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ストレスでイライラすること、ありませんか?
最近、ストレスでイライラすることありませんか?
現代に生きる私たちは、目に見える形でなくとも、絶えずストレスを受けています。これをなくそうと思っても、そう簡単になくせるものではありません。
だからこそ、大切になってくるのはズバリ「ストレスと上手に付き合い、軽くする方法」です。
この記事では、ストレスをなくすのに効果的と思われる方法を思いつく限りまとめて見ました。精神的負担にまいっている…という人はぜひ参考にして見てください!
ストレス解消法
1. 深呼吸する
まずはイライラを感じたら、手軽にできる深呼吸から始めてみましょう。
イライラしたいるときや、落ち込んでいるときは姿勢が悪くなって、呼吸が浅くなっている場合があります。
体の緊張をほぐすように、大きく鼻から息を吸って、口から吐いてを2、3回繰り返してください!
深呼吸を効果的に行うには、肺全体を使って大きく息をすることだそうです。
2. 読書をする
読書は、ストレス改善につながるみたいです。
これは、僕だけかと思っていたのですが、イギリスのサセックス大学の研究チームが行なったストレスの研究によると、音楽鑑賞が61%、散歩をすることが42%、ゲームをすることが21%のストレス軽減の効果を見せた中、読書は68%と極めて高いストレス改善効果を持っていることがわかりました。
しかも、この読書によるストレス軽減効果はたったの6分間、本を読んだだけで効果が現れるというから驚きです。
本を読むだけで勉強になるのに、ストレス軽減にもなるなんてとてもラッキーですね!
3. 運動をする、汗をかく
運動がストレスを軽減することはよく知られています。いい運動は気晴らしの効果があったり、自信回復効果があるといいます。
また、汗をかくことでスッキリできるし、ランニングなどのテンポのある運動はセロトニンという、心の安定を図るホルモンが分泌されます。
4. ガムを噛む
ものを噛むとストレスを緩和できますが、それを最も効果的に得られるのが、ガムです。ガムもテンポが一定な運動なので、セロトニンの恩恵を受けることができます。
スポーツ選手がガムを噛んでいるのもこのリラックス効果があるからです。
また、ガムを噛んで唾液を出すことによって虫歯や歯周病の予防にも繋がります。
5. 笑う
元気が出ない時は、笑いましょう。
面白いテレビや映画、お笑いの映像、高校生のおばか映像などをみてみるときっと笑えると思います。
どうしても笑えない時は、作り笑いでいいのです。口角を上げれば、脳が勝手に「楽しい」と思うようになり気分も上がってきます。
6. 旅行に行く
ストレスは、今の生活に根付いている場合が多いです。そこで有効なのは、その生活から離れることです。
旅は、今の生活にあるしがらみや束縛から解放してくれます。
また、科学的な見地からも旅行は優れたストレスを減らすことが知られています。
旅行中は、リラックス効果のあるα波や、セロトニンが多く検出されるというデータがあります。さらに、この効果は旅行から帰ってきても数日間は持続するという研究結果も出ています。
7. 風呂に入る
お風呂に入ることでも、リラックスできます。
風呂によって体が温められると、血液やリンパの巡りが良くなります。副交感神経も活発になって、筋肉の疲れも撮り切ってくれます。
また、お風呂に入ることで体に適度な水圧がかかり、むくみをとってくれます。
シャワー派の人も、週に何度かはお風呂に入るといいリラックスになります。バブルを入れると保温効果がさらに高まるのでオススメです。
8. 美味しいものを食べる
人間、美味しいものを食べるのが1番です。
やけ食いはやめたほうが良いですが、気分がすぐれない時にはいつもとは違う「ゼイタク」をしてみてはいかがでしょうか?
何も外食だけでなく、いい材料を買って時間のかかる料理などを作ってみるのもオススメですよ!
9. 泣く
悲しかったり、怒った時に「ワーッ!」っと泣くと気分がスッキリしたことはありませんか?
泣くことは、リラックス効果や脳内のストレス物質を減らしてくれる役割があるそうです。
泣くのは、別にどんなことで泣いていいみたいなので、休日とかに泣ける映画をズラーッと並べてみてしまいましょう!
10. コーヒー、紅茶を飲む
全日本コーヒー協会によると(そんな協会があるとは…)、コーヒーの香りにはストレスを和らげる働きがあることがわかりました。
また、コーヒーを飲んだラットと食塩水を飲んだラットではストレス物質の減り方が明らかに違うことが確認されていて、コーヒーがストレスを軽減させることが証明されています。
なんでも、浅煎りよりも深煎りの方がストレス軽減効果も大きいんだとか。
11. ゲームをする
ゲームもストレスの軽減をしてくれることが知られています。
ある課題があって、それをクリアするときの快感はゲームならではのものだったりしますよね。
また、時間を忘れて没頭できるというのも特徴の1つです。ストレスの原因から意識を話すことで、知らず知らず農地に溜まっていたストレスからも解放されるようになります。
ただし、あまりにも難しいゲームはイライラの原因になるので要注意です。睡眠時間の確保も忘れずに!
