大学生の長期休みにすることといえば…そう、海外旅行。
最近は格安航空券などがネットで手に入るので、海外によくいくという人も増えてきましたよね。
ただ、そこで問題になってくるのが「旅行先をどうしようか」ということです。
そこで、この記事では、僕の経験や友人の旅行話をまとめて、「大学生におすすめの海外旅行先」をまとめてみました。
点数はあくまで目安ですが、「海外に行きたいけどどこに行けばいいかわからない!」という人はぜひ参考にしてみてください!
目次 (クリックでジャンプ)
アメリカは自由を感じたい人におすすめ
目新しさ | ☆☆☆ (ハワイは☆☆) |
---|---|
観光 | 州によってそれぞれ |
費用 | ☆☆☆ (ハワイは☆) |
アメリカっぽさ | ☆☆☆☆☆ |
総合評価 | 3 + α / 5 |
まずは、今や世界の中心とも言われている国、アメリカから紹介していきたいと思います。
英語が通じることの安心感
海外旅行において、アメリカのいいところ、それは「英語が通じる」ことです。
何を当たり前のことを言っているんだ… と思うかもしれませんが、これって結構重要です。(特に、海外旅行に慣れていない人には)
例えば、お腹が痛くなった時にトイレの場所を聞いたり、いきなりハリケーンが襲ってきた時に情報収集したり、そうしたちょっとしたことも英語ができるだけでかなり安心感があります。
逆に、インドネシアとかコンゴ共和国とかに行くと、英語なんてもう全然通じないので、ホントにヤバい事態とかもなんとかしなくちゃいけません。
あとは、パスポートなくした時とかも警察に何を言っても全然通じなかったりするのは、やはり焦ります。
ちなみに、英語が通じればいいだけなのであればイギリスも候補に上がってくるが、相変わらず「ご飯がおいしくない」という噂しか聞かないので却下。
アメリカはハンバーガーばっかりの生活になる可能性は高いけれども、味は良いので乗り切れる。
英語なんて私話せない… と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫。”Toilet” とか、”Hurricane” が何かわかるだけで全然違います。
むしろ、大学生の人なら高校の時に使ってた単語帳とかをちょちょっと引っ張り出してきて眺めるだけで、「あれ、案外喋れるじゃん♫」ってなる人の方が多いと思います。
アメリカはやりたいことがなんでもできる国
アメリカがおすすめの理由その2は、「やりたいことがなんでもできる」というところです。
アメリカは国土が広く、いろんな州によって雰囲気も違えば、食事や気候なども全然違います。
なので、やりたいこと(雪山登山から海水浴まで) が大体なんでもできちゃう、というのがおすすめの理由です。
このため、例えば10人とかの大人数で旅行に行っても、現地で2人ずつに別れてそれぞれが美術館に行ったりショッピングに行ったりということもできちゃいます。
また、僕の友達なんかはキャンピングカーを借りて、アメリカ横断ツアーみたいなのをやっちゃってたりしました。
そういう、なんていうのか、スケールの大きなところが魅力の1つになっています。
ちなみに、その友達曰く、「カジノは21歳からしかできないので、21歳をすぎてから行かないとベガスはつまらない」らしいです。
そういう年齢制限は州によっても違うので、ぜひ調べてみてください。
場所ややることを考えて行くのがおすすめ
アメリカに行く際の注意点としては、ズバリ「何をするか決めていかないと、だらだら過ごしてしまいがち」というところです。
なんでもできるし、英語を話せるが故に、旅行とか観光ではなく普通に生活できてしまいます。
なので、ぜひ「やりたいこと」や「いきたいところ」などのリストを作ったり、スケジュールをしっかり立てておきましょう。
ちなみに(これはどこの国においてもそうですが)、できればその国のスーパーにはぜひ足を運んでみてください。
どんなものが、どのくらいのサイズで売られているのかや、日本の製品がどんな形で売っているのかなど、かなり興味深いです。
そして何より、スーパーは生活に密着しているので、その土地に住む人の顔が見えてきます。
アメリカはアイスクリームがポリバケツのサイズで売っています。これはマジです。
タイは大学生の海外旅行先の最有力候補
目新しさ | ☆☆☆ |
---|---|
観光 | ☆☆☆ |
費用 | ☆☆☆☆ |
大人の夜遊び | ☆☆☆☆ |
総合評価 | 3.8 / 5 |
大学生におすすめの国、2カ国目はタイです。
タイは大学生の海外旅行先として真っ先に名前が上がる国なので、もしかしたらすでに候補に入っているかもしれませんね。
アジアでは最も評価の高い国
大学生にとってのタイの魅力、それは「物価が安い」ことと、「近い」ことです。
特に、直接のLCCが日本-タイ間であるので、うまくすれば往復3万円もせずに行けてしまいます。
それゆえに、お金のない大学生からしてみれば、海外旅行の最有力候補に上がるかもしれません。
また、日本からの観光客の方が多いので、割と日本語の情報だったりがたくさんあることもお勧めする理由の1つです。
他にも、
- 気候的にも十分過ごしやすい
- ネットなどが割と繋がりやすいので安心
- 衛生面でも他のアジア諸国ほどの噂は聞かない
などの条件もあり、おすすめする国の1つです。
遊んでよし、食べてよし、観光してよし
タイの魅力は安さだけではありません。とにかく、やりたいことがいっぱいできるのが魅力です。
もちろん、ご飯が美味しい。タイ料理は、日本人の舌にあう味と言われています。(念のため、タイ料理店に行かれてみては?)
