【大学生は英語やれ】就職にコスパがいいのは圧倒的に英語の勉強です

univ-english-titleimage

結論から言います。

いぶき
とりあえず、大学生は、英語をしっかりと勉強すべきです!

大学生活って、高校までと違って自由に使える時間が多いですよね。授業も少ししかない、あとは遊んだりバイトしたりという人も多いはずです。

 

世の中の多くの大学生はそうなのだから、ここで勉強しておけば圧倒的な差をつけることができます。

この記事では、

  • 大学生はなんで英語を勉強するべきなのか?
  • 英語を勉強する時の目標
  • どうやって勉強していったらいいのか?

などについて説明していきたいと思います。

 

断言しますが、英語をしっかりと勉強することは「絶対に」損にはなりません。ぜひ英語マスターを目指して頑張ってみてください!

 

大学生が英語を勉強するべき3つの理由

three_3_san

それでは、まずは大学生が英語を勉強するべき理由についてです。

理由は、主に3つあります。

 

大学生が英語を勉強するべき3つの理由
  1. 就活のために、圧倒的にコスパがいい
  2. 新しい世界がどんどん広がっていく
  3. 大学受験で土台がしっかりと仕上がっている

 

それぞれについてもう少し詳しく解説したいと思います!

 

1. 就活のために、圧倒的にコスパがいい

英語ができると、就活の際に圧倒的な力になります。

 

就活って、ぶっちゃけていうと大切になってくるのは「学歴」ですよね。(異論はあると思いますが…)

 

それはなぜかというと、面接やSPIテストなどの短時間で終わってしまうものを使うよりも、大学受験のような長い時間をかけるものの方が信頼が置きやすいからです。

なので、日本ではいつまでたっても学歴重視の風潮が続いているのです。

 

でも、大学に入ってしまった後ではいくら学歴を変えようにも、大学院で進学先を変えるしかありません。

でも、そうじゃなくて手っ取り早く同じように ”時間がかかる評価” を得ることも有効な手段です。

いぶき
そう、それが英語力です!

英語力は、TOEFLやTOEIC を受ければきっちりと数値化して出すことができます。

 

これは、かなり大きなメリットですよね。

しかも、最近は企業のグローバル化がどんどん進んできたので、中小企業でも英語のできる人材が喉から手が出るほど欲しい状態なのです。

 

そんな時、TOEIC 700点台の新人が現れたら…

もうこれは、内定間違いなし!

実際、僕の友達は自称「Fラン」大学でしたが、TOEIC 無双をして内定をガッポガッポいただいていました。

 

就活で忙しくなる前から英語をバリバリやっておくことをおすすめします。

 

ちなみに、「大学院進学して学歴を変えるコース」でも、TOEFL などの英語の点数が必要になります。

結局英語は大切、ということです。

 

2. 新しい世界がどんどん広がっていく

大切な点の2つめは、英語を極めると新しい世界がどんどん広がっていくことです。

英語は世界各国で話されているので、英語ができるとだいたい世界各国を旅行することができます。

 

僕も大学生の間にイタリアやタイに行きましたが、ちょっと英語が通じるだけでも安心感が段違いでした。

他にも、外国の友達をたくさん作れる、というのもメリットですよね。

 

個人的な話ですが、この前アイリッシュパブに行ってきたのですが、その時もめっちゃ髭の生えたおっちゃんとガンガン英語でトークしました。

あんな感じで、コミュニケーションできる人が増えるとやっぱりいいですよね。

 

あとは、大学生なら後々、英語の論文をアホほど読まなければいけない、というのもあります。

研究ではやっぱり英語がスタンダードな言語として使われていますし、論文や情報ソースなども徐々に英語に移っていきます。

 

ケメ子
なので、英語できるに越したことはないですよ!

