入ることができたとは言いませんが、確実に「考える力」がついたのは大きいです。

 

 

解けるとスカッとするクイズ本

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まずは、クイズ独特の、「解けた時の爽快感」を味わえる本から紹介します!

 

難しい問題は多いので、時間はかかるかもしれませんが、解けたときの衝撃がたまらないのでぜひ挑戦してみてください!

 

東大ナゾトレ

爽快感でおすすめなのは、「ナゾトレ」や「脳トレ」などのワードが入っている本です。

その中でも、最近のトレンドはやはり「東大ナゾトレ」です。

 

テレビ番組でもおなじみの「東大ナゾトレ」の本で、現在は9巻まで出版されている人気の本です。

頭を柔らかくしないと解けない問題が多く、解けた時の爽快感はピカイチです。

 

謎検

謎検とは、「謎解き力を測る」ための検定で、その過去問題集が、この本です。

1問1問の完成度が高く、解くのに時間がかかるものもあるかもしれませんが、その分解けた時のスッキリ感がハンパないです!

 

興味を持ってくれた人は、ぜひ謎検のほうも受けてみてください!

 

大人は解けないクイズ

柔軟な思考力を持っている小学生は解けるのに、頭のカタイ大人には解けないような問題がたくさんあるのが、この『大人には解けないクイズ』の特徴です。

 

家族で盛り上がったり、パーティーのクイズとして出題するなど大人数で楽しむのに向いています。

ぜひどうぞ!

 

クイズドリル -初級編-

ただ単に「クイズっぽい」問題をたくさん解きたい人におすすめです。難易度は、「クイズショック」の最初の方くらい。

 

なんと怒涛の500問。しかも、初級編の次には「中級編」や「上級編」もあるので、どしどし問題を解きたい人には向いていると思います!

 

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論理と数学を伸ばす! おすすめクイズ本

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クイズに必要なのは、ヒラメキだけではありません。優れた論理的思考と数学的な素養もまた大切です。

ここからは、そんな力を必要とされるクイズ本をご紹介します。

 

ウミガメのスープ

ウミガメのスープとは、有名な水平思考ゲームの1つです。

 

水平思考ゲーム

水平思考ゲームは、問題文の背後にあるストーリーや動機・手口などをYes, No の質問をすることによって解き明かしていくゲームのことです。

説明するととても難しいのですが、要するに「ある文章に隠されたストーリーを見つけ出す」というようなクイズです。

 

好きな人はとてもハマってしまうので、ぜひやってみてください! (ちなみに、僕は大好きで、自分で問題を作ったりもしていました!)

 

この問題解けますか?

少し昔の本ですが、僕が読んで「これは面白い!」と思った本のうちの1冊です。

論理力や数学的な発想を使わなければ解けない問題が多く、思わず「あ、そうか!」と声を出してしまうようなものばかり。

 

ポケットサイズなので、持ち運びにも便利なので、通学・通学のときとかにも読めちゃいます。

 

人狼村からの脱出

 

最近流行りのイベント、「リアル脱出ゲーム」が初書籍になったことでも話題を呼んだのが、この本です。

 

リアル脱出ゲームとは?

リアル脱出ゲームとは、イベント参加者が密室に閉じ込められた状態からスタートし、謎や様々な手がかりを頼りにその密室から脱出することを目的とした体験型イベントです。

 

これを読んでくれている人はこうしたイベントに行ったことがあると思いますが、本でもその臨場感が味わえるので、ぜひ読んでみてほしいです!

 

頭をよくする! 脳トレ向きパズル本

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頭の体操としてパズル本やクイズ本を読んだり、「自分の子供に読ませたい!」という人におすすめの本がこちらです!

 

大人に役立つ!頭のいい小学生が解いているパズル

 

中学受験をする小学生が解いているパズルなのですが、これがまた「気持ちいい」ほどに解けません。

難易度が程よいのと、解いていくうちにだんだんと「ヒラメキ力」のようなものが身についていく感覚があるので、「最近頭を使ってないな…」という大人にこそ勧めたいです。

 

京大・東田式「考える力」が身につくパズル

 

東大・京大式の、まさに教育パズル本です。

著者の東田大志先生は、この本が書かれたその当時は日本でただ一人の “パズル研究者” の異名を持っていました。

 

他の本ではなかなか見ることのできないような問題がたくさんあり、オリジナリティの高さがウリの1冊です!

 

クイズ王の「超効率」勉強法

クイズの本ではありませんが、クイズ好きなら読んでみて面白いと思うのが、この『クイズ王の「超効率」勉強法』です。

 

勉強が苦手だった著者がクイズと出会い、それが受験や普通の勉強とも共通点を持っていることを発見し、グンと学力を伸ばしていく様は読んでいてとても憧れます。

 

他にも、サメに襲われたら鼻の頭を叩け などの雑学系の本も知識を増やすにはいいかもしれません。

 

難問揃いの激ムズクイズ

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頭をひねって解けるクイズはもちろん面白いのですが、”頑張っても解けないクイズ” もとても面白いです。

そんなわけで、最後に「難問揃い」のクイズ本をご紹介します!

 

挫折してしまうこともあるとは思いますが、それだけチャレンジしがいのある分野なのでじっくりチャレンジしてみてください!

 

東大クイズ研のすごいクイズ500

やはり、難しい問題といえば、東大のクイズ研です。

ナゾトレのようなヒラメキではなく、単純に「知っているか、知らないか」が重要な問題が多く、その意味では競技クイズに近い印象でした。

 

最後に解説があるので、周辺知識をつけるのにもいいと思います。

 

東大クイズ研の異次元クイズ

 

この本は、他のクイズ本と違い、クイズ作成者のプロフィールから始まり、その人の個性あふれる問題を解くことができます。

なので、クイズ作成者の気持ちがとても伝わってきたり、ストーリーを楽しむことができる本です。

 

この本を読めば、あなたも東大クイ研に入りたくなるかも…?

 

最後に:おすすめのクイズ漫画

以上、おすすめのクイズ本を紹介してきました!

 

僕の好みが入っているので、多少はマニアックかもしれませんが、かなりスタンダードな本を紹介できているのではないかなと思います。

 

最後にもう1冊だけ、おすすめのクイズ漫画をご紹介します。それは… 「ナナマルサンバツ」です!

 

 

クイズ漫画の王道! かどうかはわかりませんが、とても面白いです。クイズ初心者の主人公が、高校生クイズに引き込まれていき、実力をつけていく様がとても「青春」っぽい!

 

サマーウォーズのコミカライズ担当をされた杉基イクラ先生の描く青春クイズストーリー、ぜひ読んでみてください!

 







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