あなたは、「デスクライトなんてどれも同じものだ」と思っていませんか?価格と見た目だけで、パッとライトを選んだりしていませんか?
もちろん値段は大切です。でも、それ以上に大切にしたいものもあるはずです。例えば子どもの健康に関わることとか。
でも、デスクライトの良し悪しって見た目ではわかりにくいですよね?そこでこの記事ではデスクライトの必要性やデスクライト選びのポイントをについて解説していきます。そして僕がおすすめするMind Duoのデスクライトの魅力についても書いていきたいと思います。
目次 (クリックでジャンプ)
デスクライトの必要性
まずは、
という人のために、まずはデスクライトの必要性について説明させてください。
結論から言って、デスクライトは必要です。なぜなら、デスクライトを使わないと勉強に必要な明るさを確保することが非常に難しいからです。
これは、750ルクスから1000ルクスほどと言われています。これは、イメージでいうと晴れの日の教室くらいの明るさです。対して、一般的な部屋の明るさというのはだいたい500ルクスくらいです。全然足りていないことがわかりますね。
明るさが足りないと、以下のような3つの問題が生じると言われています。
1つめは、集中力の問題です。私たちの体は、適切な明るさのもとで、物を読んだり考え事をしたりすることに向いています。しかしその一方で暗すぎたり明るすぎたりする環境ではストレスを感じてしまいます。
普段は気がつかないかもしれませんが、このストレスがあると、勉強したり本を読む時にどうしても集中力が途切れてしまいまうのです。
2つめは、健康上の問題です。勉強ができる人って目が悪いイメージが無いですか?昔から秀才といえばメガネをかけている気がします。
この原因になっているのが「目に悪い環境での勉強」です。当然、目にとって良く無いようなところで勉強をしているのですから視力は落ちていってしまいます。
そして、勉強において、その原因のほとんどが暗いところでの勉強だと言われています。せっかく勉強を頑張っているのに目が悪くなってしまうのはなんとかしたいところです。
3つめは、精神面の問題です。人間は本来、太陽の光で生活してきました。だから、私たちに最適な明るさというのは太陽の光に近いと言われています。くらいところで勉強したり本を読んだりすると精神的にも疲れてしまいます。
また、光の強さと心理的な変化の研究もなされていて、私たちが感じる居心地の良さなどは実は照明と密接な関係があることがわかっています。
だから、机の明るさを確保することは大切なのです。
デスクライトを選ぶ際のポイント
では、デスクライトを選ぶポイントとしてはどのようなところに注意すれば良いでしょうか?
目に優しい
まずは、目に優しいことが第一条件です。目に優しいというのは、何も明るさのことだけではありません。
例えば、チェックしておきたいのはブルーライトカットがあるかどうか。ブルーライトとは紫外線に近い光のことです。この光は高いエネルギーを持っているため目に強い刺激を与えてしまいます。
最近ではブルーライトカットのメガネやサングラスなどが出てきましたが、ライトの方でブルーライトカットをしておけば裸眼の子どもにも安心です。
勉強に集中できる
次に、勉強に集中できるライトというのも重要なポイントの一つです。
逆に勉強に集中できないデスクライトとはどんなものかというと、眩しすぎたり、チカチカしたりするライトのことです。
あとは、ライトを当てる角度も考えておきたいところです。あまりローアングルから光がくるとライトが司会に入って集中できなくなります。
デザイン
最後に気をつけたいのがデザインです。
デスクライトはそんなに頻繁に買い換えるものでは無いと思います。特に机とセットのようなものではなく、ライト単体を買うとなると1,2年で買い換えるということは考えにくいでしょう。
だから、デスクライトを選ぶときは「10年先も使うことができるか」をよく考えるようにしましょう。
今のデスクライトはどれもデザインが素晴らしいのでそこまで迷うことはないかもしれませんが、”色” や ”どの部屋にもおくことができるか” は考えておくようにしましょう。
さて、ではいよいよ僕のオススメのデスクライトをご紹介します。
そのライトとは…
タイトルにもあった通り、BenQのMind Duoです!(↓ コレね!)
