効果は10倍違う? 京大生が教える 勉強の復習のタイミングとそのやり方

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勉強では、予習、復習が大切だということはよく言われています。ところが、実際に予習、復習のやり方を誰かに教わったことがある人はあまりいないのではないでしょうか?

 

そこで、この記事では復習にスポットを当てて、効果的な復習のやり方とそのタイミングを解説したいと思います。やるとやらないとではその効果は段違い。ぜひ体感してみてください。

 

なぜ復習なのか?

僕は、予習よりも復習の方が大切だと考えています。それはなぜかというと、予習はいずれみんなやらなくなるから。

そもそも、予習というのは授業内容をあらかじめ理解することを目的としています。しかし、授業がわかる人は予習が必要ないし、授業がわからない人はそもそも能動的に授業を聞くことをしないので予習というものは続かないのです。

 

その分、復習は授業の理解を深めるとともに、自分のレベルに合わせて発展学習に当てることができます。つまり予習の方が自由度が高いということ。記憶の定着とともに、この自由度の高さが復習の魅力なのです。

では、これから復習の具体的な方法について見ていきましょう。今回は授業の復讐の仕方ですが、模試などのテストにも応用できます。

 

復習の具体的な方法

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①ノート、教科書を完全に理解する

まずは授業で扱った範囲において、教科書やノートに書いてあることを十分理解しましょう。”十分”というのはあいまいですが、どのくらいかというと人に説明できるくらいを目指しましょう。

授業では、特に何も考えずにノートを写していたりぼーっとして聞いていなかった部分というのがどうしても出てきます。そういう穴を作ってしまうと次の授業の理解が追いつかないこともあるので全体をしっかり把握しましょう。

 

②問題を解く

数学や理科系の授業であれば、授業中に出た問題を解き直すようにしましょう。授業でやった問題を解くなんて意味あるの?と思う人もいるかもしれませんが、解き方を手っ取り早く確認するのは問題を解き直すのが一番です。

 

国語や英語などの語学、もしくは歴史などの教科でおすすめなのは音読です。声に出して読むことで、目で見て、口に出して、耳で聞くことで記憶にしっかりと定着させることができます。

 

 

さて、ここまで終わったところで授業でやった範囲は一通りマスターできているとします。時間がない人や、普段の授業で熱を入れてやらなくていいやという人はここまででもいいでしょう。次からは発展的な内容を含みます。

 

 

③発展問題を解く

さて、いよいよ問題を解いていくことにしましょう。授業で習ったことを使って問題を解きます。教科書の裏などにある問題でもいいですし、問題集や参考書でもいいでしょう。また、宿題が出ているのならそれをやるのが一番勉強になると思います。

 

このホームページでも高校受験用のオススメ問題集を紹介していますが、別にどれでも構いません。学校で買った問題集とかは授業しんどが近くていいんじゃないでしょうか?

もし迷うなら、それぞれの教科の先生に聞けばどれがいいとか教えてもらえると思います。

 

④暗記するものをもう一度

最後に、暗記ものをもう一度頭に入れる努力をしましょう。何回も何回も復習することで記憶に残りやすくなり、思い出すのも早くなります。

特に睡眠前に暗記ものをやるのがいいと言われています。③の発展問題から時間が空いてもいいので、これをしっかりやるようにしましょう。

 

 

 

タイミング

では、次にいつ復習をすればいいかのタイミングについてです。

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授業の直後

理想的なのは授業の直後です。直後というのは本当にすぐのことです。できるなら、次の授業までの休憩時間にやってしまいたいくらいです(実際は無理でしょうが…)。

というのも、人間の記憶がだんだん消えていってしまうから。授業の内容がまだ頭に残っているうちに復習をしてしまうのがベストなのです。

 

時間が経つうちに復習の質は下がっていってしまうのでなるべく早めにやるように心がけましょう。

 

1日の終わり、もしくは朝

ここでやる人が一番多いのではないでしょうか?部活などがある人も寝る前1時間を勉強、特に復習に当てることで成績をしっかり確保できると思います。

 

また、寝る前なので暗記にも最適です。朝方の人は起きてからやるのもありなので自分がどちらのタイプかによってやり方を変えてみるといいでしょう。

1日の終わりや朝の時間に復讐をすることのメリットとしては、毎日時間が確保できることです。少しずつコツコツと積み上げることで効果も高まります。

 

 

週末にまとめて

平日は時間が取れず、週末にまとめてやる人もいるかと思います。復習は授業後すぐの方がいいといいましたが、週末にやるのが絶対ダメかというとそんなことはありません。

 

一般にドカっとやるメリットとしては、全体の流れを抑えることができる点です。特に授業は細切れでポイントポイントを押さえて話すので、復習で全体的な流れを確認するというのは実はとても大切なことです。

注意するべき点は、一気にやることで量がどうしても増えてしまうところです。質が犠牲にならないように集中して取り組むようにしましょう。

 

テスト期間、学期の終わり

期末や中間テストの時は学期に習ったところから出題されるのが一般的です。そこで、このタイミングで復習する人もいると思います。復習のタイミングとしては良くはないですが、やらないよりは100倍マシです。

 

時間がない中で全ての範囲を見直すことは難しいかもしれませんが、それでも “内容の理解”どれだけ時間を当てられるかが勝負になります。ただ過去問を解いたり問題を解くのではなく、授業の理解→簡単な問題とステップを踏んでいきたいですね。

 

そのためには、テスト1週間前になって慌てて問題を解き始めるのではなく少し余裕を持って始めることをオススメします。また、暗記物は毎日行うと一夜漬けよりも効果的です。

 

最後に

さて、復習のやり方とタイミングを解説してきましたが、理解できたでしょうか?もう一度ポイントだけ確認します。

復習は

  1. 授業、ノートを ”人に説明できるくらい” 理解する
  2. 授業でやった問題や簡単な問題を解く
  3. 発展問題を解く
  4. 暗記ものを確認する

 

そして復習のタイミングは

  • 早ければ早い方がいい
  • 時間を取ることができない人は週末や期末にやるのもいいけどしっかり時間を取ろう

 

を意識しましょう。

さて、しっかり頭に入ったでしょうか?勉強には授業も大切ですが、そのあとの行動で理解が深まるということを忘れないでいてくださいね!

 

 

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