 

3. 大学受験で土台がしっかりと仕上がっている

最後の理由は、タイミング的な問題です。

大学生なら、結構な人が多少なりとも受験勉強をしたと思うのですが、それは言い換えれば「英語の基礎力がついている」ということです。

 

↑これを言うと、「えー、でももう2年も前の話だし…」と思う人が多いと思います。

でも、冷静に考えてみて下さい。

 

来年にはそれがもう1年伸びてしまっているのです。

 

じゃあいつやるか…?

 

今でしょ!

 

大学受験から間があるとはいえ、まだ言うても2年とか3年とか。逆に社会人になってから英語をすることの大変さを考えると、なんてことありません。

 

しかも、何と言っても大学生には時間があります。(社会人になったら1日30分を確保するのも大変なのです)

以上のような理由から、大学生は英語をやるのをおすすめしています!

 

いぶき
マジで最強大学生になれますよ!

 

スポンサーリンク

大学生が英語を勉強する時の目標はこれにしよう

railway

では、次は大学生が英語を勉強する上で「こんな目標を設定してみたらいいんじゃない?」と言うことについて紹介したいと思います。

実際に僕が目標にしたのは、次の2つです。

 

1. 海外に行って、仕事・留学をする

まず目標にしたのは、海外で「仕事」か「留学」をできるくらい、しっかりとした英語力をつけることです。

せっかくやるなら、「海外旅行でコミュニケーションをとる」といったふんわりした目標よりも、これくらいの目標を立ててみた方がいいと思います。

 

特に、僕は研究者なので、英語で議論したりするのは絶対にできるようになりたいと思いました。

具体的には、

  • 論点をはっきりさせて、議論をする
  • 問題を提示して、お互いに解決策を話し合う
  • ジョークを言ったり、理解したりできる

みたいなレベルになりたいと思っていました。

 

実際、この辺りのことができるようになると、海外に行っても割と普通に生活することができます。

いざという時のために、日本という国に縛られずに世界中どこでも活躍することができるようなスキルを身につけると言う意味では、このくらいの目標を立ててみてはいかがでしょうか?

 

2. TOEICで700点台をとる

次の目標としては、TOEFLやTOEIC などの具体的な点数を紹介します。大学生ならTOEIC とTOEFL は次のような点数を目標にするといいと思います。

大学生の目標点 満点
TOEIC 700 990
 TOEFL (iBT) 80 120

 

 

ちなみに、一般的な大学生と社会人のの平均スコアはこのあたりです。(正確なデータではありませんが、各ホームページを参考にした値です)

大学生の平均点 社会人の平均点 満点
TOEIC 450 600 990
 TOEFL (iBT) 45 60 120

 

TOEIC で700点といえば、だいたい英検で言うところの準一級あたりだと言われています。

この辺りの点数なら、社会に出ても「英語ができる人」と言う認識を持ってもらえると思います。(あくまで日本の中での話ですが)

 

ちなみに、TOEIC で700点取るのと TOEFL で80点とるのとでは、後者の方が難しいと思います。

しかも、TOEIC はビジネス英語を多く扱っているので、「どっちでもいいや」と思っている人はTOEIC に照準を合わせて勉強してみるといいと思います。

 

逆に、TOEFL を勉強する人の多くは院試に関係あったりする人だと思うので、十分に気合いを入れて取り組んでください。

 

大学生が英語を勉強する上での手順

running

ではでは、次に「大学生がどうやって英語を勉強したらいいか」と言うことをざっくりと説明してみたいと思います。

まぁ受験勉強とそんなに変わることもないので、ざっと読んでみてください。

 

単語をざあっと見直す・覚え直す

英語でまずやらなければいけないこと、それは単語です。

異論はあると思います。でも、僕は「単語力 is king.」だと思っています。

 

英会話でも、頑張って単語単語をつないでいけば、なんとか会話になったりします。

なので、まずは高校生の時に使っていた単語帳なりを引っ張り出して、覚え直しましょう。

 