では、このデスクライトのどこが良いか、何がすごいのかについて簡単に説明したいと思います。
Mind Duo のすごいところ
その1 自動で明るさを調節してくれる
まず、Mind Duoのすごいところは、自動で明るさを調節してくれるところです。
今までのライトって、明るさの強弱を調節することはできたと思いますが全部自分でやらなきゃいけなかったと思います。ですが、それだと結局、「勉強の時にってどのくらいの明るさにすれば良いの?」ってことの根本的な解決になってないんですよね。
このMind Duoには、2つのセンサーがついています。このうちの1つが明るさを測るセンサーになっていて、もし本を読むのに暗いなとライトが判断したら自動的に明るくしてくれます。
この自動調節もひっきりなしだとなんだかイライラするかもしれませんが、Mind Duoはそこまで頻繁に明るさが変化しないので僕は全然気になりませんでした。(もし気になれば明るさの自動調節機能はOFFにもできます。)
また、センサーのもう一つは人感センサーになっていて、人の気配を察知してON、OFFを切り替えてくれます。この機能によって、ライトのつけ忘れや消し忘れがなくなって、助かってます。
その2 ストレスのない光
このMind Duoは、ライトの光にもものすごくこだわりを感じます。まず、ブルーライトカットなのはもちろんのこと、蛍光灯のようにチカチカしないことがとても魅力的です。
しかも、色温度の調節機能までついています。色温度というのは光の色のことです。Mind Duoでは、オレンジ色っぽい太陽光のような色の光から、白というか青っぽい光まで出すことができます。
青色っぽい光。勉強とかに向いてます。
オレンジっぽい光。読書に良さそう!
なので、自分の部屋の雰囲気に合わせてライトの色を変えることができます。また、これは最近知ったのですがなんでも色温度によって人間が発揮できる能力は差があるんだとか…
その3 照明範囲が広い
個人的には、照らしてくれる範囲がとても広いところがポイント高いです。これは言ってもわからないと思うので、おばあちゃんの家から借りてきたデスクライトと比較してみましょう。
こちらが従来のデスクライトです。ライトの近くは光が強すぎていて、ライトから遠い位置では全然光が届いていないことがわかります。
こちらがMind Duoです。かなり広い机なのですが、端の方までしっかり光が届いていることがわかります。光も全体的にふんわりしています。
こうすると違いは一目瞭然ですね。こんな風に証明範囲が広いとわざわざ明るくなるようにライトを動かさなくても良くなります。机も広く使えるので助かっています。
その4 置く場所を選ばないデザイン
デスクライトって、机以外のところに置くイメージがあんまりない人もいるかと思いますが、Mind Duoはどこにでも置けるなと思いました。
その理由が、優れたデザインにあります。このMind Duoは、2017年のグッドデザイン賞を受賞しています。この賞を受賞するのは国内でもデザインの優れた限られた商品のみなんです。
無駄がないシンプルな姿でありながら、必要な機能だけをぎゅっと詰めた感じがとても素敵です。「子供のためのデスクライト」ということでMind Duoをオススメしていますが、大人の部屋にあってもインテリアとして十分すぎるほどのライトでしょう。
まとめ
Mind Duoのデスクライトは、
・最適な明るさがわかる!
・ストレスのない光!
・照らしてくれる範囲が広い!
ところが良いと思いました!
最後に
子どものためのデスクライトということで、Mind Duoをご紹介しました。
僕がこのライトを使ったのは大学に入ってからですが、もっと早くこのライトを知っていればなぁと思っています。
ちなみに、Amazonでの購入がおすすめです。家具とかの重いものは配達サービスがあると便利ですよね。ぜひ使って見てください!