修学旅行といえば、中学・高校の一大イベントですよね?
そんなイベントで、何が一番楽しいかといえば…
※変な意味ではありません。
神社とか世界遺産とかはまぁ大人になってからでも観光できますが、同級生と同じ部屋で喋ったり、寝たりするのは修学旅行だけ!
まさに青春です!
そこで、この記事ではそんな修学旅行の夜を盛り上げるおすすめのゲームを紹介していきたいと思います!
ぜひ持ち物に加えてみてください!
目次 (クリックでジャンプ)
有名な修学旅行のゲーム
それでは、まずは誰でも知っている有名ゲームから紹介していきたいと思います!
1. 王道のトランプこそ最強
まずは、ゲーム界の王様、トランプ。
僕は中学生や高校生などの勉強を見ていた時期があったのですが、その生徒たちにはいつも「トランプを持っていけ!」と言っていました。
こう言うと、すぐに
と言ってくる子が出てくるのですが…
トランプ、実はめっちゃすごい遊びなんですよ!(真剣)
トランプの良い点をちょっとあげてみましょう。
- 遊べる人の幅が多い(2人~10人)
- ゲームの種類が多い(7並べ、大富豪、ババ抜きなど)
- 誰もが遊び方を知っている(←重要!)
- 持ち運びに優れている
- マジックする奴がいる
こんな感じで、トランプのメリットは本当にたくさんあります。
一番重要なのが、「誰でも遊び方を知っているゲームがある」ということです。
修学旅行だと普段全然喋らない男女が急に話だしたりしますよね!
そんな時に1歩目としてみんなが知っているゲームがあるといいですよね!
そう、みんな(異性同士) で遊べるゲームがあるととっても強いのです。
ただのババ抜きならもう本当につまらないのですが、大好きなあの子がいるグループでなら…
面白いに違いないです!
2. UNO
続いても多くの人が知っていて、かつとっても盛り上がる「UNO」です。
UNOはなんで盛り上がるかって?
それは…
というあの一言があるからです。
なんで気をつけていてもあんなにうっかりしちゃうんですかね?
そういえば、最近UNOが公式ルールをツイートしたことが話題になっていました。
【実は・・・公式ルール】
オフィシャルルールは、記号カードでもあがることが出来るんです。知ってました!?あくまで公式ルールですが。
あなたは記号カードであがる?あがらない?#UNO #ウノ #記号カード #公式ルール #ローカルルール pic.twitter.com/l5hY03hCFX— ウノ(UNO)公式アカウント (@unogame_japan) May 8, 2019
こうした話題性もあるので、結構盛り上がると思いますよ!
そして、UNOには、もう1ついい点があります。それは…
5人くらいでないと遊べないことです。
つまり…
というお誘いがしやすいということです!(ゲス顔)
いや、ほんとにね。
つまり、トランプもUNOも会話のつなぎになるし、大人数でできるので結構楽しいということです。
まじで持って行ってくださいね!
3. 人狼ゲーム
さて、ちょっと前に高校生に聞いた時に、有名だと言っていたのがこの「人狼ゲーム」です。
僕が高校生の頃は、スマホで人狼ゲームをしていたのですが、今ではカードゲームみたいなのもあるということを聞きました。
コレもめっちゃ面白いらしいです。
特に、「ワンナイト人狼」はそこそこ短い時間で終わるらしいので、修学旅行のゲームとしてはうってつけですね!
ただ、
- 金がちょっとかかる
- 若干かさばる
のがデメリットかもしれません。
どうしても持っていきたかったら、割り勘とかでなんとかできないか相談してみましょう。
この人狼のめちゃめちゃいいメリットは…
プレーヤーと相談したり、自然とワイワイできる点です!
つまり… わかりますよね?(ゲス顔)
強制的にコミュニケーションを取らなきゃいけないという状況になるので、かなり自然にいろんな人と話すことができるので、盛り上がります。
また、クラスの人の意外な一面を見ることもできるかもしれないので、その辺りも楽しみにしてみればいいと思います!
4. おもしろサイコロ
僕のイチオシはコレです!
自作しても買ってもいいのですが、とりあえず「おもしろサイコロとは何か?」について説明します。
おもしろサイコロとは、サイコロのそれぞれの面に「人生で一番恥ずかしかったこと」や、「一発ギャグをやる」などの指令が書いてあるものです。
トランプやUNOなどの勝負の時に、このサイコロを持っておくと、かなり楽しい罰ゲームになるので超オススメです!
買うとしたら、小さめのやつや「罰ゲーム用」などが書かれているものが良いですよ!
また、普通のサイコロと、紙などを使えば簡単にできるので、自分たちで作ってみるのも面白いかもしれません。
以下に、罰ゲームなどの例を出しておくので、ぜひ参考にしてみてください!
