大学生活を楽しくないと感じたことがある人はかなり多いのではないでしょうか?
大学1年生の時に入ったサークルに顔を出さなくなってからというもの、課題とバイトに追われて「どうして大学生なんてやってるんだろう…」となってしまったのです。
それで、2年生の秋くらいに一回引きこもりというかグダッてしまって単位をかなり落としました。
でも、そこからいろんなことを始めたおかげで今は大学生活がめっちゃ楽しいです!
というわけでそんな僕が「大学生活がつまらない」と感じている人にやって欲しいことを7つ紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
目次 (クリックでジャンプ)
1. 漫画を飽きるまで読みこむ
まずやるべきことは、とことんまで怠惰になることです。
僕の場合は、大好きな「漫画」を飽きるまで読み込みました。
その時はKindle のスーパーセールみたいなのをしていて1冊30円とかだったのでゆうに1,000冊分くらい読んだと思います。
別に、漫画でなくてもいいです。大切なことは、「自分の好きなものを一旦キャパまで楽しむこと」です。
例えば、アニメとかも良さそうですね。今は「30日間無料キャンペーン」とかをしているところもあるので、そうしたところでアニメを見まくったり。
もしくは、引くほど飲み会に参加するとかでもいいです。
とにかく、自分がやりたいことをとことんまでやり込んで、「これ以上はできないよ…」というところまで楽しむこと。
そうすると、のちのち中途半端に漫画に手が伸びなくなります。
おすすめは他にもあります。
- 漫画・アニメ
- ゲーム(オンラインゲーム・カードゲーム)
- 飲み会
- ボーリング・カラオケ
- 麻雀
大事なことは、「一時的な快楽」が得られるようなものをすることです。
あとで「なんであんなことしたんだろう…」みたいな後悔が残るくらいに徹底的にやりまくりましょう。
アニメはこちらの記事にあるものを1位から全部みてみることをおすすめします。
関連記事>>> 【2019】おすすめアニメランキング 50選をオタクが紹介しよう【随時更新】
2. ビジネス書を読んでみる
そのの次にやって欲しいことは、「ビジネス書を読みまくる」ことです。
なぜかというと、ビジネス書で書かれているようなサクセスストーリーは大抵の場合は「マイナスからのスタート」だからです。
例えば、あの有名なホリエモンこと堀江貴文氏は大学じだいは麻雀ばかりして過ごしていたそうです。
それ以外にも多くの起業家や実業家の人の大学生活をのぞいてみると、勉強や私生活がそれほど充実していないことがわかります。
そうした状況から次々に成功を収めていく姿勢を見ると、自分もやろうという気になります。
また、思考法や「話し方」などの知識を蓄えるのも面白いです。
こうした本は、実際にやってみて効果があるかというのは微妙な話ですが、それでもモチベーションが上がるのでいいと思います。
どんな本がいいかというのは、この記事をぜひ読んでみてください!
3. お金を稼ぐ・貯める
以上までで、「一旦落ち込んで、やる気を出す」までの流れでした。
大学がつまらないなぁ… と思っても、それだけで終わってしまう人が多いのですが、落ちるところまで落ちてから回復すると気持ちが上に向くのでおすすめです。
僕はこんな感じで、3ヶ月くらいかけて上昇志向に切り替えました。
ただ、これをやってしまうと何がネックかというと、ズバリ「お金がなくなる」ということです。
僕はバイトも休んで漫画を読んでいたので、貯金残高が3万円を切るところまでいきました。
ここで良かったのが、ちょうどその前に「ビジネス書」をたくさん読んでいたことです。
モチベーションが上がって、その上実践までこぎつけることができれば一石二鳥ですね。
僕はブログでお金を稼ぐことを選択しましたが、それ以外にもバイトや転売、YouTuber など様々な方法があると思います。
稼いで貯めて、どんどん新しい経験をしていくことが、成長へのステップにつながりますよ!
4. 筋トレをする
そして、個人的におすすめしたいのが「筋トレ」です。
『ダンベル何キロ持てる?』の影響と、ちょうどその時ビジネス書ランキングの上位にいた『筋トレは最強のソリューションである』のおかげで、僕は筋トレを始めたのですが…
筋トレは、確実に伸びていく感じがあって楽しいです。努力が無駄にならないというか、どんどん成長しているのがわかって楽しいです。
それに、目に見えて体が大きくなっていくのは自信に繋がります。
最初は何をやっていいかわかりませんでしたが、僕はこんな感じのトレーニングの流れでやりました。
- まずはランニングやウォーキングなどの基礎体力作り
- 腹筋とか腕立て伏せとかの自重トレーニング
- ダンベルなどで負荷をかける始める
- 食事にも気を使い出す
- 本格的にトレーニング機材を使う
学校などでトレーニングルームなどがある人は、そういうところを使うとかなり安くトレーニングをすることができます。
もし1人でいくのが恥ずかしい時は、同じように「大学がつまらない」と言っている友人を誘って一緒に筋肉を育てにいきましょう。
ちなみに、お金を貯めるのと筋トレで筋肉をつけることは「蓄える」という点において一緒です。
現代人にとって大切と言われている
- お金
- 健康
- 時間
のうち、時間のある大学生活のうちに、お金と健康を手に入れてみてはどうでしょうか?