また、首都のバンコク市内も旧市街があったり美術館があったりとみて回るところは色々あります。
他にも、ショッピングしたりタイ式マッサージしたりとやること盛り沢山。
さらに、めちゃめちゃ「アジアっぽい」遺跡みたいなのもアクセスの良さげなところにちらほらあるので、バンコク+どこか1箇所観光 というプランが建てやすいです。
「海外は行きたいけど近場がいいなぁ…」とかいう人で、もしまだタイに行ったことない人は絶対におすすめです!
夜の街の噂は色々耳にします
さて、タイと行って夜の街を思い浮かべる人もいるかもしれません。
比較的治安も良いので、歩き回れるし、いろんな飲みとか遊びができるみたいですね。(僕は知りませんが…)
ということで、気になる人は色々調べてみてください。
1つ、注意点をあげるとすれば、タイは整形が盛ん(?) なので、性転換手術とかもかなりあるみたいですよ。
なので、めっちゃイケメンだと思ったら女の人だったとか、超可愛いと思ってたら実は男の人だった… ということもあるらしく、その辺りも含めてタイということで…
とにかく、アブない目に会うのだけは勘弁だと思うので、下調べを十分にしたり、最初の方は事情に詳しい人を連れて行ったりしてみてください!
フランスはヨーロッパの中でもアクセス良し
目新しさ | ☆☆☆ |
---|---|
観光 | ☆☆☆☆ |
費用 | ☆☆ |
英語の通じなさ | ☆☆☆☆☆ |
総合評価 | 3.2 / 5 |
まだ行ったことのないヨーロッパに行ってみたいあなた、そんなあなたにはフランスをおすすめします。
物語の舞台になったり、歴史を感じたり、フランス旅行はとにかく全てが新鮮な体験になるはずです!
フランスはヨーロッパの玄関口
まだヨーロッパに旅行に行ったことがない人は、ぜひフランスに行ってみることをおすすめします。
この後紹介するイタリアや、海を超えたイギリスに行く際も多くの場合、フランスのシャルル=ドゴール空港を経由します。
ということは… そう、フランスはヨーロッパの玄関口。しかも、向こうはEUつながりで隣の国とかに出国手続きとかなしで行くことができます。
そのため、ヨーロッパの拠点としてフランスを選ぶ人は、割と多いのです!
最近は治安があんまりよろしくないとの噂も聞きますが、最近はどこもそんななので、やはり自分で確認してみるのが大切だと思います!
短期の旅行でも意外と楽しめるのがいいところ
フランス旅行のもう1ついいところ、それは「パリにいけば大体なんでも揃ってる」ところです。
ご存知の通り、パリは環状道路に囲まれた “カタツムリ” の形をしていますが、その半径2.5 キロの中だけで、観光名所が目白押しです。
- エッフェル塔
- 凱旋門
- ルーブル美術館
- シャンゼリゼ通り
これ以外にも、見所はたくさんあります!
なので、例えば3泊4日で泊まりに行ったりするならば、もういっそ「パリだけ」を観光するのでも全く悪くありません!
そして、大学生なら、例えば5月や10月などの繁忙期ではない期間に行けば、フランスも航空券込みで10万円から20万円くらいの間で行けちゃうんです!
安い!と思うかどうかは人それぞれですが、安いと思ったあなたはいますぐ航空券の情報をチェックですよ!
フランスでは英語は通じるが…
よく、フランスでは「英語が通じない」と言われますが、案外そんなことはありません。
パリやルマンなどの都会では英語は意外に通じます。やはりヨーロッパと言語的に近いからなのでしょうか?
