大学生になると、授業やゼミなどでレポート課題が出されることが増えてくると思います。
レポートと聞くと、大学生の中にはニガテと感じる人も多いのではないでしょうか?
僕も、大学に入学してから1、2年はレポートにヒィヒィ言いながら取り組んでいて、しかもそこまで点数がよくありませんでした。
でも、レポートに関する本を読んだり、いろいろ数をこなしていくうちに、そこそこ高い評価をいただくことができるようになってきました。
そこで、この記事では、短時間で、高評価をとることがとることができるようなレポートの書き方についてまとめてみました。
大学生に入学した頃の自分に向けて、優しく書いたつもりなので、ぜひ参考にしてみてください!
目次 (クリックでジャンプ)
大学生がレポートを書く前にやるべきことは3つだけ、断言します
初めてレポートを書く大学生に向けて、レポートを書く “前” にやりたいことをまとめました。
レポートは、準備が大切。パソコンやレポート用紙に向き合って書くまえに、すでにレポートは出来上がっているのです。
そんな準備の際に大切なこと、やるべきことを詳しく説明しています。
簡単にいうと、次のことが大切です。
- 課題の条件をしっかりと読むこと
- 本や紙の資料を読み込むこと
- レポートのメイントピックをはっきりと示すこと
これらができれば、あなたのレポートはもう8割がた終わったと思ってもらっても大丈夫です。
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【注意しよう】レポートで書いてはいけない3つのパターンとは?
レポートにはいくつかのパターンがありますが、この記事では「やってはいけない」レポートのタイプを書きました。
レポートで高得点を取るには、評価の上がるようなレポートを書くことを意識するよりも、減点されないレポートを目指した方が圧倒的に楽です。
特に、この “書いてはいけない” パターンにはまると、非常にマイナスポイントをくらうことになります。
あくまでも、パターンなのでこの例で高い評価を得ている人もいます。ただ、守破離という言葉があるように、何事も最初のうちは基本の型を知ってそれを守ることが大切です。
地雷を避けて、高得点を狙いましょう。
【必見】レポートを速攻で終わらせたい人のレイアウト
レポートをさっさと終わらせたいからといって、いきなり書き始めようとしていませんか?
何度も言っているように、レポートで大切なのは、ズバリ準備。そして、その大半がアウトラインを作る作業です。
これさえ知っていれば、あとはもう何もいらないと言えるくらい大切です。
しかも、レイアウトの使い方を覚えてしまえば、プレゼンの資料やビジネスの現場などいろいろなところで使うことができます。
大学生のレポートの表紙・体裁などのテンプレートをまとめてみた
レポートを書き始めようと思っても、いざ書こうとなるとなかなか書き進められないものです。
その理由としては、1つには
- レポートの体裁やテンプレートがわからない
- Word の使い方などの関係ないものを調べて時間がかかる
ことなどが挙げられると思います。
そこで、この記事ではテンプレートとなるような表紙の書き方や、実際のレポートで多くみられるような減点対象(段落分け、文字の大きさ、フォント) などについて詳しく解説してみました。
最初はテンプレートを配布するつもりでしたが、このブログにWord のファイルを置いておくことができそうにないので、写真を貼るだけになってしまいました。
レポートを書くときの参考文献・引用の仕方を徹底的に調べてみた
これらの記事の中でいちばん分量が多いのが、この「参考文献、引用」の仕方です。
なんと、文字数7,000 字以上! めちゃめちゃこだわって書きました。
なぜかというと、むかし僕がレポートを書こうとしたときに、参考文献の詳しい書き方がわからずめちゃめちゃ直されたからです。
なので、この記事では、次のような特殊な例まで紹介することにしました。
- 企業のWebサイト
- 英語の複数著者の本
- ジャーナル、雑誌
- 博士論文
おそらく、いまネットに上がっていて閲覧できる中で、どこよりも詳しい情報を網羅していると自負しています。
ぜひ目を通してみてください!
レポートでサクッと高得点を取りたい人へのワンポイントアドバイス
さて、最後は高得点を取りたい人へのワンポイントアドバイスです。
これは、実は僕自身が考えたというよりも、お世話になっている先生や先輩方からいろいろ聞いて、その中で「こういう風にしたらいいのか」という印象を記事にしました。
それは、記事を読んでみてくれればわかると思います。
実際、これを知ってからは同じ時間をかけても点数は高かった印象がありますし、何よりあーだこーだ迷いがなくなったのでレポートを書くのが楽しくなりました。
得意なことは好きになるし、そうなれば眠くっても割とへっちゃらで終わらせることができたりします。
あなたにとってのレポートがそうなるか、ならないかは、この記事を読むか否かにかかっています! (ハードルを上げすぎた… )
どうせやるなら、賢くやる
大学生の課題の代名詞とも言えるレポートですが、大学を卒業したからと言って、逃れられるわけではありません。
会社に入れば、否応なしに会議資料などと格闘する羽目になりますし、日常生活でも保険や公的なあれこれを文章にまとめたり、逆にその文章を読んだりすることは少なくありません。
だったら、どうせやるなら “賢く” 手短にやっていきましょうというのが、この記事の主旨です。
僕のモットーは、「やらなくてもいいことはやらない。やらなければいけないことは、手短に。」です。
まぁ、大学生のうちはそんなことを気にせずに短時間で高得点を取ることを意識すればいいと思います。