ちなみに、『ダンベル何キロ持てる?』はトレーニーにも愛されている漫画なので、ぜひ読んでね。
5. 海外旅行に1人で行く
よし、じゃあ金が貯まった、ムキムキになったら次に何をすればいいかというと、ズバリ「海外に行く」ことです。
と思うかもしれませんが、大切なことが1つあります。それは、海外に、それも1人で行くことです。
なぜかと言うと、「今までの自分の考えをぶっ壊してくれるから」です。
逆に、国内はあまりおすすめしません。それはただ楽しいだけなので彼氏(彼女) とか、友達とかと行ってください。
海外に1人で行くと、必然的にいろんな人と喋ったり、自分の人生について考えたりする時間がたっぷりできます。
しかも、海外だと今まで自分が見たことないような景色が広がっているので、「自分って狭いなぁ…」と感じることができるのです。
これって、要は「自分探し」に近い感覚なんですよね。
今までの環境を変えてみて、自分1人で色々考えてみると、これからやりたいことだったり、新しくやりたいことがきっと見つかるはずです。
かく言う僕も、海外1人旅は1回しか行ったことがない(もう1回は関空の橋が落ちていけませんでした…) のですが、それでも行ってよかったと心から思っています。
ぜひ、ぜひチャレンジしてみてください!
6. 自分とは違うジャンルの人に会いに行く
これも海外1人旅と同じようなものなのですが、ぜひ “人に会う” ことをたくさんやってみてください。
大学生の特権の1つは、「大学生である」と言うことです。
どういうことかと言うと、例えば会社に入ってしまったりした時は、必然的に「〇〇会社の××事業部の人」と言う風に所属や役職などが付いてしまいます。
そうすると、別の会社の社長さんに会いに行ったりすることは実質的に不可能になってしまいます。
でも、大学生のうちなら会社に興味があると言うだけで見学に行って話したりすることができるのです。
「そんなの無理…」と思っている人も多いかもしれませんが、今の世の中、Twitter などを使うと会いたい人に会うことは以外と難しくありません。
社長だけでなくても、例えば
- 有名アーティスト
- 自分が大好きだった本の著者
- 有名ブロガー
などの普段なら会えない人に会うこともできるかもしれません。
僕の恩師の先生の言葉の中で、忘れられないものの1つに、こんなのがあります。
実は、海外1人旅と言うのは「手っ取り早く環境を変える」方法なんですよね。
そして、人と会うのは「新しい出会い」を見つけるため。
ぜひ、アクションを起こしてみてください!
7. 最強の大学生を目指す
いよいよ、最後のステップです。
ここまでくると、大学生もまぁ「楽しい!」と思えるようになっているのではないでしょうか?
そこでやりたいのが、「最強の大学生を目指す」ことです。
と、ここで気になるのが 「最強の大学生ってなに?」ってことですよね。
その答えは…
これまで、本を読んだり人と会ったり自分に問いかけてきた経験の中で、憧れる人や目標にしたい人が何人か出てきたのではないでしょうか?
もし1人に決まらなくても、自分の人生の中で「これは大切にしたい!」と言うものがぼんやりとでも見つかっていると思います。
それを、どんどん追い求めてみましょう!
そうすると気がつくんですよ。時間がないってことに。
「大学生活がつまらない!」なんて行ってる場合じゃないんですよ。今すぐにでもやらなきゃいけないことはたくさんあるんですよ。
って、こうなると思うので、ぜひ1番から順番にやってみてください!
最後に:最強の大学生を目指そう!
以上が「大学生がつまらない・楽しくない」と感じている人に向けて僕がオススメしたい流れでした。
ちなみに、僕の中の最強の大学生というのは…
- 自分の専門分野で研究の最前線に立てる
- もう1本(学術的に) 時間をかけた分野を持っている
- ビジネス方面の諸能力に長けている
- ムキムキ
とかですかね。
なので、今はそれを追い求めてかなり充実した生活になっています。
みなさんも、ぜひ自分の最強を見つけてみてください!
ちなみに、今おすすめのアツい漫画は『鬼滅の刃』なのでぜひ読んでみてください!