ただ、フランスでは英語は通じますが、向こうが英語で喋ってくれるとは限りません。
むしろ、英語で堂々と話しかけてくる人には「わざと」フランス語で応対するという人もいるそうです。
なので、正しくは、「フランスでは英語は通じるけれども、フランス人が英語で話てくれるとは限らない」です。
これは、もうお国柄としか言いようがありません。僕の友達が言ってましたが、まぁ「どうしようもない」らしいです。
でも、相手が英語を喋れる場合、なんとか意思を伝える方法はあります。それは、「フランス語を混ぜた英語を喋る」やり方だそうです。
フランス語を頑張って喋ろうとすると、相手も「あぁ、話す意図があるんだな」というのを汲んでくれるみたいです。
ホントかどうかわかりませんが、試してみる価値はあると思うのでぜひ試してみてください!
イタリアは僕の個人的なおすすめの国
目新しさ | ☆☆☆ |
---|---|
観光 | ☆☆☆☆ |
費用 | ☆☆ |
ヨーロッパっぽさ | ☆☆☆☆☆ |
総合評価 | 3.2 / 5 |
ヨーロッパっぽさを最大限味わいたいのなら、実はフランスではなくイタリア、というのが僕の中の通説になっているのですが、いかがでしょうか?
ヴェニスにぜひ行って欲しい
今までは割と僕の友人の話とかが多かったのですが、イタリアは僕のおすすめの国です。
僕がイタリアに行ったのは、大学1年生の夏。まだバイトで全然お金が貯まっていなかったのですが、家族旅行のついでになんとか一人旅をしました。
その時に行ったのが、ヴェニスとローマ。どちらもとってもよかった。
特に、ヴェニスがね、もう歩いてるだけで感動モノなんですよ。サンマルコ広場でジェラート食べるだけで絵になるというか…
これはブログ書きとしては失格かもしれないけど、とにかくイタリアには行ってみないとわからない感動があって、それをなんとかして伝えたいです。
ピザ・パスタ・ハム・チーズがうまい
イタリアの魅力の1つは、なんと言っても「ご飯が美味しい」ところ。
ピザやパスタなど、言わずと知れたイタリアンの本場。あのフランス料理も実はイタリアから伝わったものとされているくらい、食事には気を遣うイタリア。
しかも、リゾットみたいなお米の料理もあるから、イタリアンって結構日本料理との距離も近いような気がしています。
僕のおすすめは、スーパーとかでチーズと生ハムとワインを買ってホテルでゆっくり嗜むヤツ!
ちょっと大きなスーパーに行けば、生ハムは薄切りマシンみたいなのでカットしてくれるのでぜひそれを試してみてください。
旅行中の食事って、全部買って食べると高くついちゃいますが、イタリアならパンとハムとチーズを買ってパニーニみたいにして朝ごはんを済ませると意外と安く済みます。
イタリアの力を感じて欲しい
あとね、イタリアの魅力としては、「笑顔」ですね。
僕もいろんな国に行ったけど、こんなにも笑顔であふれている国ってイタリアと、まぁブラジルとかでしょうか。
とにかく、よく笑う。店員さんとか、バスの運転手さんとか、散歩している人とか。
そういう人を見ていると、こちらも笑顔になるし、陽気になってきます。そういうエネルギーがあると思います。イタリアには。
ということで、そんなエネルギーをもらえる国として、ぜひヨーロッパに行く時にはイタリアを工程に含めていただければと思います!
ちなみに、どこか1つの都市しか行けなんだったら、一番最初は無難にローマとか。有名なトレビの泉とかコロッセオとか、(ちょっと遠いけど) じゅうぶん徒歩圏内です。
探せば有名なレストランとかもあるので、散策 + 食べ歩きとかでも楽しめます。ぜひどうぞ。
ロシアは冬に行かなければ超魅力的?
目新しさ | ☆☆☆☆ |
---|---|
観光 | ☆☆☆ |
費用 | ☆☆☆ |
寒さ | ☆☆☆☆☆ |
総合評価 | 3.9 / 5 |
ちょっと前にサッカーワールドカップがあって、それを見に行った人がめちゃめちゃ推してきたので紹介します。
僕は寒いところ嫌いなので多分行かないですが、いいところらしいですよ!
ロシアはウォッカだけじゃない!
