朝起きて、首を曲げようとしたらなかなか曲がらない…。思い切ってひねろうとすると、首にビキっと痛みが走る、そんな寝違えに苦しめられる人は多いと思います。
実は僕も、高校生の頃は寝違えに悩まされることも多く、一時は病院に行ったりしていました。なので寝違えの知識は結構あったりします。
ついこの間、友人が「首が痛いんだけど…」と言っていたので、高校の頃に教わったり調べたりしていた体操を教えると、速攻で治って感謝されたことがありました。
そこで、この記事ではツラい寝違えが “すぐに” 楽になる、オススメのストレッチをご紹介します。痛みをすぐに和らげたい人や痛みが本当にひどい人はぜひやってみてください!
目次 (クリックでジャンプ)
寝違えの原因を簡単に説明
ストレッチの紹介の前に、寝違えの原因を簡単に説明します。
寝違えはなぜ起きるかというと、ズバリ首や腰に変な力が加わってしまい、寝ている間に炎症が起きてしまうからです。つまり、簡単にいうと首が捻挫をしてしまった状態です。
そして、寝違えると痛みが出るのはこの炎症が神経を圧迫するからなのです。ストレッチによって炎症のある部分を伸ばしてやると、痛みが軽減するのです。
ここからわかるのは、ストレッチにおいて大切なことはしっかりと伸ばすことです。
より詳しい説明を見たい人は、こちらの記事をご覧ください。
1 ゴッドハンド輝式ストレッチ
まずは、「ゴッドハンド輝式」のストレッチをご紹介します。ゴッドハンド輝とは何かというと、神の手を持つとされる若い外科医が主人公の漫画なんです。
この漫画に登場するストレッチが「びっくりするほど効く」のです。僕も何度お世話になったことか… 特に首が痛い時のストレッチとして効果的です。
1人でできるので寝違えたと思ったらまずこのストレッチを試してみてください!
一応やり方は書いておきますが、動画も撮ってみたので、そっちで確認した方がより詳しくわかります!
ステップ1
首が痛い方の手を後ろに少しづつ引き上げていく。そして、「少し痛いかな?」と思うところで止め、20秒間待つ。
セット繰り返す。
ステップ2
肘を曲げ、手を腰の後ろにあてる。肘を後ろの方にグイーっと引く。
2セット繰り返す。
ステップ3
痛む方の手を真横に開いて、肘から上を120度くらいの角度に保つ。そのまま、胸を開くように肩から腕を後ろの方へ回す。これを20秒ほど保ち、また腕をもとに戻す。
2セット繰り返す。
全体でかかる時間は経ったの5分程度!
コレをやるだけで、すぐに首回りの痛みが取れてしまいます!
その理由としては、それぞれのストレッチによって脇の下が伸び、神経を圧迫していた筋肉が緩むからです。
2 外科医の先生オススメのストレッチ
次に、外科医の先生が昔お勧めしてくれたストレッチについて説明します。
口で説明するのがかなり難しいことに気がつきました。これも他の人のYoutube のリンクを貼っておきます!
動画が撮れるようになったら、こちらも動画を使って説明したいと思います!
最後に:寝違えは起こさないのが重要です
以上、寝違えに効くストレッチをご紹介してきました。今すぐにでもできるので動画を見ながらでもやってみてください。
最後になりますが、寝違えは起こさないことが重要です。よく寝違えを起こすという人は、その原因を考えて、しっかりとした対策を行うことも大切です。
次の記事に寝違えの対策もたくさん書いてあるのでぜひ読んでみてください!