【書評】世界から猫が消えたなら あえて言おう、つまらないと。

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ハリー
この本についての書評だよ!

世界から猫が消えたなら : 川村 元気

 

事の発端はこの記事です↓↓↓

https://www.mazimazi-party.com/entry/20160208235758/

 

私の好きなブロガーさんの記事を読みまして、

書評っていいな!

と思いました。

幸い、本を読むのは好きなので、まずは手始めにあんちゃさんのお勧め本、「世界から猫が消えたなら」を読んで見たのですが…

 

あれ、面白くない。

全然面白くないぞ?

という事で、少し古いですが、「世界から猫が消えたなら」の書評です。

 

あらすじ

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簡単にいきます。

簡単にいうと、明日までの命である主人公が、何かを代償に延命するお話です。

詳細はこちらから

あらすじ終わりっ!

 

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なぜつまらなかったのか

ここから、なぜこのお話がつまらなかったのか(つまらない、と私が思ったのか)を書いていきたいと思います。

もうお前の愚痴はうんざりだ!という方は読まないでください。ネタバレも含みます。

 

主人公がひたすら不幸

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もうこの主人公、最後までいいことがありません。突然に明日までの命と言われるわ、猫が自分の命の代償になるわ…

この超不幸キャラで、まず最初に感情移入というものができなくなりました。

ここまで自分が不幸だと思った経験がなく、「あぁ、多分こいつ自分の中にいないタイプだな」と思ってしまいました。

 

主人公が何をしているのかわからない

感情移入できないとなると、その次に何が起こるのかは大体想像がつきますよね?

そう、「何やってんだ、こいつ」というアレです。

例えば、主人公が「映画と自分の命をはかりにかけるシーン」では、

「自分の命一択でしょ?」

と思ってしまったのです。

だって…そうじゃない?

 

世界観に対して突っ込みまくった

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さて、主人公の行動についていけなくなると、次に私が何をしたかというと、そもそも設定に無理があるよね、

「なんなんだ、この世界?」

という冷めた感情を向けてしまいました。昔は本を読んでいてそんなことはなかったのに…

圧倒的に距離感を感じてしまっていたので、この作品に対して壁ができてしまっていたのです。

具体的に言うならば、

「猫か自分かの命を選べって…いやいやいや。」

みたいな。

 

そして、感じる泣かせにきてるオーラ

あぁ、なんかすごいことを言っているようですが、命がテーマの作品って

「オラオラ、感動しろよ」

みたいな、感動の押し売りをされている気になりませんか?

そうならない作品はたくさん読んできたのですが、一歩受け取り方が違うとたちまち全く感動できなくなってしまう。

恐ろしいもでのです。

 

主人公の諦念

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話は戻りますが、この主人公、長く生きたいという気持ちが全くないように感じました。

話の中では、

”人間、明日死ぬと言われても意外と平常心を保てるものさ”

というような独白がありましたが、たぶん私はこれは無理です。

明日死ぬと言われたら、とりあえず親に会いに行くわ。

 

読後感の乏しさ

きわめつけは、結末。

おそらく、この本を手に取った9割の人が、

「こういうタイトルの本ってこう終わるんだよな…」

と思うそのままの終わり方でした。

さらに、文章量の少なさも相まって、まさに、

「え、ここで終わり?」

というのが正直な感想でした。

 

周りの人の感想

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ここまで、私の感想の押し付けでしたが、少し気になって色々な人の感想を調べてみると、どれも意外なことに

評価が高い

そんなバカな。

これじゃまるで、私が心のない人間みたいではないか。

どうして感動できなかったのか

周りの人の評価を見る限り、おそらく原因というか、そうなったのには私なりの原因があると思ったので、考えてみました。

そして、結論に至ったのです。

それは、

私には、自分の命と釣り合うものがない

と思っていることです。

多分、自分がこの主人公の立場だったら、たとえどんなものが世界から消えるとしても、自分の寿命を一日伸ばすと思います。

あ、多分これだ、私が感動できなかった理由。

 

結論

私の人生経験のなさが原因(多分)

 

この本好きな人にはおすすめ!

こういう話に全く心を動かされないやつと思われると嫌なので、僕が感動したお話を載せておきます。とっても有名なので、皆さんはもう知っているかも。

 

こっち。金曜ロードショーで何回か放送されているのでご覧になった人もいるかと思います。

とにかく、こっち。

 

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まとめ

 

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書いていて思ったのですが、人間、自分の命を投げ出して何かを守りたいという気持ちは果たしてどこから生まれるのでしょうか?

子供を持ったらそうなる、というような話をどこかで耳にしましたが、自分はそうなる気がしません。

大切なものを失ってから初めて気付く、というのがこの本のメッセージだとしたら、大切なものを持っていなかったという気づきを持って書評とさせていただきます。

なんだかこんな記事書いたらすっごい批判コメが来そうですが、異論は受け付けます。

以上、世界から猫が消えたなら書評でした!

 







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