- このゲームが終わるまで、語尾を「ニュ」にする
- 今日いちにち、左隣の人をお兄様(お姉様)と呼ぶ
- 世界一きれいな土下座をする
- 渾身の一発ギャグをやる
- 先生のモノマネを全力で
- 初恋の人の名前を叫ぶ
- 人生で一番恥ずかしかった話
- スベらない話 (スベったらもう一回サイコロを振る)
- 今まで付き合った人の人数を言う
- 学校の中で可愛い人(かっこいい人) のランキング
ちょっとマイナーなゲーム
それでは、ここからはちょっとマイナーなゲームを3つ紹介したいと思います。
あんまり知らない人が多いと思いますが、どれも楽しいのでぜひ遊んでみてください!
5. ニムト
ニムトは、ドイツで生まれた数学パズルみたいなゲームです。
コレは、なんか友達に教えてもらったのですが、実に奥が深いゲームで1日でハマってしまいました!
んーと、具体的なゲームの進め方は他のサイトや取扱説明書を読んでもらうとわかるのでここで詳しくは説明しませんが…
とにかく「簡単」に始められて、「奥が深く」、「ドラマがある」のがこのゲームの特徴です。
めっちゃ盛り上がるし、どうしたら勝てるかを考えるし、もう修学旅行どころではなくなってしまいます。
ちなみに、僕は大学生でこの「ニムト」を知ったのですが、もうこのゲームで何回徹夜をしたかわかりません…
ドイツゲーム賞などを総ナメにした、世界的に有名なゲームでもあるので、修学旅行だけでなくぜひ遊んでみてください!
ちょっと付け加えて言うなら、ニムトの面白さは「人間性」が駆け引きに現れてくるところだと思います。
戦略的には同じ状況でも、相手によって何を出すか、それによって展開が大きく異なってくるので、超スリリング!
べた褒めですが、それだけ面白いのでぜひ挑戦してみてください!
6. ワードバスケット
「ワードバスケット」 はもしかしたら聞いたことがある人もいるかもしれませんが、このゲームはしりとりをもう少し難しくしたようなゲームです。
こちらも簡単に始められるし、意外とハマるのでおすすめです。
また、1プレイ5分程度で終わるので、トーナメント形式にしてクラス全員で遊んだりしても面白いと思います。
終わった後に貸し出せば、少人数でもできるし、かなり「教育的」な要素も強いので先生も許してくれやすそうです。
友達の学校は、コレをクラスのレクでやった後、ブームが来てみんな「ワードバスケッッター」になった人がいたとかいないとか…
7. 紙とペンと割り箸
最後は、紙とペンと割り箸です。コレさえあれば、なんでもできるのでまとめて紹介したいと思います。
例えば…
- 禁止ワードゲーム (後で説明します)
- 王様ゲーム
- 絵しりとり
などなど
とにかく、遊びのバリエーションが増えるのでおすすめです。
例に挙げた禁止ワードゲームとは、こう言うものです。
- みんなで輪になります
- 1人つづ、禁止ワードを紙に書いて、左となりの人に渡します
- そのワードを、自分は見えないようにしてお互い見せ合います
- 普通に会話を始めて、「禁止ワード」を言った人から辞めていく
こんな感じのゲームです。
持ち物は紙とペンさえあればいいし、移動中やバスの中なんかでも楽しめるので修学旅行にぴったりです。
他にも、外国語禁止遊び(ゲーム) なんかも楽しいので、ぜひやってみてください!
注意点:Switch とかは持っていかなくてO.K. です
最後に、注意点ですが、「ニンテンドー Switch」などは持っていかなくても全然O.K. です。
理由は簡単で、
- 先生にバレると厄介だから
- どうせ遊ばないから
です。
まぁ、ゲームって大体先生にバレると厄介ですよね?バレて先生の機嫌が悪くなったり、2日目の夜のレクが中止になってお説教タイムが発生したりしてしまいます…
僕も、修学旅行の時は隣のクラスのよくわからない奴がゲームを持ってきたのがバレて、びっくりするほどつまらないお説教タイムが思い出に残っています。
まぁ、そんなこんなでゲームとかはとってもリスクが高いのであんまりおすすめしません。
そして、さらに「ゲームを持っていっても結局遊ばない問題」があります。
実際、「友達と喋ったりトランプしたりする方が楽しかったりしてゲームあんまりやらなかった」って人が多いみたいです。
だから、ゲームは持っていかなくてO.K. です。
最後に:ちゃんと寝ることも大事
以上、修学旅行の夜に盛り上がるゲームでした。持っていくものは決まったでしょうか?
色々紹介してきましたが、一応まとめてみます。
コレさえあれば、修学旅行の夜は盛り上がること間違いなしです。
最後ですが、注意点として「しっかり寝ること」を忘れないようにしてください。
いつもと違う環境でかなり疲れると思いますし、何日かある場合は2日目、3日目を台無しにしてしまうかもしれません。
修学旅行は人生で何度も起こるイベントではないので、ぜひ楽しんでくださいね!