12. 部屋の掃除をする
ストレスと部屋の汚さってなんだか比例していると思ったことはありませんか?僕が特にそのタイプなので、ストレス溜まってるなと思ったら荷物がごっちゃごちゃ担っていることが多いです。
そんな時は部屋の片付け。ものを捨てるという行為には、けじめがついてスッキリしたり、生活に区切りを与えてくれます。
部屋も片付いて、ストレスも発散できるならいいことづくめ。今すぐ片付けましょう。
13. カラオケ
カラオケもあれはあれで一種の運動。横隔膜を振動させて声を出すのでカロリー消費も結構なものですし、歌うための呼吸もリラクゼーション効果があります。
また、歌の歌詞に出てくる様々な感情を口に出すことで、気持ちを自由に表現することができ、普段は抑えられている心のホンネを解放することができます。
古来はこれが和歌として歌に詠まれていたのですが、現代では同じ歌でもカラオケになったのですね。
14. 人に話してみる
自分の心のうちに抱えているモヤモヤは周りの人に相談してみるのも1つの手です
たとえアドバイスをもらえなくても、話してみるだけでもスッキリすることがあります。
また、悩みがある人の話を聞くのも自分を客観視できていいかも。特に古い馴染みの友人などなんでも打ち明けることができる人がいいですね。
TwitterなどのSNSで呟いてもいいのですが、マウンティングが来たりするので不特定多数への投稿は避けた方が無難かも..
15. 褒めてもらう
ストレスが溜まっている時は、周りとのコミュニケーションがうまくいかずに孤立している場合があります。
そんな時は、褒めてもらうと心の落ち着きを取り戻せるかも…
手放しで褒めてくれる人を周りに探しましょう。
少し危険?なストレス解消法
やりすぎると危険かもしれないストレス解消法もご紹介します。リラックス効果はどれも強いですが、その強さゆえに少し注意が必要です。薬も過ぎれば毒になる…
16. お酒を飲む
アルコールには、心身の緊張を和らげ、ストレス解消に効果的だと言われています。また、睡眠お導入をよくする寝酒や、気付けなどにも効果ありです。
百薬の長と言われている酒ですが、飲みすぎると完全にアウト。次の日まで残るような飲酒は逆にストレスになりかねません。
酒は飲んでも飲まれるな。お酒に逃げるのではなく、あくまでお酒を楽しむところでやめておきましょう。
17. ギャンブルをする
競馬やパチンコ、それにカジノなどのギャンブルは、脳内の快楽物質であるドーパミンを放出します。これがあるため、「これがないと、人生に味がない!」と言い切れるくらいハマってしまうのです。
しかし、あまり頻繁にやりすぎると飽きがきてしまうためにだんだんと大きなリスクをとるようになります。ほどほどにしておくのがお財布にも優しいですよ。
18. 欲しかったものを買う
人間には所有の欲求があります。買いたかったけど、我慢しているものを購入することで、ストレスから解放されることが知られています。
実際に、アメリカなどでは買い物をして精神的な負担を軽減したりやる気を出させる「リテール・セラピー(retail therapy)」なるものが行われています。
しかし、罪悪感の残る買い物や、今一歩思い切りのない買い物は逆効果だそうです。こういう時はどーんと派手に買ってしまいましょう!
19. サプリメント
サプリメントには、様々な栄養素が含まれているものがあり、自分の状況によって適切に対処できる点が魅力的です。足りていない栄養を補うためにはまさに特効薬と言えます。
また、「プラシーボ効果(偽薬効果)」というものがあって、「サプリを飲んだから大丈夫!」という思い込みによって本当に病気やストレスがなくなってしまうことがあります。
注意すべき点は、本当に効くものなのかという点と、服用量です。くれぐれも使用上の注意をよく読み、容量・用法を守って正しくお使いください!
すぐにイライラしてしまうという人にオススメなのはGABA(ギャバ)。サプリメント会社の大手、DHCの製品なので安全ですし、効果も折り紙つき。
高ぶった感情を抑えられるので、睡眠にも効果があります。
20. 寝る
最終手段はやはりこれです。
もう何もしたくない!という日には、美味しいものを食べて、さっさと寝てしまいましょう。
もしかしたら次の日には、綺麗さっぱり忘れてしまえるかもしれませんよ。
睡眠は、1日中働いていた脳を休め、回復させる効果とともに、リセット機能としても働きます。睡眠がうまく撮れていないとストレスは溜まる一方。スマホをベッドの中でみるのもストレスの原因とされています。
もうダメだと思ったら寝ましょう。特に、昔と比べてうまく眠れなくなったという方にオススメです。
最後に
ひとくちにストレスといっても、その種類は様々です。そして、ストレスの解決法もたくさんあります。
大切なことは、あなたのストレスにあった解決法を見つけることです。
そのためには、今自分が何にイライラしているのか、何がストレスなのかを改めて考えてみるといいかもしれませんね。