僕のロシアの印象といえば…
- 極寒の地
- シベリア鉄道
- ウォッカ
というイメージしかなかったんですけど、そういえば冷戦でアメリカとドンパチできるだけの大国だったんですよね。
歴史も古く、ロシア文学やロシア美術なども栄えていて、ヨーロッパとアジアに接しているという、そういえばロケーション的にも歴史的にもかなり観光向けの国だったな、ということを再確認しました。
めちゃめちゃ寒いイメージがあるかと思いますが、夏あたりに行けば普通に20℃を超える日も多く、概して過ごしやすいみたいです。
シベリア鉄道は乗りたければ乗るといい
ロシアの観光といえば… 「シベリア鉄道!」と思ったあなたはかなり旅行好き(もしくは映画好き?) なのではないでしょうか?
ただ、このシベリア鉄道は「長い・うるさい・2日で飽きる」などと言われていて、あまり人気の観光とはいえないみたいです。
感覚としては、あの「世界の車窓から」を7日間見ている気分になるそうです。
以下、友達の体験記を載せておきます。
シベリア鉄道、ずっとおんなじ景色で途中から持っていった本を読んでたけど、全部読み終わってからいよいよすることがなくなったので基本は寝てた。
だから、なんか飽きないモノを持っていくといいと思う。ルービックキューブとか?笑
シベリア鉄道で一番苦労したのが、飲み水。駅で電車がちょっとしか停まらないから、水を買ってる時間とかがない。
だから、下手すれば次の駅まで半日水なしとかが続いて、体調が悪くなった。
んで、水がない時はどうしていたかっていうと、オリーブオイルの酢漬けの瓶詰めに入っていたお酢をごくごく飲んでた。
これが意外と美味しかったんだけど、お土産を食べちゃって悪いな、って思った。
こんな感じの旅がしたい人は、ぜひぜひシベリア鉄道に乗ってみてください!
冬に行くのはやめておいた方がいい
ロシア旅行に行くのであれば、注意点としては「冬に行くのはやめておいた方がいい」です。
なんか、気分的に、冬にアイスを食べるみたく「寒いところは寒い時期に行ってこそでしょ!」みたいなテンションの人がいるかもしれませんが、ロシアでこれは本当にやめてください。
最悪、空港で足止めくらってそのまま空港で過ごして帰る、みたいなことになりかねません…
前が見えなかったり、交通機関が麻痺してたり、そもそも観光地が閉まってたりと言う目に会いたくなければ、暖かい時期にいきましょう。
トルコは海外旅行の玄人たちに人気!
目新しさ | ☆☆☆☆ |
---|---|
観光 | ☆☆☆ |
費用 | ☆☆☆☆ |
親日度 | ☆☆☆☆☆ |
総合評価 | 4.1 / 5 |
なぜか、僕の周りの友達が推しに推してくるのが、トルコ。文系も理系も、先輩も後輩もなぜかトルコに行って、「めっちゃ良かった」という感想を聞かせてくれる。
アジアとヨーロッパの玄関口
トルコってどこにあるのかよくわからない人に簡単にトルコの位置を説明すると、大体「アジアとヨーロッパの間」という言葉がぴったりな気がします。
EUに入る・入らないとか、世界大会でアジア予選に出るとか、なんか微妙な国なんです!
ヨーロッパ側はギリシャやブルガリアと、アジア側はアゼルバイジャンとかシリアと国境を接しているという、とにかく絶妙なロケーションなのです。
そして、それゆえに、昔からアジア-ヨーロッパ間の文化を融合させたような独特の空気感を持っています。
世界史でいうところの「オスマン帝国」とか「東ローマ帝国」あたりでゴリゴリ出てきたように、旧時代の歴史の中心地だった場所です。
そんな国なので、当然観光客も多いのです。しかも、カッパドキアとか有名な観光地もあり、そういえば「なんであんまり有名じゃないんだろう…?」ってくらい魅力的な国なんです。
物価が安いのでトルコ料理食べ放題
最近の話ですが、トルコリラが大暴落しましたよね。なので、観光客にとっては千載一遇のチャンス。
僕の友達は、トルコこでしこたまステーキ食べたり、アウトレットもびっくりする価格で革ジャンを買っていたりしました。
しかも、そういえばトルコ料理って世界三大料理の1つです。
なので、ケバブとかトルコアイスとか実質食べ放題なのです!(友達は、ステーキは1枚500円だったと言っていました。)
また、カッパドキアをバイクで駆け回ったり、大学生なのに五つ星ホテルに泊まったりもしたみたいです。
いつまでこれが続くかわからないですが、ヨーロッパにしては物価が格安なので、いろんなことができます。
今のうちに、ぜひ行ってみてください!