できれば毎日どこかで時間を作って、繰り返し見直すのがいいと思います。

早い人だと、単語帳を2週もしないうちに9割がた思い出してしまいます。

 

単語はどのレベルになっても「覚えすぎている」と言うことはないので、どんどん覚えていきましょう💪

 

英文法をやり直して、会話に備える

次にやることは、「英文法」です。

英文法というと、なんだか「テストのためにやらされた」イメージしかない人は多いと思います。

 

実際、僕も大学に入って1年くらいはそう思っていました。

でも、英語で会話をすることが増えていくにつれて、「文法って大事だな!」と思うようになってきました。

 

例えば、on, in, from, of, to などの前置詞のイメージを知っておくだけで、それなりに知らない単語でも対応することができます。

それがもしかしたら正確な使い方ではないとしても、英語圏の人とイメージを伝え合うことができるようになるのです。

 

いぶき
これって、かなり便利なことなんですよ!

 

なので、実は英文法って英会話のためにめちゃめちゃ重要なんです!

会話のために英文法をやるなら、この参考書がおすすめです。マジで。

 

気になるひともならない人も、ぜひこちらの記事を読んでみてください!

関連記事:【試験には不向き?】1億人の英文法の使い方から評判・特徴まで、サクッと解説します!

 

実際に英語で会話をしてみる

次のステップは、どしどし英語を話すことです。

ケメ子
要は、英会話ですね。

スクールに通ってもいいと思うのですが、大学生はお金がないのが普通です。なので、僕がオススメしたいのは次の2つの方法。

 

1つめは、外国人のお友達を作ることです。

今ならTinder などで自然に英語をしゃべる友達を作ることができますし、それ以外にも留学生の量などにいけばお友達はできます。

 

これなら、基本的には無料で英語をしゃべる友達を作ることができます。

ちなみに、友達はネイティブな英語使いでなくても全然大丈夫です。むしろ、「お互い、英語が第二外国語」みたいな関係の方が長続きします。

 

2つ目の方法は、スタディサプリ ENGLISH コースです。これは月に3,000 円ほどかかってしまうのですが、他の塾だったりと比べると段違いに安いです。

それに、オンラインで自分のペースでできるので、大学の課題やバイトなどと時間の兼ね合いを心配する必要はありません。

 

大学生になっていいことは、お金を自由に使えるようになることです。

 

何にお金を使うかは人それぞれですが、全部遊びに使ってしまうよりも自分の成長のために当てるのも重要です。

参考書などを使ってアナログに進めるのもいいですが、スピーキングやリスニングなどの実際の会話はスタディサプリなどのオンラインサービスを使ってみることをオススメしますよ♫

\ただいまのキャンペーンはこちらです!/

海外に行って実際に喋ってみる

単語→文法→英会話とできるようになったら、いよよ海外に行って実際に喋ってみるといいと思います。

実際に海外旅行に行って話すようになる人はそれほど多くありませんが、海外で英語を喋るようになるとかなりレベルアップを感じますよ。

 

いぶき
僕の経験では、教室の会話と生の会話は感覚が違います。

 

教室やアプリなどの日本でやる英会話は、「英語を話すぞ!」という気合を入れてから話し始めます。

相手もこちらの話をゆっくり聞いてくれるので、会話が成立しやすいです。

 

でも、僕がアメリカに行った時は、向こうはこちらの反応を待ってはくれません。いきなり会話が始まるし、話題もあっちこっちに飛ぶし、こちらがたどたどしく喋るのを遮って会話してきます。

 

将来的には、こういう状況に対応しなければいけないので、できるだけ若いうちに海外に行ってこの経験をしてほしいと思います。

 

あとは、意外と “訛り” などに悩まされます。

頑張って慣れるしかないですね。

 

大学生にはこんな方法もおすすめ

startup_business_students_office_strategy

以上が大学生の英語の勉強の流れなのですが、それ以外に僕が勉強する上で感じたことやちょっとした tips みたいなものを紹介できればと思います。

 

英語でアニメや動画を見てみよう

これはアニメや映画好きの人におすすめなのですが、大学生はぜひ「英語でアニメや動画を見る」ことを習慣にしてみてはどうでしょうか?