なぜか日本語が喋れるトルコ人
そういえば、友達が「トルコ人ってなぜか知らないけど日本語が喋れるんだよね…」と言っていたのが気になっていたのですが、次のような経緯があるそうです。
トルコ-日本 の間で国交が始まった時、トルコ(当時はオスマン帝国) の軍艦エルトゥールル号 が和歌山県沖で座礁しました。
この時、日本がトルコ人を何人も助け、食糧などを分け与えたことがトルコに伝えられ、日本に好印象を持ったと言われています。
このエルトゥールル号事件のことはトルコの小学校の教科書にも載るほど有名で、そのためにトルコ人は日本が大好きらしいです。
このため、日本が喋れたりする人や日本人に好印象を持っている人が多いそうです。
トルコ旅行の注意点としては、できるならばツアーではなく自分でプランを組むことです。
これはなぜかというと、トルコ旅行のツアーは主にお年寄り向けのものが多い(らしい) ので、バス移動が昼になってしまい、それぞれの観光地の時間が少ないそうなのです。
また、物価が安いので自分でいろいろした方が安かったりするみたいなのです。
自分でプランを立てるのも旅行の楽しみだと僕は思ってるので、よかったらぜひやってみてください!
中国はハマる人が続出する魅惑の国
目新しさ | ☆☆☆ |
---|---|
観光 | ☆☆☆ |
費用 | ☆☆☆ |
料理のうまさ | ☆☆☆☆☆ |
総合評価 | 3.6 / 5 |
最後のおすすめの国は、アジア最大の国、中国です。
友達の一人に「チャイナ」と呼ばれるくらい中国好きな人がいるので、ランクインさせないわけにはいきませんでした。
ちなみに、僕は中国料理の中では麻婆豆腐が好きです。
時代の最先端から “4,000年の歴史” まで
ご存知の通り、中国といえば今、世界で最も発展めざましい国です。というより、もはやアメリカと並んで2大列強と言ってもいいかもしれません。
そんな中国ですが、他方では「中国四千年の歴史」と言われるように、黄河文明から続く長い歴史があります。
そして、国土がデカいので東西、南北にそれぞれの魅力があります。北のはしと南のはしで言語がぜんぜん違うなんて、もう驚きですよね。
この圧倒的な魅力から、いちどハマってしまった人は何度も旅行に行くと聞きます。僕の友達も、3年連続で行っているみたいです。
激辛四川鍋のように、病みつきになる国、それが中国なのです。
現地の友達を作るといいよ
僕の友達に教えてもらった中国旅行の楽しみ方、それは「現地の友達に案内してもらう」ことでした。
なんでも、観光ガイドブックとかには載っていないようなとこほど、面白いらしいです。
あまり詳しくは教えてくれませんでしたが、光と影、いろんな面があるらしいです。
向こうの大学生ならおそらく英語も話せると思うので、ぜひ英語や中国語でコンタクトを取ってみてください!
また、もし友達がいないのなら、留学生の友達の友達を紹介してもらったり、掲示板のようなところで探してみてはいかがでしょうか?
中国に旅行の際は新しい情報を必ずチェックしよう
これはどこの国に行くにもそうなのですが、必ず新しいガイドブックやネットなどで、最新の情報をチェックしましょう。
特に発展めざましい中国などでは、1年前の評判や流行などは信頼できないこともあります。(もちろん、そうでないこともたくさんありますが)
なので、ぜひできるだけ新しいソースに触れるようにしてください。
また、政治状況などがからむような地域に旅行に行く際には、必ず現地でも国際ニュースなどに目を通しておいてください。
あと、最低でも現地の言葉が少しでも載っている本やアプリを “ローカルに” ダウンロードしておくこと。
海外では、ネットの回線が切れたり電気がたまに使えなくなったりということが割と頻繁にあるそうです。
行く場所にもよりますが、備あれば憂いなし。しっかりとした準備をして楽しく旅行しましょう💪
最後に:大学生は海外に行け
以上、大学生におすすめの海外旅行先7選でした!参考になったでしょうか?
色々書いてきましたが、決まるときはバチっと決まりますよね。このブログもそうですが、ぜひ「ビビッときた」という感覚を大切にして欲しいと思います。
最後に1つアドバイスをするとすれば、「大学生の頃はとにかくがむしゃらに海外に行った方がいい」ということです。
ブログを始めていろんな社会人の人と話す機会に恵まれていますが、(全員とは言わないまでも) ほとんどの人が、「大学生のうちに海外旅行に行っておいた方がいい」と言います。
社会人になったら