僕は、Netflix と Amazon Prime Student 会員なのですが、どちらも英語のアニメや映画、ドラマなどが豊富にあります。

 

そうしたものを英語でみると、英語に触れる機会が格段に増えます。

 

よく、英語学習の大切なことは「とにかく英語に触れること」と言われます。

僕は高校生の時はその言葉を聞いて、「英語ラジオなどを聞こう!」と思っていたのですが、全く長続きしませんでした。

 

いぶき
でも、アニメならめちゃめちゃ続きます。(僕の場合は)

 

自分が本当に好きなものは、たとえ英語であっても長続きするものです。

例えば、もしプラモデル作りが好きな人は、英語の説明書が入ったプラモデルをやってみる、などといったように、英語に触れる機会をどんどん増やしていきましょう。

 

英語でアニメを見るのに興味がある人は、こちらの記事を読んでみてください!

英語でアニメの勉強をすれば一石二鳥なんじゃね? とオタクがnetflixで勉強した結果…

2019年5月28日

 

”役に立たない英語” は、意外と役に立つ

よく、お店とかでこんな本を見かけたことはないでしょうか?

こういう本は、一見役に立ちませんよね。(表紙にも書いてあるくらいだし…)

 

ケメ子
でも、これが意外と役に立つのです。

こういうくだらない表現は、ネイティブに伝えると爆笑してくれたりします。

 

日本でいうと、たどたどしく喋っている人がいきなり「天網恢恢疎にして漏らさず、と言いますものね」みたいなことを言ってくるような感覚です。

 

語彙が偏っていたり、変な単語を知っているというのは受験ではよくないこととされてきたと思います。

ですが、会話術としてはそれは非常に良いことだったりするのです。

 

他にも、アメリカンジョークを英語でいう本などの面白い本もあるのでゴリゴリの勉強の合間にでもぜひ読んでみてください!

 

中国語やフランス語などにも手を出してみては?

大学では、第二外国語で中国語やフランス語などを専攻することができると思います。

そうした言語をもうすこし突き詰めて勉強して、3ヶ国語をそれなりに喋れる、というのも立派なメリットだと思います。

 

例えば、僕がいる大学の研究室の研究分野はフランスがリードしているのですが、そのためフランスからの留学生がかなりきています。

そうした人たちとフランス語・英語を交えて話すことができたら、それはまた違った意味で楽しいと思います。

 

よく、言語は1つ学ぶことができればもう1つ新しい言語を習得することはそれほど難しくないといいます。

英語がある程度のレベルになったと思ったら、他の言語をやってみてはいかがでしょうか?

 

 

注意点としては、どの言語も中途半端になってしまわないようにすることです。

少なくとも、TOEIC で700点とか800点を取ってから色々手を出してみてはいかがでしょうか?

 

 

最後に:大学生はやっぱり英語を勉強すべし!

以上、大学生は英語を勉強すべし、という記事でした。

僕も、2回生くらいまではバイトとサークルに勤しむただの大学生だったのですが、英語をやり始めてから「まだまだ勉強しなきゃなぁ…」という気分になりました。

 

なんども言いましたが、英語を勉強することは将来のことを考えると絶対に無駄にはなりません。

 

いぶき
スタートは早ければ早いほどいいです。

 

やろうかどうしようか迷っている人は、ぜひ今すぐにでもスタートしてみてください!

 







関連記事 & スポンサーリンク






自宅で勉強するのに最適
スタディサプリ

コロナウイルスが蔓延するこんな状況下で、非常におすすめなのが「スタディサプリ」です。

オンライン学習だからできる、史上最強の講師とレベルの高い学びを、あなたに。